仙台パッシブハウスSendai Passive House

  • 所在地(市区町村)宮城県仙台市
  • 用途戸建(一般)
  • 建築年2020
  • 一次エネルギー消費量69.4kWh/m²
  • 一次エネルギー消費量太陽光発電69.4kWh/m²
  • 暖房負荷10.9kWh/m²
  • 冷房負荷14kWh/m²
  • 施工有限会社今野建業
  • 設計菊池佳晴建築設計事務所

5年前にヨーロッパのパッシブハウスを見学し、地元の建築家が設計した意匠性の高い高性能住宅に衝撃を受けた。省エネ性はもちろん地産地消の木の家や、地域でのエネルギー需要、精度の高いパネル化による効率化や働き方の改善、環境への配慮など目を見張るものばかりだった。

日本においても、異常気象が毎年のようにおこり地球環境や自然との向き合い方を社会問題としてだけでなく、各個人が考えさせられる時代になってきた。そんな今だからこそ、自然エネルギーを上手に活用するパッシブハウスであれば、自然環境と向き合いながら本当の豊かさを感じられるような住まいができると考えた。

リビングは庭木の成長と共に四季を感じながら快適に過ごせる居心地の良い空間となり、冬は窓から差し込む太陽熱が室内を心地良く温めてくれる。夏も井戸水などの放射冷房により適度な冷涼感を感じられる。給湯も太陽熱で温め、曇りの日は昔ながらに薪を燃やし湯を沸かす。自然のエネルギーを肌で感じながら過ごせる本当に気持ちの良い住まいとなった。

これからの地球環境を考えなら、自然と一体となるような心地良さを感じるパッシブハウスが益々増えていくことを期待しています!

菊池佳晴

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