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パッシブハウスジャパンニュースレター 070号 2015年2月9日発行

▽持続可能で快適な暮らしの実現に向けて、知識と技術を探求いたします

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パッシブハウスジャパンニュースレター 070号 2015年2月9日発行

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みなさま、こんにちは。

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
http://www.passivehouse-japan.org
メールマガジン第70号です。

私たちは、
世界中のパッシブハウス推進団体とリアルタイムで情報を共有しながら
日本国内における健康で快適なこれからの省エネ住宅作りを推進しています。
本メールマガジンでは、海外の建築最新事情や、実践的な技術解説、
パッシブハウス・ジャパンが開催する各種セミナー・イベント情報を
お伝えいたします。
持続可能な社会の実現のために、エネルギーに依存しないゆとりある暮らしを
みなさんと共に考えていきたいと思います。

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□Contents□
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1)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

2)【ぐるぐる回れ、周回遅れ達!?】

3)【日本の生活の「豊かさ」はまだまだ遠くヨーロッパに及ばない|理事 松尾和也】

4)【REFRESH!】仕事のヒント!ニュースや、本、イベントをご紹介

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1)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

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1.【2015年3月20日|パッシブハウス・ジャパン5周年総会です】

いよいよ迫ってまいりましたパッシブハウス・ジャパン5周年総会。
本年は<2015年3月20日(金)>となりますが、すでに申込みはお済みでしょうか?
基調講演は、昨年東京大学で開催したファイスト博士来日記念シンポジウムで好評を
博した、東京都市大学の宿谷昌則氏、東京大学の前真之氏の2名に頂戴いたします。
当日午前中は、総会の開催に先立ち、映画『日本と原発』の自主上映会と、工務店会員
の会議を開催いたします。また、翌日には軽井沢パッシブハウスを含む建築実例を訪ね
るオプショナルツアーもご用意しており、総会以外にも濃密な時間をお過ごしいただけ
るはずです!皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

日時: 2015年3月20日(金)
場所: アジュール竹芝 14階天平の間(東京都港区海岸1-11-2)

ご予約、詳細の確認はPHJのWEBサイトをご確認ください。
http://passivehouse-japan.org (PHJ)
参加申込みはこちらの予約専用ページから↓↓↓
http://passivehousejapan.resv.jp (受付中!)

2.【建物燃費ナビ+外皮計算ソフトの講習会|中国・四国支部勉強会】

中国・四国支部では、3月4日に下記の勉強会を開催します。
建もの燃費ナビに加えて、外皮計算ソフトを合わせて使いこなすための勉強会です。
奮ってご参加ください。

「建物燃費ナビ+外皮計算ソフトの講習会」
日時:2015年3月4日(水) 10:00~17:00
会場:愛媛県武道館中会議室 (愛媛県松⼭市市坪⻄町551)
講師:夏見諭 (燃費ナビアドバイザー/夏見工務店)
   冨岡真幸(CPU福⼭支店インストラクター)
会費:賛助会員無料/省エネ建築診断士 1,000円/その他一般 2,000円
問合:(有)アーキテクト工房Pure 担当:高岡

お申込み、詳細はこちらから!
http://www.studiopure.jp/contact/contact.html (アーキテクト工房Pure)

3.【5月19日-20日 省エネ建築診断士講座 in 広島】

本年最初の省エネ建築診断士講座は、初の開催地広島に決定いたしました!

◯開催日:
  5月19日(火)10:00~17:30 省エネ建築診断士セミナー&筆記試験
  5月20日(水) 9:30~17:00 建もの燃費ナビ実践セミナー&実技演習試験
◯開催場所: RCC文化センター(広島市中区橋本町5-11)
       http://www.rccbc.co.jp/index.html
◯講師:森みわ/松尾和也/夏見諭
◯受講料:一般32,000円
     ※2日目のみの受講の場合 20,000円
     ※今回セミナーに限り懇親会代込み!

○お申込みは、こちらから↓↓↓
 http://passivehousejapan.resv.jp (受付中!) 
※更新者は、19日の2日目セミナーのみの受講が可能です。
※1日目の筆記試験だけでなく、2日目の演習課題に合格された方は、
「省エネ建築診断士エキスパート」のIDカードを発行させていただきます。

4.【2015年度 欧州視察ツアー パッシブハウスカンファレンス&ミラノサローネ】

今年はミラノサローネとパッシブハウス・カンファレンスが4月の同じ週に開催されるため、
両方の展示会を訪れるという大変欲張りな視察ツアーを企画いたしました!
限定10名の参加枠ですので、お早めにお申し込み下さい!!

「パッシブハウスカンファレンスとミラノサローネをめぐるツアー」
日時:4月13日(月)~4月21日(火)

詳細・お申込みはこちらから!
http://bit.ly/16JSfFN (KEY ARCHITECTS)

5.【パッシブハウス・ジャパンは賛助会員を募集しています!!】

パッシブハウス・ジャパンでは、賛助会員を募集しております。
工務店、設計者、メーカー、あるいは個人など各種会員枠を設けており、当会の理念に
ご賛同いただける方に幅広くご参加いただけるようにしております。5周年の総会も
間近となりました。本年は支部の体制を新たに整えて、全国の皆様とより良い知識を
共有するためのプラットフォームを再構築いたしました。会員だけの勉強会やネット
ワークへの参加、推奨建材の斡旋サービスもご利用いただけます。
ぜひ、この機会にPHJの賛助会員として一緒に活動いたしましょう!

一緒に最先端の知識を学び、いい家造りをしましょう!
http://ow.ly/HduKt (PHJ)

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2)ぐるぐる回れ、周回遅れ達!? (代表理事 森みわ)

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パッシブハウス・ジャパンが今年の年賀状募金をユニセフ協会のシリア基金に絞ったの
は何かの因縁だったのでしょうか。人道支援と真のジャーナリズムに命をささげた後藤
さんの死を口実に、一気に報復行動を正当化しようとする日本政府。人質を本気で救出
しようとした痕跡など一切無いというのに。12月の選挙に支障が無いように、そして
原発輸出先であるトルコを巻き添えにしないようにという配慮だけはちゃっかりとした
ようですが・・。確かに毎日のように紛争地帯で失われる命の尊さは皆同じですが、
軍人や武器商人の死をもって報復の口実というのは如何なものなのでしょうか?日々の
業務に支障が出そうな程、私の中でこのテーマはぐるぐると回り続けますが、能天気な
国民気質が悪用されないためにも、平和が訪れるまではぐるぐると回り続けていて欲し
いと思います。

さて、今週は13日~15日にオークランドで開催される第一回南太平洋パッシブハウ
ス・カンファレンスへの出席を控え、ぐるぐるバタバタと始まりました。折角なので
日本の現状やパッシブハウス・ジャパンの活動等々を発表しようと、9月の時点で発表
概要を提出していたのですが、なんとノミネートの通知が届いておらず、てっきりボツ
になったと勘違いしてしまった私は、渡航も辞めようかと思っていた12月中旬、そろ
そろ製本しないといけないのだけど?という主宰者からの催促の連絡が。結局時既に
遅し、お恥ずかしながら今回は発表無しの参加となりますが、この際アジア圏の仲間達
としっかりネットワークを築いてこようと思います!常夏のニュージーランド、誘惑が
多そうですが・・・。

南太平洋で初のカンファレンスとなった2015年ですが、4月17日~18日に
ドイツ・ライプツィッヒで開催される国際パッシブハウス・カンファレンスは今年で
19回目となりました。こちらで印象的なのは、初日の午後のプログラムに“中国プロ
ジェクト“単独のワーキンググループが設けられているところでしょうか?中国では
ドイツの建築家を招いて大規模なパッシブハウス・プロジェクトを決行するデベロッパー
が多く、戸建て住宅をちまちまと建てている日本よりもかなり世界の目を引いておりま
す。もちろん色々と裏話はありまして(主にドイツ人建築家達の苦悩?)、大きい物件
から始めることが必ずしも良いとは思いませんし、日本の方がむしろとても自然な形で
受け入れられつつあるのでは?と私は思う次第です。そして最近は日本でも集合住宅の
改修でパッシブハウス認定を取得したいという不動産オーナーがちらほらと出て来て
おり、数年のうちに新しい賃貸住宅のモデルがお披露目になりそうです。大型物件は
戸建て住宅に比べて単位床面積あたりの外皮面積が少ないため、同じ気象条件でも
少ない断熱性能でパッシブハウスが誕生します。高性能な賃貸住宅が増えていく結果、
一般消費者が戸建て住宅に求められる断熱スペックもおのずと引き上げられていくと
すれば、こんなに喜ばしい事はありませんね。

さて、PHPPversion9のお話を少し。
現在建もの燃費ナビに搭載されているエンジンはPHPPversion7ですが、燃費ナビ
発売から間もなく、夏の冷房負荷計算のロジックを強化したversion8がパッシブハウス
研究所よりリリースされておりました。Version8からはサッシ枠のU値を上下左右枠で
別々に入力する必要がありますが、折角大手サッシメーカーがようやっとガラスU値と
枠U値を別々に提示出来るようになった周回遅れの日本において、これは鬼だろう
という私の独断にて燃費ナビへの採用を見送らせて頂きました。それ以外にも、ヒート
ポンプの効率に関する入力がより細かくなり、外気温状況と出力状況別に室外機の
COPを複数点で入力しなければならず、大半の国内エアコンメーカーがこの数字を
提示出来ない(もしくは提示したくない)とう問題がありまして、頭を抱えておりまし
たが、この度遂にversion9が登場してしまい、いい加減に対策を考えなくては、
という事になりまして、現在エアコンメーカーとやり取りを行っているところです。
サッシ枠に関してはメーカーのCAD断面をご提示いただければこちらでU値計算を
行える体制を準備しております。周回遅れのアジアの中で、中国や韓国、ニュージー
ランド、オーストラリアに先を越されないためにも・・・?

その他、PHJメンバー向けの燃費証書発行スキームの利用割引など、いろいろ準備中
ですので、3月20日の5周年大会では発表出来る見込みです。PHJメンバー及び
省エネ建築診断士の皆様におかれましては、午前中の“日本と原発“の映画上映会から
是非ご参加くださいませ。(ちなみに核燃料サイクルだけはぐるぐる回りませんので!)

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3)日本の生活の「豊かさ」はまだまだ遠くヨーロッパに及ばない (理事 松尾和也)

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ご存知の方も多いと思いますが、1月22日から2月1日までドイツのミュンヘンで
開催されるBAUを見に行くことをメインとした約20名のツアーに行って参りました。
(といっても皆さんが行かれたのは最初の1週間だけで、私とオイカ創造所の及川さん
だけドイツからオーストリアに移動し、最後の4泊はオーストリアでスキーを楽しみました)
BAUの報告からすると、前回までは窓のU値の最低基準が1.3から0.95くらい
まで上がるという予測から、U値競争一辺倒の感じがありました。しかしながら、
そこまでの基準アップの動きは完全に消え去り、逆にリフォームのことも考えると
1.5くらいまで緩和しようかという動きすらあったとのこと。そうした流れもあり、
U値を大々的に表示する会社自体が激減していたことが印象的でした。またグリーン
ブリッジの荒木さんが扱っているようなフレームをガラスで包み込んだIpadの
ように見える窓が10社近いメーカーから展示されていました。性能は一定レベルまで
来たので、次は意匠競争に入ったのだろうと感じました。また、現地の建物でよく
目立ったのが、コーナーでトリプルガラス同士を表面1枚だけ長くカットしておいて
コーキングで突きつけに治めるという極めてデザイン性と断熱性を高いレベルで両立
させた納まりでした。現地の建築家と話して伺ったところ、この納め方は現地の人から
見ても超高価だそうです。

今回、全員で回ったツアーはオランダ→ドイツ→フランス(日帰りアルザス地方)→
スイス、チューリヒ(帰り便乗り継ぎのため)の4カ国でした。そこから私達は
オーストリアで4泊するのですが、1日吹雪いていた日にイタリア北部までドライブ
しました。これで6カ国、帰りはチューリヒ空港まで行く際にリヒテンシュタインを
経由したので通過したのは7カ国という高密度な旅でした。

私はこの5年ほど平均すると年2回近いペースでヨーロッパを視察してきました。
現地で住まれているパッシブハウスも何件も視察しました。しかしながら、実際に自分
たちで軽い食事も用意しながらほぼ個人宅に近い状況で4泊もしたのは、初めての経験
でした。その住宅はパッシブハウスまではいきませんが、私の予想ですと、おそらく
暖房付加は30前後、外気温的には福井や富山のような感じのところでした。1階床に
温水床暖房が敷設されており、床温度は24度、放射温度計を持参していたのですが、
家全体が24度プラスマイナス0.5度を十分に満たしていました。寒がりな私が
パジャマ一枚、靴下もはかずにタイルの洗面やトイレですら全くもって寒さを感じない
という驚異的な室内環境でした。

現地を案内してくださったのは、私の知人でオーストリアで指揮者をされている杉山
さんという方でした。男3人で4泊したわけですが、温熱的に心地がよいと、ただただ
なんとなく話をしているうちに夜の時間が過ぎていきます。このロッジは4単位くらい
のロッジとオーナーの個人住宅が、真ん中の公共的リビングを介してつながっています。
2012年築ですが、オーナーは30代前半、奥さんは第一子を妊娠中という若さでした。
個人専有部分だけで60坪はありそうな広さでしたが、家全体が暖かく、また突然見せて
頂いたにも関わらず、家の中のしつらえのレベルは大手住宅メーカーのモデルハウスと
同等かそれ以上でした。置物ひとつとっても本当にセンスがいいですし、なにより見事
に整理整頓、清掃が行き届いている・・・。温熱環境も去ることながら、日本の30代
前半でこのレベルの生活をしている人を見たことがありません。しかもこのロッジ、
収益性が非常に高く7,8年で原価改修後はあとは立派な収益源となります。普通日本
で建てる場合、自宅部分はまあまあの断熱性能にしておいて、貸す部分は無断熱に近い
ような事が多いです。しかし、このロッジではそんなことは決してありません。むしろ、
自宅と同じレベルで建てられています。聞いてみるとドイツやオーストリアで住宅資金
を銀行から融資を受ける際は銀行員が断熱がきちんとできているかどうか見に来たり
するそうです。また今回のように賃貸併用で建てたほうがいいですよ!と言うアドバイス
もしてくれるそうです。それは銀行にとってもお施主様にとってもそのほうが資産価値
が上がり、WINWINになるからだそうですが、日本の金融機関などは相変わらず
現場を見ることすらせず、相変わらず、将来の不安が大きい10年固定で残り変動金利
という現状だけ超低金利のローンを勧めるだけしかやっていません・・・。
一人ひとりが考えず、決まり通り前例通りやっていればそれでいいという日本。
それに対して国全体として皆が豊かになるための運営がなされている・・・。
この差は1人一人の各業界のプロフェッショナルが自分が何をすべきかを考えているか
どうかの差に思えました・・・。

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4)【 REFRESH!! 】仕事のヒント!ニュースや、本、イベントをご紹介

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自転車の発電式ライトって実に優れていると思いませんか?
自分が必要とする電気エネルギーを、自転車が推進力を得るために
唯一行う「漕ぐ」という運動のみで、意識するともなく調達してくるのです。

さてブラジルで、そんな自転車の発電ライト的な面白い試みが誕生しています。
ブラジルといえば、言わずと知れたサッカー王国。
リオデジャネイロの中心部に近いモーロ・ダ・ミネイラというスラム街の中に
ナイター設備付きのサッカーコートができました。
このコートには発電装置が組み込まれていて、電力不足による停電を気にせず、
夜間でもサッカーを楽しむことができます。
この電力を得るために街の人たちがしなくてはならない唯一の行動は

「コートでサッカーを楽しむこと」

イギリスのPAVEGEN SYSTEMS社により開発された床発電システムによって、
コートの上で走りまわり、飛び跳ねる「振動」をエネルギーに変換してしまいます。
ひとつが450×600mm、厚さ68mmの発電タイルを200枚、
このサッカーコートでは人工芝の下に敷き詰めています。
その土地柄にあったエネルギーの地産地消はお見事ですね!!

最新の技術×それを活かす楽しいアイデア!
http://www.pavegen.com/projects/shell-football-pitch-rio-de-janeiro (PAVEGEN SYSTEMS社)

*** *** 賛助会員一覧 *** *(2015年2月9日現在)
(設計と工務店会員様は地方別・五十音順になっております。)
☆マーク・・・各地域のエリアリーダー

◎新規会員
 ・有限会社池田建築店 (工務店/秋田県能代市)
 ・エコワークス株式会社 (工務店/福岡県福岡市)

【工務店会員・設計事務所会員】

<北海道>
工務店
光輝建設株式会社(北海道網走市)☆
棟晶株式会社(北海道札幌市)☆
設計事務所
鈴木彩恵(北海道札幌市)

<東北>
工務店
有限会社池田建築店(秋田県能代市)
工藤建設株式会社(岩手県奥州市)
設計事務所
株式会社家工房一級建築士事務所(青森県八戸市)
金ヶ崎建築設計舎(岩手県胆沢郡)
真建築事務所(福島県いわき市)
住まい環境プランニング(岩手県岩手郡)
有限会社西方設計(秋田県能代市)
HIRO建築設計舎(岩手県盛岡市)
ゆうき設計(岩手県盛岡市)
U建築計画(岩手県盛岡市)
有限会社渡邉武建築設計事務所(福島県郡山市)

<北関東>
工務店
エコモ株式会社(群馬県高崎市)
株式会社OKUTA(埼玉県さいたま市)
株式会社三成ホーム(栃木県真岡市)
株式会社島田材木店(茨城県石岡市)☆
高橋建築株式会社(埼玉県秩父郡)
寺山建築工房(埼玉県三郷市)
株式会社藤島建設(埼玉県川口市)
船津地産株式会社(埼玉県川口市)
大和屋株式会社(埼玉県熊谷市)
株式会社夢・建築工房(埼玉県東松山市)
設計事務所
荒木牧人建築設計事務所(埼玉県川越市)
石井正人建築設計事務所(群馬県高崎市)
堀合克巳設計事務所・ラクガキ工房(栃木県佐野市)
ほりうち設計室(埼玉県東松山市)

<南関東>
工務店
小野寺工務店(東京都調布市)
技拓株式会社(神奈川県鎌倉市)
株式会社スルガ建設(神奈川県横浜市)
セイズ株式会社(東京都葛飾区)
株式会社ラクジュ(神奈川県横浜市)
設計事務所
アーキテクトシップ(東京都三鷹市)
株式会社東設計(東京都目黒区)
アトリエ・ティー・ランド建築設計事務所(東京都江戸川区)
H2O design associates(東京都港区)☆
ACRインテリア(東京都町田市)
MA住空間設計室(東京都豊島区)
カサボン住環境設計株式会社(東京都文京区)
有限会社テクノライン(神奈川県平塚市)
森建築設計(神奈川県川崎市)

<甲信越>
工務店
グローバルハウス株式会社(山梨県中巨摩郡)
設計事務所
株式会社アルファ設計室(新潟県上越市)
株式会社大庄(新潟県長岡市)
株式会社誠設計事務所(長野県長野市)
宮澤建築設計室(長野県松本市)

<東海>
工務店
凰建設株式会社(岐阜県岐阜市)
株式会社カーサ(静岡県浜松市)
片瀬建設株式会社(静岡県焼津市)
設計事務所
梅巧房設計事務所(岐阜県揖斐郡)
KANO空感設計(愛知県岡崎市)
株式会社建築工房わたなべ(静岡県富士市)
有限会社酒井設計室(愛知県西尾市)
一級建築士事務所 さの設計室(静岡県富士市)
溝口建築設計事務所(岐阜県飛騨市)

<近畿>
工務店
株式会社イー住まい(京都府京都市)
株式会社いろどりの家(大阪府高槻市)
株式会社さつまホーム(大阪府豊中市)
株式会社中村建設(兵庫県明石市)
株式会社夏見工務店(滋賀県栗東市)
株式会社大一工務店(大阪府高槻市)
設計事務所
一級建築士事務所Eee works(大阪府枚方市)
工藤住環境設計室(兵庫県宝塚市)
株式会社グリーンサークル(奈良県橿原市)
建築設計雅(兵庫県美方郡)
竹村公作・建築ラボ(兵庫県丹波市)
ダックス建築デザイン(大阪府箕面市)
なちゅらる・さーかす(大阪府大阪市)
街角企画株式会社(大阪府大阪市)
吉岡昌一建築設計事務所(滋賀県大津市)

<中国>
工務店
ひだかや株式会社(岡山県倉敷市)
設計事務所
株式会社Keizo Architect Office(広島県広島市)
一級建築士事務所 Pleasant Design(広島県広島市)

<四国>
工務店
青木建設(徳島県徳島市)
有限会社アーキテクト工房Pure(愛媛県松山市)☆
株式会社大丸工業(香川県丸亀市)
設計事務所
cross建築設計事務所(高知県高知市)
株式会社プラン・リーブル(香川県高松市)
YuRi建築設計舎(愛媛県今治市)

<九州>
工務店
エコワークス株式会社(福岡県福岡市)
株式会社ホームラボ(福岡県久留米市)
株式会社樋渡建設(佐賀県伊万里市)
設計事務所
coa設計室(福岡県福岡市)
ホームインスペクション鹿児島:茅野昌男(鹿児島県鹿児島市)
株式会社SiZE(福岡県福岡市)☆
空 設計工房(福岡県福岡市)
ラッツ・アーキテクツ株式会社(大分県大分市)

【一般会員】
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
株式会社シーピーユー
イーシステム株式会社 ☆

【メーカー会員】
マグ・イゾベール株式会社
日本スティーベル株式会社
Tonwerk Lausen AG
旭化成建材株式会社
D&M Rolladentechnik GmbH
Sto Japan 株式会社
ジェイベック株式会社
株式会社イケダコーポレーション
YKK AP株式会社
チャネルオリジナル株式会社
株式会社川上木材
ダウ化工株式会社
ローヤル電機株式会社
上野住宅建材株式会社
株式会社マツナガ
パナソニック株式会社
株式会社プラケン

【特別会員】
NPO法人木品協
Dotプロジェクト
IG Passivhaus Schweiz (スイスパッシブハウス振興会)
NPO法人 日本VOC測定協会
NPO法人 外断熱推進会議
NPO法人 住宅検査協会
一般社団法人G-bridge

皆様のエリアでパッシブハウス設計及びパッシブハウス建設のお手伝いが
可能なエキスパートをご紹介いたします。パッシブハウスにご関心のある
方はメールにてお問い合わせください。
メールの宛先:admin@passivehouse-japan.org

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――――――――――――

【パッシブハウスジャパンニュースレター】
2015年2月9日発行(0070)

発 行:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
編 集:蓮見太郎
―――――――――――――――――――――――――――――――

〒248-0007
神奈川県鎌倉市大町2-2-2
TEL:0467-39-5031
http://passivehouse-japan.org

ご意見・ご要望:
admin@passivehouse-japan.org
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