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Passive House Insutitute Certified

西東京パッシブパッシブハウス WEST TOKYO PASSIVEHOUSE

所在地東京都西東京市
用途戸建(一般)
建築年2023年
一次エネルギー消費量63kWh/(㎡a)
年間暖房需要12kWh/(㎡a)
年間冷房需要20kWh/(㎡a)
設計・施工株式会社小野寺工務店
PH認定コンサルタント丸山晃寿

お施主様より「パッシブハウスを建てたい」とのご要望をいただき、土地探しの段階から計画に関わりました。
敷地は東京都市部に隣接する西東京市の住宅街に位置する南道路の区画であり、立地条件を活かした日射取得計画を重視しました。本計画は、私たちにとって初めてのパッシブハウス認定取得への取り組みであり、設計・施工の両面で検討を重ねながら進めました。
そのうえで、これまでの知見の蓄積を基に、共に家づくりをしてきた自社スタッフや職方と連携し、「いつものチームでつくりあげること」にこだわりながら、精度の高い施工体制を構築しました。
外皮性能はパッシブハウスの基本に則り設計し、開口部には高性能木製窓「Smartwin」を採用。冬期の日射取得を最大限に活かすとともに、夏期は適切な遮蔽計画により負荷の低減を図り、年間を通じて安定した室内環境の実現を目指しました。
設備計画としては、小屋裏および床下にエアコンを設置し、夏は上部から、冬は下部から空調することで、大きな吹抜けを介して気流を感じにくい全館空調を構成しています。性能だけでなく、家族が心地よく過ごせる空間構成にも配慮し、温熱環境と暮らしの質の両立を図りました。
本計画は、こうした住まいづくりにご理解とご協力をいただいたお施主様とともに実現したものであり、今後の家づくりへとつながる一つの指針になったと考えています。

株式会社 小野寺工務店 小野寺 透