パッシブハウスジャパンニュースレター 106号 2018年2月9日発行 パッシブハウス・ジャパンニュースレター 2018年2月9日発行 106号 北陸支部勉強会開催 ダイエープロビス社モデルハウス 松尾理事監修【ポルハス】見学会 開催日:2018年3月8日 YKKAPの情報冊子「メディアレポート12月号」でも紹介 された、ダイエープロビス社の超高性能住宅のモデルハ ウスを見学します。この建物はPHJ松尾理事が監修し、 パッシブハウス基準を目標につくられています。おそら く新潟県では初めての超高性能住宅だと思います。 ダイエープロビス社はこれまでも北陸支部の勉強会に一 般参加されており、見学会の開催をお願いしたところ、 快くご了解を頂きました。 今回は監修の松尾理事に解説を受けながら、世界基準の 住宅を勉強する企画といたしました。 <開催予定> 2018年3月8日(木) 13:30~ 会場:TOTO・YKKAP新潟コラボレーションショールーム 詳細はこちら http://passivehouse-japan.org/ja/area_seminar/shikoku2018-1/ 【おかげさまで、満員御礼】 パッシブハウス・ジャパン設立8周年記念大会開催 開催日:2018年3月2日 来たる2018年3月2日金曜日、パッシブハウス・ジャパン 設立8周年記念大会を開催します。 社会のニーズに対応すべく「学び」から「実践」への舵 を切り、パッシブハウス・ジャパンは全国各地で支部勉 強会など活発な活動を続けています。 今年の大会も盛りだくさんです。午前中は賛助会員の中 から、工務店の代表者の方々に、実例を基に、ファース トコンタクトからプランニング、お引渡までのプロセス の実践についてのプレゼンテーションや、ご参加いただ きます方々からの質問を基にしたディスカッションを予 定しております。 午後は、基調講演として、再生可能エネルギーに関する 第一人者である京都大学大学院 経済学研究科特任教授の 安田陽氏をお招きいたします。 さらに、第3回目となる「パッシブハウス・ジャパンエコ ハウス・アワード2018」も開催。 ゲスト審査員の皆様と、会場審査と参加者全員の当日投 票を合わせまして、今年の受賞者を決定・発表いたしま す。 各地で活躍されている賛助会員様・省エネ建築診断士の 皆様の日頃の成果が一同に集まる一日となります。 詳細はこちら http://passivehouse-japan.org/ja/8thanniversary/ エコハウス・アワード2018 【省エネ健康マップ プロット完了!】 今回で、第3回目となる【エコハウス・アワード】 第3回目となる今回は、エントリーされたものから随時 1次選考にかけ、規定要項に則ったエントリーである確認 がとれれば、随時省エネ健康マップにプロットされて行 くと言う点。自社のエントリーがどの辺りの性能かを確 認していただけます。 その、省エネ健康マップへのプロットが完了いたしまし た。 WEB投票は、2月15日開始予定です! 皆様、こちらから随時チェックをお願いいたします。 詳細はこちら http://passivehouse-japan.org/ja/ecohouseaward2018/ 【省エネ建築診断士セミナー in 広島 合格発表】 第26回省エネ建築診断士セミナー in広島の合格発表をいたしました。 成績優秀者(5名) 有限会社 N’s 佐藤 一紀様 株式会社スガノ 河村 光様 (株)G proportion アーキテクツ 寺川 隆史様 株式会社イワキ 宮本 健太様 日高建築工房 日高裕一様 合格発表はこちら http://passivehouse-japan.org/ja/training/results/ 【2018年度 省エネ建築診断士セミナー 開催予定】 2018年度の省エネ建築診断士セミナーの予定は、 以下の通りとなっております。 2018年5月24日(木)・25日(金) 名古屋 2018年9月12日(水)・13日(木) 東京 2019年1月24日(木)・25日(金) 熊本 予定は変更になる場合がございますので、随時、 セミナー情報をご確認ください。 家の保温性能をジャッジせよ 代表理事 森みわ 2月も中旬になり、PHJ事務局では3月2日(金)の PHJ8周年記念大会に向けての準備があわただしくな って参りましたが、寒さも本番、インフルエンザの猛威 で学校は次々と学級閉鎖へ・・・。こんな時こそ家族の 免疫力を維持してくれる高性能住宅の有り難さを実感し ますが、我が家は例年よりも薪の消費量が少し多いか な、という気がしています。受験生が風邪をひかないよ うにと親が無意識に薪ストーブに燃料を放り込んでいる という事も要因としてはあるかもしれませんね(笑)。 長年日本に住むあるヨーロッパ人が、屋根の上の雪が早 く溶ける家は断熱性能が低い証拠、と言われるけれど、 日本の家はそれが当てはまらない場合があると先日言っ たので、どうして?と尋ねると、だって雪が溶けないの はそもそも暖房してないからだったりするでしょ、との 事で、私達日本人には全く笑えないジョークでした。 さて、これまで一般の(成人した)方からの問い合わせ が主だったパッシブハウス・ジャパンですが、昨年末か ら学生からの問い合わせがちらほらと入ってくるように なりました。 詳細はこちら http://passivehouse-japan.org/ja/magazine/newsletter_201802/#mori 屋根の耐久性に対する意識が 徐々に高まってきています。 理事 松尾和也 最近仲間内で屋根の耐久性を気にする人が増えてきてい るのを強く感じます。ちょうど日経ホームビルダーの最 新号が結露になっていたのも偶然では無いと思います。 その中でも紹介されていましたが、ひとつの実験棟の中 で通気部材が適正に使われている半分と、一切使用され ていない半分のエリアがありました。実はあの実験棟 は、私が紹介した工務店さんが建ててくださった実験棟 でした。よって竣工後一ヶ月目ではじめて屋根の点検口 を開いた瞬間に通気層が無い方の点検口から茶色い汁が ドバっと出てきて担当の方が酷い目にあうところを岩前 先生と一緒に目撃したのでした。 詳細はこちら http://passivehouse-japan.org/ja/magazine/newsletter_201802/#matsuo ――――――――――――――――――――――――――――――― 【パッシブハウスジャパンニュースレター】 2018年2月9日発行 発 行:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン mail:admin@passivehouse-japan.org ――――――――――――――――――――――――――――――― メールアドレスを変更された方は、送り先の変更を行いますので、上記連絡先にご一報ください。 Comments comments