エントリーゾーン:パッシブハウス・ジャパン推奨ゾーン
熊本県の県北にある山鹿市で冬の最低気温は-3℃まで下がり、夏の最高気温は40℃近くまで上る立地条件としては高性能住宅を体感できるモデルハウスの現況であります。
まず、南面に設けた大開口窓によって、冬の日射取得を。夏には外付け電動ブラインド[ヴァレーマ] によって日射遮蔽を行い、大きな吹き抜けも空気の流れに貢献しています。
また、第1種全熱交換型換気システム+イオンクラスターでウイルスを除去しながら5kwの全館空調エアコン1台だけで、夏場のの室内環境は、1階の床と2階の天井はほぼ同じ温度となり、とても過ごしやすく、今後の熊本地域の亜熱帯に対応できる自信がつきました。
熊本でHEAT20G3グレードは珍しく、弊社としてもまだまだエコハウスの勉強を行いながら地域に貢献できる工務店を目指します。
設計者 | 齊藤 真二 |
施工者 | 株式会社立山建設 |
建設地 | 熊本県山鹿市 |
竣工月 | 2020年8月 |
新築/改修 | 新築 |
延床面積 | 105.17 ㎡ |
実測C値 | 0.2 ㎠/㎡ |
Ua値 | 0.27 W/㎡K |