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パッシブハウスジャパンニュースレター 046号 2013年1月15日

▽持続可能で快適な暮らしの実現に向けて、知識と技術を探求いたします

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パッシブハウスジャパンニュースレター 046号 2013年1月15日発行

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みなさま、こんにちは。

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
http://www.passivehouse-japan.org
メールマガジン第46号です。

私たちは、
世界中のパッシブハウス推進団体とリアルタイムで情報を共有しながら
日本国内における健康で快適なこれからの省エネ住宅作りを推進しています。
本メールマガジンでは、海外の建築最新事情や、実践的な技術解説、
パッシブハウス・ジャパンが開催する各種セミナー・イベント情報を
お伝えいたします。
持続可能な社会の実現のために、エネルギーに依存しないゆとりある暮らしを
みなさんと共に考えていきたいと思います。

―――――――――――――――――――――――――――――――
□Contents□
――――――――――――――――――――――――――――――― 
  
1)【何が本当にスマートでクリーンなのか? 代表理事 森みわ】

2)【一般の人が購入できる中では最も精度が高いと思われる温湿度計
理事 松尾和也】
                         
3)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

4)【賛助会員紹介】
   登録いただいた企業様を紹介します

5)【 REFRESH!! 】

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1)何が本当にスマートでクリーンなのか? (代表理事 森みわ)

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日頃よりPHJのメールマガジンをご購読いただいている皆様、新年明けまし
ておめでとうございます。2013年が皆様にとって健康で実りのある一年と
なりますよう、パッシブハウス・ジャパン一同、心よりお祈り申し上げます。
2013年のパッシブハウス・ジャパンの年賀状経費は、福島の子供支援プロ
ジェクトに募金させていただきました。賛助会員様のご理解とご協力に感謝い
たします。詳しくは下記のお知らせをご覧ください。

さて、今日は粉雪の舞うドイツ・ミュンヘンにてこのメールマガジンを執筆し
ておりますので、ドイツネタでスタートしたいと思います。

早速昨年12月末のドイツのSpiegel Onlineより、素晴らしいニュースです。
電気を使う事の出来ないアフリカの貧しい人たちのためにイギリス人チームが
開発した、重力式照明器具。砂袋に自分で錘になるものを入れて、必要な照度
を設定すると、約30分に1回袋を上に持ち上げるだけで灯りがつきます。ア
フリカの人たちはもともとガソリンランプを使っていて、それが危険であるの
とコストがかかるので、太陽光パネルと蓄電池で各世帯に供給する事を目指し
た結果、蓄電池に依存しないもっと斬新で経済的な方法を見つけてしまったと
のこと。これを発明と呼ぶかどうかは分かりませんが、技術の実用化としても
のすごい社会貢献となったと思います。これを一つ60ユーロで購入すると、
一つはアフリカまたはインドの貧しい家庭に送られ、もうひとつが購入者の手
元に届きます。受注数が増えればもっと効率の良いシステムに出来るし、販売
価格は1つ5ドル程度まで下げられるはずと製作者はコメントしています。
興味のある方は是非こちらのビデオをご覧ください。英語ですが主な内容は私
が上記で要約したものです。
http://www.indiegogo.com/projects/282006

日頃より私たちは、“電気を熱に変えない“という鉄則を守りましょうと、皆
さんに呼びかけて参りましたが、照明器具に関しては、買ってきた電気を使わ
ざるを得ないという固定観念に縛られていました。ですから自ら電気を起こし
ている今回の重力式照明の登場は、まさに私たちの盲点を突かれた気分です。
ちなみにこの重力照明に使われているメカニズムでラジオを聞いたり携帯電話
のバッテリーを充電したりする事も出来るとのこと。この発想は、家の中に小
さな揚水発電所を構えるようなもの。LEDを点灯させる位のエネルギーは、
このレベルで完結してしまうことを知らされると、なんとも拍子抜けですね。
照明器具が進化した結果、照明器具に必ずしもコンセントが要らない時代が到
来した訳ですから、災害時にもとても心強いですね。

電気を使わないというテーマでもう一つ。先日私は近所の薪ストーブ屋さんに
て、ゼンマイ仕掛けで燃焼庫にペレットをポロッポロッと自動補充する輻射式
ペレットストーブの前に座りながら、新商品に関する話を伺いました。私が来
店した際に店主は“ゼンマイ巻いておくの忘れちゃった。これ3時間で止まっ
ちゃうから!”と、ゼンマイを巻きながらストーブを着火してくれました。新
製品はなんと、温度差を利用した40Wの自家発電装置が組み込まれたペレッ
トストーブで、ペレット燃料が切れるまで電力を使わずに連続運転出来るとの
事ですが、私は店主が現モデルのぜんまいを巻く様子を見ながら、“3時間に
1度のぜんまい巻きってそんなに不便かしら?”と考えました。

災害時に備えて太陽光発電と蓄電池、または電気自動車の購入を考えるという
方がいらっしゃいますが、どうもスケールアウトしすぎているように思えます。
災害時に重力式の照明器具もゼンマイ式のペレットストーブもちゃんと機能す
る事を考えると、パニック状態には陥らないのでは、と感じます。

何が本当にクリーンでスマート且つ安全なライフスタイルなのかを、パッシブ
ハウスジャパンとして今後も皆さんと一緒に考えていきたいと思いますので、
今年のメールマガジンもどうぞお楽しみに!
ちなみに今回私がドイツで持ち歩いている温湿度計はKestrel社製です!

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2)一般の人が購入できる中では最も精度が高いと思われる温湿度計
(理事 松尾和也)
                           
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温熱環境を極めていくにあたり、温度、湿度の感覚を磨くことはかなり重要な
ことです。そのためには、自宅、職場には温湿度計を設置すること。現場には
ハンディタイプの温湿度計を持参することが非常に重要になってきます。

温度計はどれを選んでもだいたい上下1度差以内で納まるのですが、問題は湿
度計です。今までも何度かお伝えしてきましたが、機種による差はもちろんで
すが、同じ機種でもかなりのバラツキが存在します。上下15%異なることは結
構普通にあります。

そこで、信頼性が非常に高いと言われているアメリカ製のCaliber3を新潟のオ
ーブルデザインの浅間さんから譲っていただきました。私が自宅で使っている
三菱製の加湿器についている湿度計(これも結構正確だと思われます)と±1%
くらいで推移しているのでどちらも非常に精度が高いと思います。

しかし、どちらの湿度計も一般の人が入手することは不可能です。御施主様に
は竣工引渡し時に、「1,2階各一箇所には温湿度計を置いて下さい」と言っ
ておきながら、どの機種を選んだら良いかはお伝えしきれていませんでした。

そこで、前からやろうやろうと思っていた調査を実効しました。Caliber3を
持って私が知るかぎりでは兵庫県内で最も温湿度計をたくさんおいている東
急ハンズに行きました。

30種類くらいの温湿度計がそれぞれ5個以上ずつは展示されています。ここで
まずがっかりしたことがひとつありました。デジタル表示の温湿度計は電源が
入っておらず、カバーの表記はシールにて数字が表示されているものがほとん
どであるということです。

これでは判定ができません。そこで、当然ですが、判定の対象としたのはその
場で数字が判定できるものに限定しました。特に湿度は同じ状況にあってもそ
の場に設置してから正しい湿度が出るまで多少時間がかかるので数字が安定す
るまで10分以上置きました。

一般的な湿度計は精度が±5%と書いてあるものも結構あります。一番多いの
は±3%だと思います。一番精度が高いもので±2%です。これだけ見ると、
±2%に飛びついてしまいそうですが、今回の趣旨は持参した機種に近いとい
うことを目標にしています。

そちらを優先して探しました。そうすると、やはりといえばやはりですが
±2%の機種が近い値を示しています。全体的にですが、各製品かなりバラバ
ラな値を示している傾向がある中で最もたくさんの商品を揃えているエンペッ
クス(EMPEX)社製の温湿度計でした。この中で±2%と表示してある商品が
3機種ほどありましたが、その中でも商品ごとに3%くらい上下がありました。
その中でだいたいCaliber3プラス2%程度でおさまっているのが、今回選定し
たEX-2747という機種でした。ネットでは2264円~3800円で売られているよう
です。なお、この機種同士の比較でも個体差が上下で2%程度あります。今回
は中間的な値のものを購入しています。

その後持ち帰って自宅でも観察しているのですが、湿度が40%台のときは
Caliber3プラス2%程度、50%台のときはプラス5%程度に表示されることが
多いように思います。それでも、他の温湿度計に比べたら相当精度は高い方
です。少なくともこの情報を知っていれば、自分で補正をかけて利用すること
もできます。

また、一般的な500円から4000円までの温湿度計はほぼ全商品といっていいく
らいにCaliber3よりかなり高めの湿度を表示していました。この事実からす
ると、まだ加湿し足りないのに満足してしまっている家が多いことが予想さ
れます。豆知識ですが、参考にしていただければと思います。

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3)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

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1.【沖縄・球美の里・福島の子供支援プロジェクトに募金いたしました】

  昨年末にお知らせいたしておりました通り、メールマガジン購読数分の年
  賀状費用を、沖縄・球美の里・福島の子供支援プロジェクトに募金いたし
  ました。金額は、購読者数2603×80円=208240円であったことをご報告申
  しあげます。
  皆様のご理解と賛助会員様のご協力を心より感謝いたします。

2.【パッシブハウス・ジャパン3周年記念大会について】

2013年1月25日(金)のパッシブハウス・ジャパン3周年記念大会のメイン
  イベントの討論会のテーマが決まりました。

  セッション1:燃費ナビや省エネ×健康マップを使った営業の形

  セッション2:外皮性能(窓・断熱・気密)

  セッション3:換気及び設備全般

  懇親会では、松山パッシブハウス、富士山パッシブハウス、小金井パッシ
  ブハウスの事例報告もございます。
  
  また、メーカー会員のブースも設置いたします。
  参加メーカは以下の通りです。

  ・マグ・イゾベール株式会社
  ・株式会社イケダコーポレーション
  ・旭化成建材株式会社
  ・大和屋株式会社
  ・チャネルオリジナル株式会社
  ・飯田ウッドワークシステム株式会社

  当日は「図解エコハウス」の販売も行います。定価より1割引きで販売い
  たしますので、どうぞこの機会をご利用ください。

3.【省エネ建築診断士養成講座@大阪/木灯館見学会@奈良】

  2013年2月28日・3月1日の省エネ建築診断士養成講座の空きが少なくなっ
  ってまいりました。受講ご希望の方はお早めにお申し込みください。
  https://ssl.smart-academy.net/gakusha/osaka/course/detail/1242017/

  また、この講座の翌日の3月2日(土)の午前中に森代表理事が設計した
  奈良県橿原市にある木灯館にて見学会を開催いたします。森が直接木灯
  館についてお話しさせていただきます。
  詳細につきましては決まり次第HP上でもご案内いたします。

4.【建もの省エネ×健康マップが更新されます】

   昨年の秋に公開いたしました「建もの省エネ×健康マップ」は
   建もの燃費ナビのバージョンアップを受けて、ハウスメーカーの標準
   仕様を再計算いたしました。
   また、地域区分を1~4地域ではなく、北海道から九州までを11区分
   に分けた分類への変更、掲載物件の所在地をグーグルマップで表示す
   ることにもなりました。
   さらに英語版のマップも登場いたします。
  
   新バージョンでのハウスメーカ標準仕様の再計算結果のアップは1月
   20日を予定しております。
   http://tatemono-nenpi.com/map/

   英語版の公開、地域区分の変更等の反映は1月末日を予定いたしてお
   ります。
   
   同どうぞ今まで以上にご活用いただけますようお願いいたします。

5.【松尾理事の講演会1月22日(火)@大阪】

  株式会社LIXIL主催で、松尾理事の講演会が1月22日に大阪・箕面で開催さ
  れます。13時半開始、会場はLIXILの新しいショールームです。
  (住所:大阪府箕面市萱野4-5-45)
  メールマガジンの購読者で、この講演会に参加希望の方はパッシブハウス
  ジャパン事務局までメールにてご連絡ください。
  info@passivehouse-japan.org
  事前にお申込みいただいている方は直接会場にお越しください。

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4)【賛助会員紹介】

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ご登録いただいた賛助会員の皆様をご紹介します。

設計と工務店会員様は地方別・五十音順になっております。

◎新規会員

 株式会社誠設計事務所(長野県長野市・設計)
 飯田ウッドワークシステム株式会社(北海道札幌市・メーカー)
 株式会社中村建設(兵庫県明石市・工務店)

【工務店会員・設計事務所会員】

 <北海道>
   工務店

     光輝建設株式会社(北海道網走市)
     棟晶株式会社(北海道札幌市) 
     株式会社リビングワーク(北海道札幌市)

   設計事務所

     鈴木彩恵(北海道札幌市)
 <東北>   
   設計事務所
     株式会社アルファ設計室(新潟県上越市)
     株式会社家工房一級建築士事務所(青森県八戸市)
     金ヶ崎建築設計舎(岩手県胆沢郡)
     真建築事務所(福島県いわき市)
     住まい環境プランニング(岩手県岩手郡)
     株式会社大庄(新潟県長岡市)
     HIRO建築設計舎(岩手県盛岡市)
     U建築計画(岩手県盛岡市)

 <関東>
   工務店
     エコモ株式会社(群馬県高崎市)
     株式会社OKUTA(埼玉県さいたま市)
     技拓株式会社(神奈川県鎌倉市)
     株式会社建築舎(東京都八王子市)
     株式会社島田材木店(茨城県石岡市)
     株式会社スルガ建設(神奈川県横浜市)
     セイズ株式会社(東京都葛飾区)
     高橋建築株式会社(埼玉県秩父郡)
株式会社藤島建設(埼玉県川口市)
     船津地産株式会社(埼玉県川口市)
     大和屋株式会社(埼玉県熊谷市)
     株式会社夢・建築工房(埼玉県東松山市)
     株式会社ラクジュ(神奈川県横浜市)

   設計事務所
     アーキテクトシップ(東京都三鷹市)
     株式会社東設計(東京都目黒区)
アトリエ・ティー・ランド建築設計事務所(東京都江戸川区)
     石井正人建築設計事務所(群馬県高崎市)
     H2O design associates(東京都港区)
     ACRインテリア(東京都町田市)
     MA住空間設計室(東京都豊島区)
     カサボン住環境設計株式会社(東京都文京区)
     設計事務所イマ(東京都港区)
     有限会社テクノライン(神奈川県平塚市)
     星野建築(埼玉県上尾市)
     堀合克巳設計事務所・ラクガキ工房(栃木県佐野市)
     ほりうち設計室(埼玉県東松山市)
     森建築設計(神奈川県川崎市)
     守屋一級建築士事務所(神奈川県川崎市)

 <中部>
   工務店
     株式会社市川保工務店(長野県北佐久郡)
     株式会社カーサ(静岡県浜松市)
     片瀬建設株式会社(静岡県焼津市)
     グローバルハウス株式会社(山梨県中巨摩郡)

   設計事務所
     梅巧房設計事務所(岐阜県揖斐郡)
     一級建築士事務所 さの設計室(静岡県富士市)
     KANO空感設計(愛知県岡崎市)
     株式会社建築工房わたなべ(静岡県富士市)
     有限会社酒井設計室(愛知県西尾市)
     溝口建築設計事務所(岐阜県飛騨市)

  <近畿>
   工務店
     株式会社イー住まい(京都府京都市)
     株式会社さつまホーム(大阪府豊中市)
     株式会社夏見工務店(滋賀県栗東市)
  
   設計事務所
     株式会社グリーンサークル(奈良県橿原市)
     建築設計室雅(大阪府高槻市)
     高橋空間工房(大阪府大阪市)
     竹村公作・建築ラボ(兵庫県丹波市)
     ダックス建築デザイン(大阪府箕面市)
     なちゅらる・さーかす(大阪府大阪市)
     街角企画株式会社(大阪府大阪市)
     吉岡昌一建築設計事務所(滋賀県大津市)

 <中国>
   工務店
    ひだかや株式会社(岡山県倉敷市)
    株式会社ライフステージ(広島県福山市)

   設計事務所
    株式会社Keizo Architect Office(広島県広島市)

 <四国>
   工務店
     株式会社アイシーホーム(徳島県徳島市)
     有限会社アーキテクト工房Pure(愛媛県松山市)
     株式会社大丸工業(香川県丸亀市)

   設計事務所
     cross建築設計事務所(高知県高知市)
     株式会社プラン・リーブル(香川県高松市)
     YuRi建築設計舎(愛媛県今治市)

 <九州>
   工務店
     株式会社ホームラボ(福岡県久留米市)
     株式会社樋渡建設(佐賀県伊万里市)

   設計事務所
     coa設計室(福岡県福岡市)
     ホームインスペクション鹿児島:茅野昌男(鹿児島県鹿児島市)
     株式会社SiZE(福岡県福岡市)
     空 設計工房(福岡県福岡市)
     ラッツ・アーキテクツ株式会社(大分県大分市)

【一般会員】

    ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
    ダブルスネットワーク株式会社
    株式会社シーピーユー

【メーカー会員】

    マグ・イゾベール株式会社
    日本スティーベル株式会社
    Tonwerk Lausen AG
    旭化成建材株式会社
    株式会社テクノフォルムバウテックジャパン
    D&M Rolladentechnik GmbH
    Sto Japan 株式会社
    ジェイベック株式会社
    株式会社イケダコーポレーション
    YKK AP株式会社
    チャネルオリジナル株式会社
    株式会社川上木材
    ダウ化工株式会社

【特別会員】

    NPO法人木品協
    Dotプロジェクト
    IG Passivhaus Schweiz 
     (スイスパッシブハウス振興会)
    NPO法人 日本VOC測定協会
    NPO法人 外断熱推進会議
    NPO法人 住宅検査協会

皆様のエリアでパッシブハウス設計及びパッシブハウス建設のお手伝いが
可能なエキスパートをご紹介いたします。パッシブハウスにご関心のある
方はメールにてお問い合わせください。
メールの宛先:info@passivehouse-japan.org

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5)【 REFRESH!! 】

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皆様、あっという間に年が明けてしまいましたが、年末年始は楽しく過ごされ
ましたでしょうか?私は実家で年末年始を過ごしましたが、その最中にある方
から一言アドバイスをいただきました。「このお正月は本を数冊読んだらいい
ですよ。それも自分が今まで近づいたこともないようなジャンルにも手を出し
たらいいと思います。」と。その方はいろいろな方にこのような一言アドバイ
スをなさっている方で、私はスピリチュアルなどは信じていない方なのですが、
きっとその方はその道の方で、私の顔を見てそのメッセージをくださったのだ
と思います。

半信半疑になりながらも、姪っ子と息子を連れて大阪に初売りに出かけた際に
ふらっと立ち寄った本屋さんで、本を2冊買いました。そのうちの1冊は今ま
で近寄ったこともない宗教エリアで目についた、禅の教えを日常生活に活かす
本で、その中に書いていたことを昨日実践してみました。

それは「大声を出す」ということです。心や体が疲れたら大声を出してみる、
自分の声が耳から入ってきて客観的になれる、ということらしいのです。でも
考えてみたら大人になって大声を出した記憶はほとんどありません。大声とい
えば、海に向かって「○○のバカヤロー!!」などと言っている青春ドラマな
どを思い出して少しはずかしい感じがしますが、先日夜の8時過ぎに海の近く
の公園を息子と2人で通り、誰もいなかったので思い切ってやってみたのです。
実際にとっさに叫んだ言葉は皆様にはお聞かせできませんが、たとえて言うな
ら「いちいちうるさいんだよ~!」という感じの言葉でした。それを叫んだあ
と、自分が自分に「反抗期の子供か!」と思わずつっこんで笑ってしまいまし
た。そうなるともっと大人らしく、しかも叫ぶのですから簡潔な文言でなくて
はなりません。そのあと2度ほど叫んでみましたが、1つはそれでは自分の気
持ちと違う、もう1つは他人への要望を叫んでみたところでその人が変わって
くれるわけではないんだし、というようなことで結局笑えてしまって、もうど
うでもよくなってしまいました。

これが本当にその本に書いてある禅の教えに当てはまるかはわかりませんが、
一度みなさんが実践してみても損はないと思います。自分の疲れや怒りを叫ぶ
ために簡潔な文言にするだけでもなかなか面白いものです。誰もいないところ
を探すのが大変かもしれませんが、隣で聞いていた私の息子も私の叫びをきい
て笑っていましたので、案外他人は何とも思わないかも知れませんね。

—

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――――――――――――

【パッシブハウスジャパンニュースレター】
 2013年1月15日発行(0046)

 発 行:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン

―――――――――――――――――――――――――――――――

 〒248-0006
 神奈川県鎌倉市小町1-11-11
 TEL:0467-39-5031
 http://www.passivehouse-japan.org

 ご意見・ご要望:
 info@passivehouse-japan.org
―――――――――――――――――――――――――――――――
copyrights(C)2013 PASSIVE HOUSE JAPAN All Right Reserved.
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