| 所在地 | 宮崎県都城市 |
|---|---|
| 用途 | 非住宅 |
| 建築年 | 2025年 |
| 一次エネルギー消費量 | 73kWh/(㎡a) |
| 年間暖房需要 | 16kWh/(㎡a) |
| 年間冷房需要 | 8kWh/(㎡a) |
| 設計 | キーアーキテクツ株式会社 |
| 施工 | 株式会社タナカホーム |
| PH認定コンサルタント | 森 みわ |
宮崎県都城市を拠点とするタナカホームの社屋移転に伴い、この度新社屋をパッシブハウス性能を見据えて設計いたしました。パッシブデザインの象徴とも言える南面の庇、本プロジェクトでは国産の無等級の杉材を無垢で登り梁兼垂木として使用しながらも軒の深さは最大で3.2メートルに及び、悪天候の日でも外部空間を楽しめる設計としました。晴れの日だけでなく、どんな天気も楽しめる場所、そんな思いを込めて、本建物はAme-terraceと名付けられました。大屋根が受けた雨水は庭先のレインガーデンへと導かれ、いずれ庭には水盤が現れます。南側の軒のラインとは逆向きの円弧を描く北側の軒先は、北側に配置されたオフィススペースに昼間光を取り入れるための工夫ですが、実は都城市は古くから弓矢の生産で有名な街。これからの非住宅建築の指針となるべく、本プロジェクトではいくつもの新しい試みがなされていますので、是非一度現地で体感されてください。













