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パッシブハウスジャパンニュースレター 049号 2013年4月9日発行

▽持続可能で快適な暮らしの実現に向けて、知識と技術を探求いたします

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パッシブハウスジャパンニュースレター 049号 2013年4月9日発行

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みなさま、こんにちは。

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
http://www.passivehouse-japan.org
メールマガジン第49号です。

私たちは、
世界中のパッシブハウス推進団体とリアルタイムで情報を共有しながら
日本国内における健康で快適なこれからの省エネ住宅作りを推進しています。
本メールマガジンでは、海外の建築最新事情や、実践的な技術解説、
パッシブハウス・ジャパンが開催する各種セミナー・イベント情報を
お伝えいたします。
持続可能な社会の実現のために、エネルギーに依存しないゆとりある暮らしを
みなさんと共に考えていきたいと思います。

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□Contents□
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1)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

2)【オフグリッドという選択肢   代表理事 森みわ】

3)【足元の方が寒さを感じやすいのは何故か?
                         理事 松尾和也】

4)【パッシブハウスオーナーズレポート
                 鎌倉パッシブハウス オーナー】

5)【新規入会の賛助会員様ご紹介】

6)【REFRESH!】
   仕事のヒント!ニュースや、本、イベントをご紹介

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1)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

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1.【福岡パッシブハウス見学会(省エネ建築診断士セミナー受講者限定企画)】

  5月23日の10時から11時半に、同日福岡で開催する省エネ建築診断
  士セミナーの受講者を対象に、「福岡パッシブハウス見学会」を行ないます。
お申込み先はPHJ九州エリアリーダーの坂本まで。
  sakamoto@passivehouse-japan.org
  セミナーも残席僅かとなりました。ご検討中の方、お急ぎください。
  セミナーへのお申込みはこちら。 http://ow.ly/jPv8n

2.【建材展示希望メーカー会員様を募集@省エネ建築診断士養成講座in福岡】

  メーカー会員様へお知らせです。
  来る5月23.24日の第9回省エネ建築診断士養成講座in福岡の会場内にて、
  受講者向けの建材の展示希望のメーカー会員様を募集します。休憩時間な
  どに、受講者に対しての商品アピールなどにご活用いただけます。会場の
  都合により5~6社を限度とし、当日商品説明で会場内におられる方は各社
  からの講座受講申し込みをされた方が条件となります。
  まず、各社からの受講申し込みをしていただき、展示ブース出展の旨を事
  務局までお申し込みください。お申し込み多数の場合は、選考いたします
  のでご了承ください。

  日時  5月23~24日(第9回省エネ建築診断士養成講座in福岡)
  場所  福岡市博多区博多駅東2-18-307 八重洲博多ビル11F(Aホール)
  展示費用 無料(ただしブース説明者は本講座の受講申し込みが必要です)
  規模  3 人掛けセミナー机一台程度 
  お申込み、詳細に関するお問い合わせはPHJ九州エリアリーダーの坂本まで。
  sakamoto@passivehouse-japan.org

3.【FACEBOOKページでの情報交流のお知らせ】

  PASSIVEHOUSEJAPANではFACEBOOKページを活用して情報交換を行っ
  ております。まずはページに「いいね」をしてご参加下さい。
   ・建もの燃費ナビ  http://www.facebook.com/TatemonoNenpi
   ・PHJ SUPPORT MEMBER’S CLUB(賛助会員のみの招待制)
  賛助会員様には専用のグループページがあります。各理事が積極的に発言
  しており、大変有益な情報交流がなされております。賛助会員で
  FACEBOOKを利用しており、まだこのグループに不参加の方は事務局より
  招待いたしますのでお知らせ下さい。

4.【賛助会員の新規入会規約変更について】

  前号でご案内したとおり、賛助会員の申込規約を変更いたしました。
  新規のお申込みに際し、要件として、
   1. 社内に最低1名の省エネ建築診断士を有する事
   2. 該当地域のエリアリーダー及び事務局の推薦を得る事
  が必要となります。詳しくはこちらへ。 http://ow.ly/jPphF。

5.【新企画:パッシブハウス・オーナーズ・レポートがスタート】

  今号よりパッシブハウスの生の声をお届けする新企画がスタートしました。
  日本の認定パッシブハウスのオーナーたちに、数値だけではわからない、
  住まい心地についてリレー型式で語っていただきます。スタートは、「鎌倉
  パッシブハウス」のオーナーからです。

6.【建もの省エネx健康マップに注目!】
  
  現在週に1回のペースで建もの省エネx健康マップに物件データを追加して
  おります。皆さんのお近くの地域の物件はもう掲載されておりますでしょうか?
  是非チェックしてみてください。
   www.tatemono-nenpi.com/map
物件の新規掲載を希望されるかたは、PHJの建もの燃費係まで御連絡ください。
  nenpi@passivehouse-japan.org

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2)オフグリッドという選択肢(代表理事 森みわ)

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入学式が桜に間に合わなかった関東ですが、先週末京都を訪れると桜はまだ
見頃。なんともおかしな2013年の春がスタートしました。
さて、電力料金の値上げを認め、原発推進を強行する自民党政権。12月の衆議院
選は違法という事ですから、そもそも国民に選ばれていない政権なのかもしれ
ませんが、選んだ人も選ばなかった人も、そろそろしびれを切らし始め、電力
会社と契約したくない!というコメントが多く寄せられております。省エネ推
進の観点からすれば、電力契約が不要となるような家づくりの必要性は実は無
いのですが、なんちゃって民主主義の日本においてはこのような選択肢しか意
思表示の手段が無いと判断した方が増えている状況を見て見ぬ振りをしている
訳にもいかず、私もここ数カ月の間、オフグリッドの(送電網からの電力供給
を受けない)家の構想ばかり練っているのが本音です。オフグリッドで
あれば、プラスエネルギー仕様であることは間違い無いだけでなく、災害時に
は防災拠点に成り得ます。そして別の新しい、例えば再生可能エネルギーによ
る直流グリッドに繋がるという意思表示でもあるとすると、ひょっとしてそれほど
身勝手なアプローチでは無いのかもしれないと思えるのです。いずれにせよオ
フグリッド建築の必要性の大小は延々と議論が続くとしても、とりあえずはプ
ロトタイプを、ということで設計をスタートさせると、沢山の方々から賛同を
頂きました。パッシブハウス・ジャパンのメンバーを中心に、北海道の冬の寒
さがとても厳しい土地に、体験宿泊出来るオフグリッドの家を建てようという
仲間が集まっています。建もの燃費ナビを使用すれば、設計段階から季節毎や
1日の時間帯毎の建物のエネルギー需要が予測できるため、あとは建物の立地
における再生可能エネルギーの特性を総量を見極めてマッチングさせるだけで
す。さてどんな家に出来上がるでしょうか?常識的な予算で実現するでしょう
か?そしてこの建物は多くの人の心を動かす事が出来るでしょうか? 実はこ
のオフグリッドの家、皆さんがおなじみの住宅設備だけで組み立てていくと上
手くいかない事も、ちょっと発想を転換することで、住宅側の需要を減らす事
が出来たり、太陽熱や風力、バイオマスといった再生可能エネルギーの利用効
率を上げたりする事が出来ます。もちろんその地域毎に、建物の需要にマッチ
する最適な再生可能エネルギーは異なり、当然ながら建物の設計アプローチも
異なるでしょう。各地の地域特性を考慮した上で出来るだけスマートにオフグ
リッドの建築を提案していく事が出来たら素晴らしいと思いませんか?

 話は変わりますが、先月末にパナソニック株式会社がPHJの賛助会員とし
て入会されました。パナソニックが何故パッシブハウス?と皆さん首をかしげ
るかもしれません。しかし私たちパッシブハウス・ジャパンは、パッシブデザ
インを極めた住宅でなければ、スマートハウスの技術は必要ないと考えていま
す。これからはアクティブを極めた優良設備メーカーが、次々とパッシブを極め、
それを内包してゆく事でしょう。パッシブかアクティブか?という2択はそも
そもナンセンスであり、パッシブを極めた建物がエネルギーマネージメントを
行ったとき、最強の省エネ住宅が完成します。そしてそれが建築の当たり前と
なった時、“省エネ建築“という用語そのものが消滅するのです。私たち建築
デザインの実務者は、その瞬間が出来るだけ早く訪れる事を願ってやみません。

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3)足元の方が寒さを感じやすいのは何故か?(理事 松尾和也)

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 部屋の上部が暖かくても足元が寒いと施主様から「寒い」といわれる経験は
誰もが持っていると思います。性能が悪い住宅はもちろんですが、次世代以上
の水準の住宅でもエアコン等で暖房する場合、上部温度20℃、床温度17℃と
たった、3℃であっても人間は不快感を覚えます。ここで巷でまことしやかに
言われるのが「足元のほうが神経が敏感?」といったことです。本当にそう
なんだろうか?と思い、いろいろ調べてみるときちんと論文がありました。
医学部ではなく文化女子大学の家政学部による研究でした。
 まず、温度を感知するセンサーは「冷点」と「温点」の2つに別れるそうで
す。ここでいう冷点は10℃くらいを指し、温点は32~45℃くらいを指します。
要するに一つのセンサーで冷たいのから暖かいのまでを判断するのではなく、
冷たいものは冷点で感知し、暖かいものは温点で感知するという別々のセン
サーを持っているということです。ちなみに温点では45℃を超えると熱覚と
呼ばれるようになり、痛覚を引き起こすと言われています。
 このそれぞれの密度ですが、冷点は体の部位別に8~23個/平方cmの割合で存
在し、温点は1~6個/平方cmの割合で存在するそうです。このように見ると冷点
の方が温点よりはるかにたくさん存在することが分かります。私の勝手な想像
ですが、冷点が少ないと凍傷や凍死のリスクが高かったためではないかと思っ
ています。やけどや熱中症のリスクはそこまで細かい密度でなくても対応でき
そうに思っています。
 冷点の密度は多い方から順に顔面→体幹部→上肢部→下肢部となっています。
この結果を見ると表題とは逆の結果が出ているといえます。一個づつのセン
サーの感度が違うとは考えにく、一般的に冷点の密度が高いところが敏感だと
いえます。ではなぜ足元の方が寒いと感じるのでしょうか?
 私の推測ですが、これは放射の影響が大きいからであると考えています。放
射の影響は
q=ε1σ(T1四乗-T2四乗)S1
という式で表すことができます。難しいことは省略しますが、T1というのは
皮膚表面温度、T2は周壁の平均温度、S1は人体の表面積なので温度の4乗と
体表面積にそれぞれ比例することが分かります。これを見ると距離は関係があ
りません。でも熱いものに近いほうがより熱く感じるのは明らかです。これは
どういうことなのか?例えば頭のとある冷点から天空率のような透明な球面を
創造してみて下さい。その球面に天井が占める比率は天井に近い分大きくなり
ます。同様に足元のとある冷点では床が占める比率が高くなります。その結果、
周壁の平均温度に占める比率が高くなった面の放射の影響を強く受けるという
ことになるわけです。床温度の放射の影響を強く受けやすい、しかも床は一般
的には冷たい上に温度差の四乗で聞いてくるので特に冷たく感じてしまう。こ
れが、冷点が少ないのに足元の寒さを強く感じる理由であると思われます。ち
なみに床と触れていることによる伝導による熱のロスは放射による熱ロスに比
べると極めて少ないという意外な結果も得られました。
 結論をいうと、足元は床との距離が近いので「寒い」という信号が極めて出
やすい状態にあるといえます。同じ感度を持った身体中にある冷点のセンサー
がそれぞれ信号を脳に送ってくるわけですが、そのうちひとつでも「寒い」と
いう信号があると他がいくら良くても「寒い」と感じ、不快であるのだろうと
考えられます。
 この結果から安易に「じゃあ床暖房にしよう」とはならないようにくれぐれ
も注意して下さい。ISOで定める床温度の推奨値は19~26℃です。決して
「ぽかぽか」が理想的なのではありませんので・・・。

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3)パッシブハウスオーナーズレポート
          vol.1「鎌倉パッシブハウス」
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“Don’t think.FEEL!”

鎌倉パッシブハウスに入居し、もうすぐ四年。四度の冬を過ごしました。
不勉強な施主は、熱の計算も未だにできず、飛び交う数値や皆様の活発な議論
も眺めているだけです。ただ、この無知な住まい手でも、パッシブハウスの素
晴らしさは「感じ」ることができます。ここにおいて、パッシブハウスとは何
かと尋ねれば、「年間の床平米当たりの一次エネルギー量が云々」という定義
に基づき、そこから、エネルギー消費量が少なくて年間の電気代が抑えられる
経済的な建築物、という解がでてくるでしょう。
もしも、この鎌倉パッシブハウスに居住する我が家の家族に、
「パッシブハウスってなに?」とそのイメージをたずねたなら、
「とっても居心地のいい家」と答えが返ってくるはずです。
もちろんパッシブハウスには経済的メリットが十分にあり、実際に住む前まで
は超省エネライフ実現のための装置のようなイメージを持っていました。
しかし一度住んでしまってからは、気づいてみると住み手の意識は圧倒的に
    経済性 <<<<< 体感する居心地の良さ、
になっていました。
この居心地の良さに関連する3つのポイントを取り上げてみます。
◯健康メリット
以前にもお伝えしたように、私も妻もかつての喘息持ち。生まれてきた子も
早々に喘息と診断され、空気清浄機を24時間まわし、毎日の吸入を欠かさず、
それでも入院をするこことがあるほどでした。病院から退院した翌週に、調布
市の結露が多かったマンションから引っ越してきて、このパッシブハウスに住
み始めました。これまでなら具合が悪くなる季節の変わり目になっても喘息は
起きません。不思議に思いながら、吸入をやめ、空気清浄機を止めました。そ
して今では心配することなく元気に走り回っています。
◯あたたかさ
この冬はよく冷えたなあ、という印象がありますが、家の中にいるとなかなか
気づくことができません。日夜、仕事場にしている場所は同じ鎌倉内でもう少
し海寄りにある鉄骨造りの建物。築年数が古く窓は単板ガラス。出勤してまず
やることは暖房のスイッチをいれること。それでもあたたまるまでは時間があ
るので、デスクでブランケットにすっぽりくるまり、右手だけだしてマウスを
カチカチ。あたたまるまではキーボードもできるなら打ちたくない。ブラン
ケットの結界を解いてテキパキなんて動く気になりません。ようやく部屋が
あったまってから、目的地点との最短距離を通る、直線的な移動を繰り返しま
す。仕事を終えて家に帰りますと、玄関を開けた瞬間に暖房を入れていないの
に、調理の熱や家族の体温が熱源となってじんわりと暖かい空気に包まれて、
ほっとしながら元気が復活です。たとえ誰も家にいない日でも、帰宅して家の
ドアを開けるとやさしい暖かさの空気があり「たすかったあ」という気分にな
ります。
◯家全体の有効面積
家にいらしていただいた方に壁の厚さをご覧いただくと、「こんなに厚いん
じゃあ家の中が一回り狭くなっちゃうよね」とよく言われます。それはご
もっともなように聞こえますが、一つこんな考えがあります。
壁を薄くして広さを稼いでも、寒くて部屋の端のほうを使わずにいるのなら、
その有効活用面積は、その広さの如何ほどもありません。一方パッシブハウス
では、部屋のヘリの方や窓際へも、寒くて寄り付きたくない、なんてことがな
いため面積通りの広さを活用出来ます。どちらがお得と捉えるかは考え方次第
です。(森さんがおっしゃっていたことの受け売りですが体感しています。)

この家のお陰でたくさんの方と出会うことができました。
建築前は「よくわからんものを」と訝しがり、自分たちが建てたハウスメー
カーの家を押していたお義父さんたちでしたが、今やパッシブハウスの良き理
解者となり、特に冬場にはよく遊びに来てくれます。
妻が友人たちと会合を開くときも会場になることが多い様子です。
省エネ性能はもちろんなのですが、やはり家なので快適に過ごせるかどうかが
一番重要な要素だと思います。そうした快適性の軸でパッシブハウスを測って
みても、住み手がこれだけ高い評価をしているということを、お伝え出来れば
と思います。

“Don’t think.FEEL!” Bruce Lee

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4)【新規入会の賛助会員様ご紹介】

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新しくご登録いただいた賛助会員の皆様をご紹介します。

 株式会社オカダ工務店(大阪府高槻市・工務店)
 株式会社マツナガ(東京都練馬区・メーカー)
 パナソニック株式会社(大阪府門真市・メーカー)

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5)【 REFRESH!! 】

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「もしも無人島に行くならなにをもって行きたい?」
「うん、ドラえもんの四次元ポケット」

なんて会話は今時の子どもたちもしているのでしょうか?
キャンプや野外フェスへ飛び出す人たちが増え、アウトドア系ブランドは
ファッション雑誌にも登場するほど身近なものとなり、オシャレキャンパーが
増えておりますが、さて、肝心のアウトドアのスキルの程は?
 キャンプの達人たちが「オレには一本のロープさえあれば大丈夫」とばかり
にさまざまな結び方を駆使してあれやこれやをつくり出してしまう姿に見とれ
ていたあなたさまに朗報です。使えそうな道具が登場!しかもオシャレです。
 『stick-lets』はシリコンのかたまりに3つの穴が開いているシンプルなコネ
クター。枝、棒やロープなどを穴に通し、輪ゴムで束ねるようにくっつけられ
ます。これがあれば、木の枝を組み合わせて隠れ家なんてできるかも。
 既存でありそうなものを少しカタチを変えただけなのにたくさんの可能性を
感じさせてくれます。生活の中でも活躍の場がありそうです。

  『stick-lets』    http://stick-lets.com/meet-stick-lets

***   ***  賛助会員一覧  ***   *(2013.4.8現在)
    (設計と工務店会員様は地方別・五十音順になっております。)
     ☆マーク・・・各地域のエリアリーダー

【工務店会員・設計事務所会員】

 <北海道>
   工務店
     光輝建設株式会社(北海道網走市)☆
     棟晶株式会社(北海道札幌市)
     株式会社リビングワーク(北海道札幌市)
   設計事務所
     鈴木彩恵(北海道札幌市)

 <東北>
   工務店
     工藤建設株式会社(岩手県奥州市)
   設計事務所
     株式会社家工房一級建築士事務所(青森県八戸市)
     金ヶ崎建築設計舎(岩手県胆沢郡)
     真建築事務所(福島県いわき市)
     住まい環境プランニング(岩手県岩手郡)
     HIRO建築設計舎(岩手県盛岡市)
     U建築計画(岩手県盛岡市)☆

 <北関東>
   工務店
     エコモ株式会社(群馬県高崎市)
     株式会社OKUTA(埼玉県さいたま市)
     株式会社島田材木店(茨城県石岡市)☆
     高橋建築株式会社(埼玉県秩父郡)☆
     株式会社藤島建設(埼玉県川口市)
     船津地産株式会社(埼玉県川口市)
     大和屋株式会社(埼玉県熊谷市)
     株式会社夢・建築工房(埼玉県東松山市)
   設計事務所
     石井正人建築設計事務所(群馬県高崎市)
     星野建築(埼玉県上尾市)
     堀合克巳設計事務所・ラクガキ工房(栃木県佐野市)
     ほりうち設計室(埼玉県東松山市)

 <南関東>
   工務店
     技拓株式会社(神奈川県鎌倉市)
     株式会社建築舎(東京都八王子市)
     株式会社スルガ建設(神奈川県横浜市)
     セイズ株式会社(東京都葛飾区)
     株式会社ラクジュ(神奈川県横浜市)
   設計事務所
     アーキテクトシップ(東京都三鷹市)
     株式会社東設計(東京都目黒区)
     アトリエ・ティー・ランド建築設計事務所(東京都江戸川区)
     H2O design associates(東京都港区)
     ACRインテリア(東京都町田市)
     MA住空間設計室(東京都豊島区)
     カサボン住環境設計株式会社(東京都文京区)
     設計事務所イマ(東京都港区)
     有限会社テクノライン(神奈川県平塚市)
     森建築設計(神奈川県川崎市)
     守屋一級建築士事務所(神奈川県川崎市)

 <北陸>
   工務店
     株式会社三栄ハウジング(福井県福井市)

 <甲信越>
   工務店
     株式会社市川保工務店(長野県北佐久郡)
     グローバルハウス株式会社(山梨県中巨摩郡)
   設計事務所
     株式会社アルファ設計室(新潟県上越市)
     株式会社大庄(新潟県長岡市)
     株式会社誠設計事務所(長野県長野市)

 <東海>
   工務店
     株式会社カーサ(静岡県浜松市)
     片瀬建設株式会社(静岡県焼津市)
   設計事務所
     梅巧房設計事務所(岐阜県揖斐郡)
     KANO空感設計(愛知県岡崎市)
     株式会社建築工房わたなべ(静岡県富士市)
     有限会社酒井設計室(愛知県西尾市)
     一級建築士事務所 さの設計室(静岡県富士市)
     溝口建築設計事務所(岐阜県飛騨市)
     
  <近畿>
   工務店
     株式会社イー住まい(京都府京都市)
     株式会社オカダ工務店(大阪府高槻市・工務店)
     株式会社さつまホーム(大阪府豊中市)
     株式会社中村建設(兵庫県明石市)
     株式会社夏見工務店(滋賀県栗東市)
     株式会社大一工務店(大阪府高槻市)
   設計事務所
     工藤住環境設計室(兵庫県宝塚市)
     株式会社グリーンサークル(奈良県橿原市)☆
     建築設計室雅(大阪府高槻市)
     高橋空間工房(大阪府大阪市)
     竹村公作・建築ラボ(兵庫県丹波市)
     ダックス建築デザイン(大阪府箕面市)
     なちゅらる・さーかす(大阪府大阪市)
     街角企画株式会社(大阪府大阪市)
     吉岡昌一建築設計事務所(滋賀県大津市)

 <中国>
   工務店
    ひだかや株式会社(岡山県倉敷市)
    株式会社ライフステージ(広島県福山市)
   設計事務所
    株式会社Keizo Architect Office(広島県広島市)
    一級建築士事務所 Pleasant Design(広島県広島市)

 <四国>
   工務店
     株式会社アイシーホーム(徳島県徳島市)
     有限会社アーキテクト工房Pure(愛媛県松山市)☆
     株式会社大丸工業(香川県丸亀市)
   設計事務所
     cross建築設計事務所(高知県高知市)
     株式会社プラン・リーブル(香川県高松市)
     YuRi建築設計舎(愛媛県今治市)

 <九州>
   工務店
     株式会社ホームラボ(福岡県久留米市)
     株式会社樋渡建設(佐賀県伊万里市)
   設計事務所
     coa設計室(福岡県福岡市)
     ホームインスペクション鹿児島:茅野昌男(鹿児島県鹿児島市)
     株式会社SiZE(福岡県福岡市)☆
     空 設計工房(福岡県福岡市)
     ラッツ・アーキテクツ株式会社(大分県大分市)

【一般会員】
     ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
     ダブルスネットワーク株式会社
     株式会社シーピーユー

【メーカー会員】
    マグ・イゾベール株式会社
    日本スティーベル株式会社
    Tonwerk Lausen AG
    旭化成建材株式会社
    株式会社テクノフォルムバウテックジャパン
    D&M Rolladentechnik GmbH
    Sto Japan 株式会社
    ジェイベック株式会社
    株式会社イケダコーポレーション
    YKK AP株式会社
    チャネルオリジナル株式会社
    株式会社川上木材
    ダウ化工株式会社
    飯田ウッドワークシステム株式会社
    ローヤル電機株式会社
    上野住宅建材株式会社
    株式会社マツナガ
    パナソニック株式会社

【特別会員】
    NPO法人木品協
    Dotプロジェクト
    IG Passivhaus Schweiz  (スイスパッシブハウス振興会)
    NPO法人 日本VOC測定協会
    NPO法人 外断熱推進会議
    NPO法人 住宅検査協会

皆様のエリアでパッシブハウス設計及びパッシブハウス建設のお手伝いが
可能なエキスパートをご紹介いたします。パッシブハウスにご関心のある
方はメールにてお問い合わせください。
メールの宛先:info@passivehouse-japan.org
—
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――――――――――――

【パッシブハウスジャパンニュースレター】
 2013年4月9日発行(0049)

 発 行:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン

―――――――――――――――――――――――――――――――

 〒248-0006
 神奈川県鎌倉市小町1-11-11
 TEL:0467-39-5031
 http://www.passivehouse-japan.org

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