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八万の家 PEA2010

エントリーゾーン:パッシブハウスゾーン

徳島県初のパッシブハウスを目指す為、計画当初から建物の配置、仕様を検討して計画しました。コンセプトとしては建物の中で健康を増進できる住まいの実現です。それは徳島県が病院施設数全国上位にも関わらず、生活習慣病等(糖尿病)は毎年、全国ワーストクラスの事実があるからです。そこでパッシブハウスにし、室内温度と身体の血圧の改善、基礎代謝量の増加など、居住する家族全員が躯体性能の恩恵をいつでも受けられる住まいにすることで、日常生活での健康維持、生活習慣病の予防に繋げたいと考えました。また県民の殆どが日常、車移動の方が多いこと、夜も住宅街は外灯が少なく、またJAFのアンケート調査で車の交通マナーの悪さ全国ワーストクラスの状態で、これでは仕事や家事終わりの夕方以降に健康増進の為、外で安心して運動をすることが外気温以外のリスクが多すぎてできないと思ったからです。最近では24時間型のフィットネスジムも増えていますが、仮に施設利用を住宅ローン35年間で試算しても約300万円と火災地震保険より高い費用が必要になることから、やはり各自の時間の中で安心して運動、睡眠、日常生活を送れる家が大切だと思いました。

設計者辻 恒男
施工者有限会社 辻組
建設地徳島県徳島市
竣工月2019年
新築/改修新築
延床面積138.7㎡
実測C値0.08 ㎠/㎡
Ua値0.217 W/㎡K

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