大津瀬田エコハウス5 | パッシブハウス・ジャパン

大津瀬田エコハウス5 PEA1910

年間暖房需要：24.12kWh/㎡a

すごく当り前のことであるが、なかなか実現できないこと
それが“快適に生活できるお家”
普段は簡単に使ってしまうフレーズであるが、実際は難しい
住まい手の考える「快適」という言葉には色々な要素が含まれており全てをクリアしていきたい

冬暖かく、夏涼しい
嬉しい陽射しがある
欲しい空間がそれぞれしっかりある(開放的なLDK、元美容師の奥さんが家族をカットできる土間、シューズクローク、パントリー、スタディコーナー、ウォークインクローゼット、室内干しできる広いユーティリティ)
造作家具・設備を充実させたい(玄関ミラー、シューズボックス、パントリーボックス、洗面台、オリジナルキッチン、カップボード、スタディカウンター、TVボード、ブックシェルフ)
建具はオリジナルにしたい
空間での変化が欲しい(階段付近のブルーの壁、キッチン床タイル、スタディコーナーの床を下げてヘリンボーン貼り)
メンテナンスが楽であること
ランニングコストがかからない(エアコン1台で光熱費を安くしたい)

以上のどれかが欠けても快適性が損なわれて満足度が下る為、施主との意見交換を多く行い一つ一つ造り上げた

断熱仕様