2020年12月10日-11日、17日に開催の第34回省エネ建築診断士セミナーの合格者は以下の通りです。
成績優秀者(3名)
- 上窪 伸長 様 上窪工務店
- 岸本 優芽 様 株式会社ReBuildingCenterJAPAN
- 中西 一雄 様 木ごころホーム
TKY12022e,TKY12023e,TKY12024,TKY12025,TKY12026e,TKY12027,TKY12028,TKY12029e,TKY12030e,TKY12031, TKY12032e,TKY12033e,TKY12034,TKY12035e,TKY12036e,TKY12037e,TKY12038,TKY12039e,TKY12040e,TKY12041, TKY12042e,TKY12043e,TKY12044e,TKY12045e,TKY12046e,TKY12047e,TKY12048e,TKY12049,TKY12050e, TKY12051e,TKY12052e,TKY12053,TKY12054e,TKY12055,TKY12056,TKY12057e,TKY12058,TKY12059,TKY12061, TKY12062e,TKY12063e
3日目の演習でエキスパートの資格を得た受講者は受講番号の後に”e”で表示
以上、41名合格(うちエキスパート26名)
出題に関してのお詫び
設問4-2、4-3に関して、出題は熱交換効率90%だったのに対し、4つの選択肢は
85%を想定したものとなっており、近い値を選ぶことが困難でした。
その結果、4-2の答えを用いる4-3の解答も、選択が困難であったことが判明いたしました。
この場を借りて受講者の皆様にお詫びいたします。
総評
新年あけましておめでとうございます。受講者の皆様、暖かいお正月を過ごされましたでしょうか?エネルギー問題は相変わらず解決の兆しが見えず、絶望的な状況とも言われていますが、それゆえに2021年は、人類がコロナ禍に振り回されない年であって欲しいと切に願います。
この度はPHJ主催の省エネ建築診断士セミナーのオンライン受講、誠にお疲れさまでした。筆記試験は前回同様、e-learningを使っての試験実施でしたが、1時間という時間的制約の中、経験値が無いものはテキスト等を参照しながら回答をしていく事は決して簡単な作業ではありませんので、皆様の努力を感じ取ることが出来ました。演習編では課題の提出率がやや低めでしたが、提出されたPHPPの大多数が、東京という立地でパッシブハウス性能を担保するために必要な仕様を導き出すことに成功していました。このセミナーをきっかけとし、皆さんが「パッシブデザインの定量化」という新しい武器を身につけ、業界で活躍されることを講師一同心より願っております。また、「誰も置き去りにされない持続可能な社会」の実現に向けて、皆様の力もお借りしたく、コロナ禍ではございますが、いずれリアルでお目にかかれる日を楽しみにしております。
パッシブハウス・ジャパン代表理事
森 みわ
おしらせ
1月28日(木)には、PHJ中国支部主催のDesignPHセミナーが開催されます。
興味のある方は是非、省エネ建築診断士価格で是非お申し込みください。なお、参加にあたり、DesignPHのライセンスの有無は問いません。