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パッシブハウスジャパンニュースレター 044号 2012年11月12日発行

▽持続可能で快適な暮らしの実現に向けて、知識と技術を探求いたします

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パッシブハウスジャパンニュースレター 044号 2012年11月12日発行

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みなさま、こんにちは。

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
http://www.passivehouse-japan.org
メールマガジン第44号です。

私たちは、
世界中のパッシブハウス推進団体とリアルタイムで情報を共有しながら
日本国内における健康で快適なこれからの省エネ住宅作りを推進しています。
本メールマガジンでは、海外の建築最新事情や、実践的な技術解説、
パッシブハウス・ジャパンが開催する各種セミナー・イベント情報を
お伝えいたします。
持続可能な社会の実現のために、エネルギーに依存しないゆとりある暮らしを
みなさんと共に考えていきたいと思います。

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□Contents□
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1)【冬支度を楽しむという贅沢  代表理事 森みわ】

2)【ほんとに大雑把でもQ値、C値、日射取得量の影響度を検討する方法
                          理事 松尾和也】
         
3)【国際パッシブハウスデーが無事終了いたしました】

4)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

5)【賛助会員紹介】
   登録いただいた企業様を紹介します

6)【 REFRESH!! 】

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1)冬支度を楽しむという贅沢   (代表理事 森みわ)

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先週末は全国のパッシブハウスオーナー様、及びに施工工務店様の協力のもと、
無事にパッシブハウスのオープンハウスを開催する事が出来ました。薪ストー
ブ付きのパッシブハウスでは、まだ時期は少し早いですが薪の炎を見学者の皆
さまに体験していただけたと思います。“きっと素晴らしい温熱環境に違いな
い”と予想されてお越しくださった見学者の方でも、室内に入ると思わず驚い
た顔をされ、なんとも言えないですよね、この感覚・・・と笑顔でコメントし
てくださるのを見てしまうと、やはり百聞は一見に如かずだなあとこちらも再
認識してしまいます(では一体何のために自分達は講演会でしゃべり続けてい
るのか、と落胆してしまうこともしばしば!)。このような素晴らしいイベン
トに賛同してくださった皆様に、心よりお礼申し上げます。

年間暖房負荷25kWh/m2の我が家でも、先週から夜に数時間程、炎を楽しんでお
ります。先月に初めて煙突掃除を行いましたが、曲がりの無い直管の煙突です
ので、掃除がとても簡単。蓄熱薪ストーブですので、煙突掃除の際に蓄熱体の
中も掃除しました。スマートハウスとは真逆の、手を真っ黒にしながらの暖房
器具のメンテですが、楽しくて仕方がありません。外に積んである薪の含水率
も十分に下がっています。冬が来るのがこんなに待ち遠しかった事って、生ま
れて初めてかもしれません。しかし、薪ストーブを置ける建物の立地であるこ
と自体が、実は日本では贅沢な話。多くの方が都市部の住宅密集地域にお住ま
いで、お隣のベランダまで距離が2~3メートルという状況も普通です。バイ
オマスの良さは分かるのですが・・という悩みを聞けば聞くほど、日本でも早
くバイオマスによる発電やコージェネレーションが自治体レベルで始まってほ
しいと願うばかりです。バイオマスによる発電の電気を使った場合のPEFは
0.6前後になります。これはもともとのバイオマス燃料のPEF0.2に、
発電効率と送電ロスから導かれる2.7を掛けあわせて導かれる数字ですね。
原料が生チップなのか、ペレットなのかによって、バイオマス燃料のPEFは
変化しますし、タービンの効率によって火力発電の2.7という数字も変化。
両方掛けあわせた時の係数が一番少なくなるような、発電方法が地域毎に確立
されることがベストです。いずれにせよ、まずは電力の発送電分離を行う事が
大前提でしょう。

さて、今週は東京ビックサイトでのジャパンホームショーということで、業界
の方は上京される方も多いのではないでしょうか?会場内では建もの燃費ナビ
の販売元であるCPUのブースにて、ソフトの紹介をしているだけでなく、
11月16日(金)の夕方4時からは、ジャパンホームショー会場近くで、P
HJ主催の説明会を行っております。建もの省エネx健康マップの解説と、建
もの燃費証書の発行の手順についてのお話が1時間、その後立食でビールとつ
まみ付きの懇親会という構成でございます。ビックサイトにお越しの方は、是
非この機会にふらっとお立ち寄りください。一般の方の参加も大歓迎、ビール
とつまみ目当てでも構いませんので、お待ちしております。事前申し込みはP
HJ事務局まで。info@passivehouse-japan.org

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2)ほんとに大雑把でもQ値、C値、日射取得量の影響度を検討する方法
                          (理事 松尾和也)
 
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いろんなところで講演をする際「燃費ナビで計算すればその家がどのくらい暖
かいのか正確に分かります」と言っていても、「C値の影響はどのくらいある
のでしょうか?」的な質問が結構あります。

私自身こういった質問に対し、一瞬で相手を納得させるほどの説明技術を持ち
あわせていませんでした。しかし、国の基準がC値や日射取得を無視する方向
に行きつつある中でそういったやりかたがいかに部分要素しか捉えていないの
かを説明するにはこれでは弱いと思っていました。

そこで、ほんとに大雑把ではありますが、暖房負荷を考える中でトップ3のこ
れらの項目がどの程度影響するものなのか?これを私なりに示してみたいと思
います。

まずはC値です。
C値が大きいと漏気回数が増えることはよく知られています。その漏気回数も
諸条件によっていろいろと変わります。またその諸条件ごとに変わるグラフも
存在しますがこのグラフから読み取れる結果の平均的な値を超単純化してみま
す。

一般的に計算して出てくるQ値を「計算Q値」とし、漏気量も加味したQ値を
「実質Q値」とします。そのとき
実質Q値≒計算Q値+C値/10
というような感じで近似できます。
住宅メーカーによくあるQ値2.7、C値4の住宅なら
実質Q値=2.7+4/10=3.1になるという感じです。
大雑把ではありますが、これだけでもC値の重要性が随分分かりやすくなると
思います。

次に本丸の暖房負荷ですが、さすがに暖房負荷を概算するのは複雑過ぎて不可
能です。そこで、もうすこし簡単に計算できる暖房負荷に近い指標が「自然温
度差」というものです。これは無暖房の状態で内部発熱と太陽熱だけで外気温
に対して平均何度高い室温になっているかということを示す指標です。
この計算式は
自然温度差=(4.6A+日射取得量)/(実質Q値×A)
となります。
Aは床面積です。120平米くらいの住宅の場合、日射取得量は少ない住宅で500W
くらい、多い住宅なら1500Wくらいあります。ここから上記の例に基づいて500
と、1500をそれぞれ代入して計算してみます。そうすると
500の場合
(4.6×120+500)/(3.1×120)=2.8℃となります。
1500の場合
(4.6×120+1500)/(3.1×120)=5.5℃となります。
ここから計算Q値を1.9まで上げてみます。そうすると結果はそれぞれ
(4.6×120+500)/(2.3×120)=3.8℃
(4.6×120+1500)/(2.3×120)=7.4℃
となります。

この結果だけ見ると、Q値を次世代からトップランナーまで上げるよりも日射
取得量を増やしたほうがはるかにいい結果がでるということが読み取れます。
ここではC値を変動させた場合の比較はしていませんが、興味がある方は自分
でやってみて下さい。

燃費ナビはこのあたりをもっと詳細な計算方法で正確に自動的にやってくれま
すが、自動的であるが故に、こういった単純化したロジックが見えにくくなっ
ています。かなり乱暴な計算ではありますが、感覚をつかむにはもってこいの
計算だと思います。私はエクセルに入れ込んで、いろいろと数字を変えて遊ん
でみましたが、皆さんもやってみると意外な発見や、自分が狙うべきところが
見えてくるかもしれません。

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3)国際パッシブハウスデーが無事終了いたしました
           (パッシブハウス・ジャパン事務局)

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11月9日~11日は世界中でパッシブハウスが公開される「国際パッシブハウス
デー」でした。日本でもお施主様や工務店の方の協力で9件の見学会が開かれ
おかげさまで充実した国際パッシブハウスデーとなりました。

主催者側、参加者側のご感想を少しご紹介したいと思います。

<松山パッシブハウス 主催者:アーキテクト工房Pure>
1月10日・11日に国際パッシブハウスデーに参加いたしました。
一般のお客様、建築業者様に見ていただきました。
また、「住まいを科学してみよう」と題したセミナーを同時開催いたしました。
セミナーに参加していただいたお客様はとても熱心に聞いいただき、セミナー
終了後に簡単なアンケートを書いていただいたのですが、
「セミナー内容が大変わかりやすかった」
「住まいへの価値観が変化した」
「建物の燃費計算・高断熱化による健康改善に興味を持った」
という回答をいただきました。
さらに、
「この先一生過ごすお家、もっと勉強して納得して建てたいなと思いました。
 デザインだけでなく中身の大きさがわかりました。」
「とてもわかりやすく、参加させていただいてよかったです。パッシブハウス
 についてもう少し知りたいと思います。ありがとうございました。」
「他にも勉強会等あれば、連絡ください。太陽光を考えているが、詳しいこと
 を知らないので勉強させてほしい」
「大変勉強になりました、誠にありがとうございました」
というコメントをいただき、聞いていただいたお客様の心に響いたことは確か
だな、と思いました。今後も建物燃費ナビを利用しエネルギーに依存しない、
健康で快適に過ごせる住宅を提案していきたいと思います。

<鎌倉パッシブハウス 主催者:蓮見太郎>
秋晴れの1日目を終え、2日目は昼過ぎから雨が降り始め冷え込んでくれたお
かげで、ことパッシブハウスの見学会としては”素晴らしい”天候に恵 まれま
した。昨年まではその道の研究者の方が多くお見えでしたが、今回は、家造り
検討中の方や、工務店でも「これから取り組んでみようか思案中」 という、
一般層の来場が増えていました。活動の裾野が広がりを見せているようですね。
この部材を使えばパッシブハウスになる、ではなく、パッシブハウスの定義を
満たすならば工法、部材、デザインを自由に選択できる。これならば全 国の
工務店にとって地域性や会社の特色を発揮する家造りが可能です。
ああ、別会場でオープンされていた様々なカタチのパッシブハウス、訪ねてみ
たかったです。
ご来場の皆様ありがとうございました。

<軽井沢パッシブハウス 参加者の方より>
オーナーさんが非常に丁寧に説明して頂き大変、楽しい時間をすごさせて頂き
ました。軽井沢の10月・11月の平均気温が7℃前後で、暖房無で21℃あ
るのはびっくりしました。。。
東京の真冬に近い状態ですもんね。。。
私の家も、現在の東京の温度で暖房せずに何とか21℃と言った感じ(;;)
真冬は灯油7L/day使うので満足していません。。。
(性能はQ値1.6w/m2・C値0.14cm2/m2の51坪 築9年)
この教訓を活かし、学び、日本の家を良くして行こうと思います。。。
オーナーさんのお話のとおり、断熱性を良くして原発を無くそう。。。にも共
感。。。

以上、ご協力いただきました関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
来年の国際パッシブハウスデーでもどうぞよろしくお願いいたします。

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4)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

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1.【11月16日の建もの燃費証書発行人養成講座の課題を送付しました】

  11月16日(金)の東京有明でのセミナーの第1部にご参加いただく方全員
  に、建もの燃費ナビに入力し結果を導きだしていただく課題をメールに
  てお送りいたしました。今後燃費証書の発行人の要請についても、通信
  講座にて行えるような方向で検討いたしております。
  今回参加者の方で課題が届いていない方がいらっしゃれば事務局までご
  連絡ください。info@passivehouse-japan.org

2.【11月15日建築知識実務セミナー@ジャパンホームショー】

  11月15日(木)14時から、PHJ理事松尾和也と代表理事森みわが1時間
  ずつ続きの時間でのセミナーを行います。参加費無料。まだ申し込みは
  可能です。
  お申し込みは以下のサイトから。
  https://www3.jma.or.jp/jhbs/2012/jizen/pre_jhbs12_ex_seminar.php

3.【大阪で省エネ建築診断士養成講座を開催いたします】

  今月末の山形の講座にはたくさんのお申し込みをいただきありがとうござ
  いました。山形の講座の申込みはそろそろ締切りですが、
  来年2月28日(木)29日(金)に大阪で省エネ建築診断士養成講座を開催
  いたします。今月の山形に参加がかなわなかった方はどうぞこちらにご
  参加いただければと思います。
  本日より申し込みが開始いたしました。
  今回の会場の大阪芸術学者は会場が小さいため、80名が定員になっており
  ますので、参加希望の方はお早めにお申し込みください。
  申し込みは以下のサイトより受け付けております。
  https://ssl.smart-academy.net/gakusha/osaka/course/detail/1242017/
  PHJ賛助会員は専用申込用紙を別途事務局よりお送りいたしますので
  よろしくお願いいたします。

4.【メールマガジン1購読につき80円を寄付します】

  パッシブハウス・ジャパンでは毎年、年賀状を送る代わりにその経費(1枚
  につき80円)×購読者数をユニセフに募金していましたが、2013年は
  沖縄・球美の里・福島の子供支援プロジェクトに募金したいと思います。
  http://kuminosato.net/
  現在のメールマガジン購読者数は2457名です。もっともっとメールマガジ
  ンの購読者数を増やして募金額を上げたいと思いますので、お知り合いの
  方にも購読をお勧めください。メールマガジン申し込みは
  info@passivehouse-japan.orgまでメールでも受け付けいたしております。

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5)【賛助会員紹介】

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ご登録いただいた賛助会員の皆様をご紹介します。
設計と工務店会員様は地方別・五十音順になっております。

◎新規会員
 ・金ヶ崎建築設計舎(岩手県胆沢郡・設計)

【工務店会員・設計事務所会員】

 <北海道>
   工務店
     光輝建設株式会社(北海道網走市)
     棟晶株式会社(北海道札幌市) 
     株式会社リビングワーク(北海道札幌市)

   設計事務所
     鈴木彩恵(北海道札幌市)

 <東北>   
   設計事務所
     株式会社アルファ設計室(新潟県上越市)
     株式会社家工房一級建築士事務所(青森県八戸市)
     真建築事務所(福島県いわき市)
     住まい環境プランニング(岩手県岩手郡)
     株式会社大庄(新潟県長岡市)
     HIRO建築設計舎(岩手県盛岡市)
     U建築計画(岩手県盛岡市)

 <関東>
   工務店
     エコモ株式会社(群馬県高崎市)
     株式会社OKUTA(埼玉県さいたま市)
     技拓株式会社(神奈川県鎌倉市)
     株式会社建築舎(東京都八王子市)
     株式会社島田材木店(茨城県石岡市) )
     株式会社スルガ建設(神奈川県横浜市)
     セイズ株式会社(東京都葛飾区)
     高橋建築株式会社(埼玉県秩父郡)
株式会社藤島建設(埼玉県川口市)
     船津地産株式会社(埼玉県川口市)
     大和屋株式会社(埼玉県熊谷市)
     株式会社夢・建築工房(埼玉県東松山市)
     株式会社ラクジュ(神奈川県横浜市)

   設計事務所
     アーキテクトシップ(東京都三鷹市)
     株式会社東設計(東京都目黒区)
アトリエ・ティー・ランド建築設計事務所(東京都江戸川区)
     石井正人建築設計事務所(群馬県高崎市)
     H2O design associates(東京都港区)
     ACRインテリア(東京都町田市)
     MA住空間設計室(東京都豊島区)
     カサボン住環境設計株式会社(東京都文京区)
     設計事務所イマ(東京都港区)
     有限会社テクノライン(神奈川県平塚市)
     星野建築(埼玉県上尾市)
     堀合克巳設計事務所・ラクガキ工房(栃木県佐野市)
     ほりうち設計室(埼玉県東松山市)
     森建築設計(神奈川県川崎市)
     守屋一級建築士事務所(神奈川県川崎市)
     一級建築士事務所ヤマモトエミ住空間デザイン室
                        (千葉県八千代市)

 <中部>
   工務店
     株式会社市川保工務店(長野県北佐久郡)
     株式会社カーサ(静岡県浜松市)
     片瀬建設株式会社(静岡県焼津市)
     グローバルハウス株式会社(山梨県中巨摩郡)

   設計事務所
     梅巧房設計事務所(岐阜県揖斐郡)
     KANO空感設計(愛知県岡崎市)
     株式会社建築工房わたなべ(静岡県富士市)
     有限会社酒井設計室(愛知県西尾市)
     溝口建築設計事務所(岐阜県飛騨市)

  <近畿>
   工務店
     株式会社イー住まい(京都府京都市)
     株式会社さつまホーム(大阪府豊中市)
     株式会社夏見工務店(滋賀県栗東市)
  
   設計事務所
     株式会社グリーンサークル(奈良県橿原市)
     建築設計室雅(大阪府高槻市)
     高橋空間工房(大阪府大阪市)
     竹村公作・建築ラボ(兵庫県丹波市)
     ダックス建築デザイン(大阪府箕面市)
     なちゅらる・さーかす(大阪府大阪市)
     街角企画株式会社(大阪府大阪市)
     吉岡昌一建築設計事務所(滋賀県大津市)

 <中国>
   工務店
    ひだかや株式会社(岡山県倉敷市)
    株式会社ライフステージ(広島県福山市)

   設計事務所
    株式会社Keizo Architect Office(広島県広島市)
   
 <四国>
   工務店
     株式会社アイシーホーム(徳島県徳島市)
     有限会社アーキテクト工房Pure(愛媛県松山市)
     株式会社大丸工業(香川県丸亀市)

   設計事務所
     cross建築設計事務所(高知県高知市)
     株式会社プラン・リーブル(香川県高松市)
     YuRi建築設計舎(愛媛県今治市)

 <九州>
   工務店
     株式会社ホームラボ(福岡県久留米市)
     株式会社樋渡建設(佐賀県伊万里市)

   設計事務所
     coa設計室(福岡県福岡市)
     ホームインスペクション鹿児島:茅野昌男(鹿児島県鹿児島市)
     株式会社SiZE(福岡県福岡市)
     空 設計工房(福岡県福岡市)
     ラッツ・アーキテクツ株式会社(大分県大分市)

【一般会員】

    ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
    ダブルスネットワーク株式会社
    株式会社シーピーユー

【メーカー会員】

    マグ・イゾベール株式会社
    日本スティーベル株式会社
    Tonwerk Lausen AG
    旭化成建材株式会社
    株式会社テクノフォルムバウテックジャパン
    D&M Rolladentechnik GmbH
    Sto Japan 株式会社
    ジェイベック株式会社
    株式会社イケダコーポレーション
    YKK AP株式会社
    チャネルオリジナル株式会社
    株式会社川上木材
    ダウ化工株式会社

【特別会員】

    NPO法人木品協
    Dotプロジェクト
    IG Passivhaus Schweiz 
     (スイスパッシブハウス振興会)
    NPO法人 日本VOC測定協会
    NPO法人 外断熱推進会議
    NPO法人 住宅検査協会

皆様のエリアでパッシブハウス設計及びパッシブハウス建設のお手伝いが
可能なエキスパートをご紹介いたします。パッシブハウスにご関心のある
方はメールにてお問い合わせください。
メールの宛先:info@passivehouse-japan.org

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6)【 REFRESH!! 】

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うちの息子は現在小学6年生です。平均より背も低く、サッカーも頑張ってい
ますが、何につけても平均かもしくはそれ以下という感じです。そんな彼です
が、挨拶だけはどこにいってもきちんとできる子になりました。今時の子供に
しては、なかなか珍しいとよく言われます。なぜそうなったのかと考えてみる
と、小さい時に頑張って挨拶をすると必ず誰かが褒めてくれた、それも知らな
い人から褒められることがよかったのかなと思います。きっとほめる人は何気
なく褒めてくれていたと思います。「今日はいい天気ですね。」というのと同
じくらい、何気ない「いい挨拶だね!」だったと思います。それが積み重なっ
て今の彼になったとしか思えません。

そんな小さなことが人を作ってるんだなと分析した結果、私もいいと感じたこ
とはできるだけ表現しようと思うようになりました。どんなことでもいいので
す。例えば朝事務所で入れてもらった紅茶の香りがいいとか、出張に行って買
ってきてくれるお土産がいつも美味しいとか。なんの根拠もなくていいのです。
なんで日本でもこんなにFACEBOOKが普及しているのかと考えたときにも、やっ
ぱりあの「いいね!」ボタンのおかげではないかと。なんとなく「いいね!」
と思えばそれを簡単にボタンを押すことで表現できる。押された人はそれが多
いと嬉しくて、また投稿しようと思う。単純ですがそれがあそこまで普及した
大きな理由の一つではないでしょうか。

それを日常生活でも表現できるようになれば、周りの状況も好転していくはず
では、と最近考えるようになりました。ただ、気軽に「いいね!」を押そうと
思える時とそうでない時があるのですが、皆さんもそんな経験ありませんか?
まったく「いいね!」と思えない・・・。何を読んでも。それは明らかに自分
の調子が悪い時なわけで、それに気づけるのもある意味「いいね!」の効用か
もしれません。

日常生活での「いいね!」の積み重ねが誰かのいいところを育てる栄養となり、
その「いいね!」の個数が自分の心の調子のバロメーターである。そこに気付
いて毎日を過ごすとができれば家庭でも会社でもいい環境を築いていけるので
はないでしょうか。何気なく「いいね!」を感じそれを反射的に表現する。私
は実はFACEBOOKはあまり頻繁には書き込んではいませんが、日常生活での「い
いね!」を心がけていきたいなと思っています。

—

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――――――――――――

【パッシブハウスジャパンニュースレター】
 2012年11月12日発行(0044)

 発 行:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン

―――――――――――――――――――――――――――――――

 〒248-0006
 神奈川県鎌倉市小町1-11-11
 TEL:0467-39-5031
 http://www.passivehouse-japan.org

 ご意見・ご要望:
 info@passivehouse-japan.org
―――――――――――――――――――――――――――――――
copyrights(C)2012 PASSIVE HOUSE JAPAN All Right Reserved.
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