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パッシブハウスジャパンニュースレター 043号 2012年10月9日発行

▽持続可能で快適な暮らしの実現に向けて、知識と技術を探求いたします

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パッシブハウスジャパンニュースレター 043号 2012年10月9日発行

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みなさま、こんにちは。

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
http://www.passivehouse-japan.org
メールマガジン第43号です。

私たちは、
世界中のパッシブハウス推進団体とリアルタイムで情報を共有しながら
日本国内における健康で快適なこれからの省エネ住宅作りを推進しています。
本メールマガジンでは、海外の建築最新事情や、実践的な技術解説、
パッシブハウス・ジャパンが開催する各種セミナー・イベント情報を
お伝えいたします。
持続可能な社会の実現のために、エネルギーに依存しないゆとりある暮らしを
みなさんと共に考えていきたいと思います。

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□Contents□
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1)【エコブームは終わるのか、始まるのか?  代表理事 森みわ】

2)【偏った情報が多い中で、確信が持てること  理事 松尾和也】
         
3)【改修という選択肢  株式会社夏見工務店 夏見諭】

4)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

5)【賛助会員紹介】
   登録いただいた企業様を紹介します

6)【 REFRESH!! 】

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1)エコブームは終わるのか、始まるのか?   (代表理事 森みわ)

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エコが付くタイトルの本は売れない、そう出版関係者は口を揃えて言います。
もう聞き飽きた、うんざりだ、という人が沢山いる様子。とても残念な話です
ね。「環境にやさしい○○」、「無添加・天然○○」など、毎日のように目に
する環境配慮商品のCMや表示。しかし、良く見ると「ほんとにエコ?」と疑
問に思うものや、一面だけを捉えて「すべての環境負荷が下がる」といった誤
解を与えるような伝え方をしいるものもあります(そういえば原発もエコだと
言われた時代がありました)。このように、不確かな情報や部分的な情報を伝
えて、消費者の誤解をまねくような環境表示は海外で、「グリーンウォッシュ」
と呼ばれています。環境の取り組みを伝えたい、環境対応型商品をアピールし
たいという企業の姿勢は大事ですがグリーンウォッシュをしてしまうと、結局
は消費者の信頼をなくしてしまいます。それは一社だけでなく、業界全体の、
ひいてはグリーン経済を構築する上でも大きな問題となります。NPO法人環
境市民では、英国、米国、オーストリアでの事例を元に、グリーンウォッシュ
に関する情報発信をしています。www.kankyoshimin.org

さて、本日オープンいたしました、建もの省エネx健康マップは、パッシブハ
ウスジャパン流のグリーンウォッシュ対策と言いましょうか。キャッチーなエ
コにうんざりした方に、是非ご覧になっていただきたいサイトです。もちろん
このサイトでは、建築物にまつわる環境へのインパクトを全て網羅する事はで
きませんでした。例えばEU圏の住宅燃費見える化制度と同様に、建物のカー
ボンフットプリントを対象としていません。しかしながら、建物を運転する上
の燃費と、建物内の温熱環境に密接な関係があると言われる健康リスクという
非常に重要な二つの尺度で、プロでも判りにくい住宅メーカーの省エネ性能を
判り易く伝えることを目指しました。これをご覧になった上で、各社のデザイ
ン、耐震性能、価格、メンテナンス体制等を総合的に比較され、家づくりのパ
ートナーをお選びください。
www.tatemono-nenpi.com/

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2)偏った情報が多い中で、確信が持てること     (理事 松尾和也)
 
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特に原発に関してですが、継続派と反対派で意見が真っ二つに別れることが多
いのは皆さんも実感としてあるかと思います。特にマスコミは圧力によって本
当に言いたいことを言えない場合や、特定の方向からの要請で内容が偏ってい
ることが多々あります。また自分の先入観や価値観によって都合の良い情報だ
けを取捨選択するということも往々にしてあります。そんなとき私が頼りにす
るのが、「意思」がこもっていないと思われる数字を自分で探し出し、その数
字が何を語ろうとしているのかに素直に耳を傾けるという方法です。

原発継続派の人に多いのが「毎年3兆円の火力燃料代の損失」そして「これ以
上電気代が高くなったり節電を強要したりするならば国内から企業が去ってし
まう」「資源のない日本のエネルギー面での安全保障」という3つが主な主張
だと思います。

日本の労働力人口は6600万人、平均年収は437万円と言われています。これ
を掛け合わせると日本人の総年収は288兆円となります。3兆円の火力損失とい
うのは約1%ということになります。話は変わりますが、先日車の任意保険の
更新時期がきました。支払額は年間7万円ほどでした。単純に計算すると
7/437=1.6%となります。現状では原子力発電は事故をしたときの保証金額が
大きすぎて、どこも引き受けてがおらず保険に入らずに運転しています。言う
なれば任意保険に入らずに車を運転しているのと同様の状況です。確かに殆ど
の場合、任意保険に入らずに車を運転しても事故にあう確率は1%以下でしょ
う。

しかしです・・・。だからといって無保険で車を運転している人がいるでしょ
うか?仮に職業が営業マンで任意保険が切れてしまった。(何らかの移動手段
がなければ仕事にならない人)しかし、何らかの事情でどうしても任意保険に
入れないとします。でも営業しなければ、給料がもらえない・・・。こんな状
況になった場合、2つの選択肢があります。「1%節約できるし、まさか自分
が事故することはないと確信して車を運転するか」もしくは「多少交通費は高
くつくが、基本は公共交通機関を使って駄目な場合はタクシーを使う」です。
この2つが選択できる場合、どちらを選択するでしょう?期間が1日程度であれ
ば、リスク承知で前者を選ぶ人もいるでしょう。しかし、期間が1年とかそれ
以上ならどうでしょう?そんなことをしようとする家族や友人がいたら必死で
とめないでしょうか?保険に入らなければ、年間1%の節約しながら仕事がで
きます。この場合、年間1%をケチるために任意保険に入らないという選択を
する人はたぶんゼロでしょう。
これが、一つ目の私の回答です。

2つ目ですが、これも打開策があるように思います。確かに電気を大量に食う
業界にとっては死活問題かと思います。最も電気を食らう代表格である日本鉄
鋼連盟の試算によると再生可能エネルギーが電源に占める比率を20%に引き上
げた場合、製造業においては経常利益の6%の損失に該当すると計算していま
す。これだけ見ると確かに痛いです。しかし企業には法人税という大きな支出
があります。法人税は経常利益から特別利益を足すか特別損失を引いたものに
大企業なら35.6%もかけるものです。これでも昨年に比べたら4.5%ほど下がっ
ているのですが、法人税の大幅削減が常識となっている世界的な流れの中では
世界最高レベルの税率です。これを世界最低レベルであるシンガポールの17%
にまで下げれば法人税負担は18.6%もダウンします。電気代の6%など屁でも
なくなってしまいます。「しかしそんなことしたら、苦しい財政がますます苦
しくなるのでは?」という声も聞かれそうです。しかし、シンガポールの例を
見れば分かるように法人税を下げた国には企業や人が集まって来ます。一社当
たりの税収は減りますが、総額は増えるわけです。携帯電話会社の競争を見て
も分かりますが、顧客もしくは収入を増やそうとする会社ほど値下げしていま
す。一人あたりの収入にこだわって金額を据え置いている会社があったとした
ら、置いてけぼりを食らってどんどん収入は減っていきます。現に今の日本が
法人税下げ競争に乗り遅れた結果そうなっていますが・・。企業の海外移転を
憂うのであれば、電気代よりも法人税減税、もうひとつ付け加えるならきつす
ぎる雇用規制の緩和、その他諸々の多すぎる規制の緩和の方がはるかに重要で
あることは間違いないはずです。

最後に「資源のない日本でのエネルギー面での安全保障」ですが、火力は大き
く分けると石油、石炭、ガスの3つがあります。どれも採掘可能年数は現時点
で分かっているだけでそれぞれ、46年、118年、58年となっています。しかも、
どんどん新しい油田等の発見があることからこの年数は伸びる方向にあるとい
えます。一番短い石油に照準を合わせても後46年もあるわけです。しかも、46
年もあれば、必死で再生可能エネルギーに取り組めば石油分なんかは余裕でカ
バーして余りあります。それでも石炭とガスに頼っているかもしれません。し
かし、日本が北朝鮮のように全世界を敵に回すような国にでもならない限り、
石炭、ガス共に1国からも供給してもらえないと考えるのは実質的に有り得な
い話です。仮にどこかの国が日本への輸出に難色を示したとすれば、他国から
すればそれは高額で燃料を売りつける格好のチャンスです。政府の規制もかか
っていない状況で儲かる手段が目の前にありながら、世界のエネルギー関連企
業が手を携えて無視するということはどう考えても無理があります。もちろん
そんな状況にならないことを願いますが、経済原理的に考えると不足すること
は考えられないのです。さらに付け加えると産油国の代表格であるアラブ首長
国連邦自体が今のうちに多額の資金をつぎ込んで太陽光を砂漠に設置し、石油
が枯渇したあとも国がやっていけるように莫大な投資をしています。マスダー
ル・シティという再生可能エネルギーで自立する巨大エコシティを建設してい
る(工事総額1兆7千億円)ことからも安全保障を重要視するなら逆に再生可能
エネルギーを増やしていくというのが世界の潮流であることが読み取れます。
他にももっと細かい説明はいくらでもできるのですが、3項目の各分野で最も
説得力があるだろう例えだけを抜粋しました。皆さんいかがでしょう?

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3)改修という選択肢
(建物燃費ナビアドバイザー 株式会社夏見工務店 夏見諭)

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台風の直撃を久々に経験し、シャッターや雨戸のありがたみを感じた9月の末
でしたが、皆様ご無事でしょうか?現場を抱える職業の者にとって、天候とは
一生縁の切れないものであります。うまく自然と付き合えれば良いのですが、
簡単ではありませんね。台風一過の後は塵やホコリが綺麗に飛び去って、非常
に良い景色を味わえるのも、ある意味自然のおかげなのですが。

さて、消費税増税も国会にて可決されましたが、早くも各地での動きが出てい
ます。松尾理事のブログ等でも見られている方もおられるでしょうが、中高級
のハウスメーカーが売上を下げ、安価な分譲を得意とする会社が躍進していま
す。つまり「安い」家が売れ始めているのです。

安いだけで買うキッカケになるのか?いえいえ「良い物をより安く」当たり前
の構造があります。そこに輪をかけて事業主基準では「150棟以上の建売業者
はトップランナー基準に!」となったわけです。この基準は2013年より施
行されます。「安い」お家が高い基準をクリアーすることになるのです。

そこで疑問が出てきます。そのまま安くできるのか?安価を保つために品質が
変わる?とんでもなく真面目に良い建物ができる?消費者としての悩みはつき
ませんね。地元工務店のような者は何を考えていけばよいのでしょう?

「お金が稼げなくなって行くのに、こんな規制かかってもう安く買えなくなる
んじゃないの?」こう聞かれたことがあります。確かに、品質は国が決めて向
上しよりよい住まいは実現するが、価格も上昇していく・・・そう考えるのは
普通でしょう。

35年で住宅を消費するのはもう難しくなっているのではないでしょうか。建
築費の一部を何世代かで負担をし、自分たちのライフスタイルに合わせた改修
をして使っていく循環が必要です。実は3世代前までの日本ではされていた慣
習なのですがね。

私達の役割は、新築なら世代を超えて受け継ぐことのできる骨格を持った良質
の建物を作る、現在地域にあるストックを精査し良質な改修を行う、手を離れ
る建物を地域に循環させるルール作り、地域住民の住宅の維持管理ネットワー
クを作る・・・・たくさんの課題はありますが、今だからこそ再構築すべき地
域システムとも言うべき姿だと思います。

一度自分たちの街を廻ってみませんか?潰して捨ててしまうには惜しい建物を
見つけることができると思います。新築なら容易いことも、改装となれば大変
かもしれません。しかし燃費ナビを使って評価してみてください。間違えた改
修にならずに、次世代まで受け継ぐことのできる効果ある改修ができます。そ
うやって地域の建物の循環に一役買ってみましょう!

11月16日にセミナーを開催致します。ふるってご参加ください。
パッシブハウスジャパンでは建もの燃費ナビの研修・勉強会・入力補助をお手
伝いさせて頂きます。詳しくは事務局・三藤までご連絡ください!
info@passivehouse-japan.org

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4)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

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1.【本日、建もの×省エネ健康マップが公開になりました】
  
  建もの燃費ナビの発売1周年を目の前に、日本で初めて住宅メーカーの
  省エネ、断熱性を定量的に燃費で比較できる「建もの省エネ×健康マップ」
  を建もの燃費ナビのサイトに掲載開始いたしました。
  http://tatemono-nenpi.com
  このマップに掲載(エントリー)を希望の方は11月16日の東京有明でのセ
  ミナーにご参加ください。

2.【11月16日に東京有明でセミナーを開催いたします】

  2012年のジャパンホームショー最終日の11月16日(金)に建もの
  ×省エネ健康マップ及び建もの燃費ナビの最新バージョンに関する説明会
  を開催いたします。
  光熱費シミュレーションや各部屋の照度に応じた照明負荷自動計算、バイ
  オマスボイラーによる給湯システムやガスコージェネに対応した最新バー
  ジョンについての解説および、建もの省エネ健康マップへのエントリー方
  法、建もの燃費証書発行手続きに 関する説明を行います。
  講師:森みわ、松尾和也ほか

  開催場所:TFTビル909研修室(東京ビックサイト向かい)
  http://www.tokyo-bigsight.co.jp/tft/access/index.html

  プログラム:
   開 場 13:15
 
   第1部 13:30~15:45 建もの燃費証書発行人養成講座
       ・建もの燃費ナビの最新バージョンについて
       ・光熱費シュミレーションの使い方
       ・建もの燃費証書のための計算条件について 他
     対象:建もの燃費ナビユーザー、省エネ建築診断士
        PHJ賛助会員 他
     定員:30名
     参加費:燃費ナビライセンス所有者は無料。
         省エネ建築診断士とPHJ賛助会員は3000円。
         それ以外は6000円。

   第1部のみ、一般の方(参加費が6000円となる方)のお申し込みは
   10月16日(火)より受付いたします。
   
   第2部 16:00~18:00 
      「建もの省エネ×健康マップ」と最新版「建もの燃費ナビ」
       についての説明会
       ・マップが生まれた経緯
       ・マップの読み方
       ・マップへのエントリー方法
       ・最新燃費ナビの特長 他
     対象:どなたでもご参加いただけます。
     定員:100名
     参加費:2000円(軽いおつまみと飲み物での懇親会付)
  
    参加希望の方ははパッシブハウスジャパン事務局までメールにて
    お申し込みください。infp@passivehouse-japan.org

3.【セミナー「これからの省エネ×健康住宅のすすめ」@石川】
  
  建もの燃費ナビがプレミアム石川ブランド製品に認定を受けたことを記念
  して、10月29日(月)に石川県地場産業振興センターにて「これからの省
  エネ×健康住宅のすすめ」というセミナーを開催いたします。
  代表理事の森みわ、理事の松尾和也がこれからの省エネ住宅についてお話
  させていただきます。参加費は無料です。

  詳細やお申し込み方法はについては以下のHPをご覧ください。
  http://www.cpu-net.co.jp/event/hokuriku/20121029kanazawa.html
 

4.【建もの燃費ナビのサイトで解説の動画がご覧いただけます】

  建もの燃費ナビの入力方法がわからない時に参考にしていただける動画が
  ご覧いただけるようになりました。
  今年6月の全国セミナーでの模様を、わかりやすくパート別に公開してお
  ります。是非ご参考になさってください。
  http://www.cpu-net.co.jp/product/nenpinavi_manual.html

5.【国際パッシブハウスデー】
  国際パッシブハウスデーでの見学申し込みが開始になっています。
  今年は、鎌倉・茨城・東京/東久留米・大阪/堺・松山・山梨/河口湖
  軽井沢・岩手/奥州でオープンハウスを予定しています。
  詳細についてはパッシブハウス・ジャパンのHPをご覧ください。
  http://bit.ly/QKks44
  一人でも多くの方に快適な省エネ性を体験していただきたいと思います。
  観光ついでにお気軽にご参加ください!
  お申し込みをお待ちいたしております。

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5)【賛助会員紹介】

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ご登録いただいた賛助会員の皆様をご紹介します。
設計と工務店会員様は地方別・五十音順になっております。

【工務店会員・設計事務所会員】

 <北海道>
   工務店
     光輝建設株式会社(北海道網走市)
     棟晶株式会社(北海道札幌市) 
     株式会社リビングワーク(北海道札幌市)

   設計事務所
     鈴木彩恵(北海道札幌市)

 <東北>   
   設計事務所
     株式会社アルファ設計室(新潟県上越市)
     株式会社家工房一級建築士事務所(青森県八戸市)
     真建築事務所(福島県いわき市)
     住まい環境プランニング(岩手県岩手郡)
     株式会社大庄(新潟県長岡市)
     HIRO建築設計舎(岩手県盛岡市)
     U建築計画(岩手県盛岡市)

 <関東>
   工務店
     エコモ株式会社(群馬県高崎市)
     株式会社OKUTA(埼玉県さいたま市)
     技拓株式会社(神奈川県鎌倉市)
     株式会社建築舎(東京都八王子市)
     株式会社島田材木店(茨城県石岡市)
     スターホーム株式会社(神奈川県三浦郡)
     株式会社スルガ建設(神奈川県横浜市)
     セイズ株式会社(東京都葛飾区)
     高橋建築株式会社(埼玉県秩父郡)
株式会社藤島建設(埼玉県川口市)
     船津地産株式会社(埼玉県川口市)
     大和屋株式会社(埼玉県熊谷市)
     株式会社夢・建築工房(埼玉県東松山市)
     株式会社ラクジュ(神奈川県横浜市)

   設計事務所
     アーキテクトシップ(東京都三鷹市)
     株式会社東設計(東京都目黒区)
アトリエ・ティー・ランド建築設計事務所(東京都江戸川区)
     石井正人建築設計事務所(群馬県高崎市)
     H2O design associates(東京都港区)
     ACRインテリア(東京都町田市)
     MA住空間設計室(東京都豊島区)
     カサボン住環境設計株式会社(東京都文京区)
     設計事務所イマ(東京都港区)
     有限会社テクノライン(神奈川県平塚市)
     星野建築(埼玉県上尾市)
     堀合克巳設計事務所・ラクガキ工房(栃木県佐野市)
     ほりうち設計室(埼玉県東松山市)
     森建築設計(神奈川県川崎市)
     守屋一級建築士事務所(神奈川県川崎市)
     一級建築士事務所ヤマモトエミ住空間デザイン室
                         (千葉県八千代市)

 <中部>
   工務店
     株式会社市川保工務店(長野県北佐久郡)
     株式会社カーサ(静岡県浜松市)
     片瀬建設株式会社(静岡県焼津市)
     グローバルハウス株式会社(山梨県中巨摩郡)
     株式会社洞口(岐阜県飛騨市)

   設計事務所
     梅巧房設計事務所(岐阜県揖斐郡)
     KANO空感設計(愛知県岡崎市)
     グローブホームビルド株式会社(愛知県名古屋市)
     株式会社建築工房わたなべ(静岡県富士市)
     有限会社酒井設計室(愛知県西尾市)
     千年杉建築事務所(静岡県浜松市)
     溝口建築設計事務所(岐阜県飛騨市)

  <近畿>
   工務店
     株式会社イー住まい(京都府京都市)
     株式会社さつまホーム(大阪府豊中市)
     株式会社夏見工務店(滋賀県栗東市)
  
   設計事務所
     株式会社グリーンサークル(奈良県橿原市)
     建築設計室雅(大阪府高槻市)
     高橋空間工房(大阪府大阪市)
     竹村公作・建築ラボ(兵庫県丹波市)
     ダックス建築デザイン(大阪府箕面市)
     なちゅらる・さーかす(大阪府大阪市)
     街角企画株式会社(大阪府大阪市)
     都建築設計室(京都府向日市)
     吉岡昌一建築設計事務所(滋賀県大津市)
     WORDS建築事務所(大阪府八尾市)

 <中国>
   工務店
    ひだかや株式会社(岡山県倉敷市)
    株式会社ライフステージ(広島県福山市)

   設計事務所
    株式会社Keizo Architect Office(広島県広島市)
   
 <四国>
   工務店
     株式会社アイシーホーム(徳島県徳島市)
     有限会社アーキテクト工房Pure(愛媛県松山市)
     株式会社大丸工業(香川県丸亀市)

   設計事務所
     cross建築設計事務所(高知県高知市)
     株式会社プラン・リーブル(香川県高松市)
     YuRi建築設計舎(愛媛県今治市)

 <九州>
   工務店
     株式会社ホームラボ(福岡県久留米市)
     株式会社樋渡建設(佐賀県伊万里市)

   設計事務所
     coa設計室(福岡県福岡市)
     ホームインスペクション鹿児島:茅野昌男(鹿児島県鹿児島市)
     株式会社SiZE(福岡県福岡市)
     空 設計工房(福岡県福岡市)
     ラッツ・アーキテクツ株式会社(大分県大分市)

【一般会員】

    ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
    ダブルスネットワーク株式会社
    株式会社シーピーユー

【メーカー会員】

    マグ・イゾベール株式会社
    日本スティーベル株式会社
    Tonwerk Lausen AG
    旭化成建材株式会社
    株式会社テクノフォルムバウテックジャパン
    Pazen Fenster GmbH
    D&M Rolladentechnik GmbH
    Sto Japan 株式会社
    ジェイベック株式会社
    株式会社イケダコーポレーション
    YKK AP株式会社
    チャネルオリジナル株式会社
    株式会社川上木材
    ダウ化工株式会社

【特別会員】

    NPO法人木品協
    Dotプロジェクト
    IG Passivhaus Schweiz 
     (スイスパッシブハウス振興会)
    NPO法人 新木造住宅技術研究協議会(新住協)
    NPO法人 日本VOC測定協会
    NPO法人 外断熱推進会議
    NPO法人 住宅検査協会

皆様のエリアでパッシブハウス設計及びパッシブハウス建設のお手伝いが
可能なエキスパートをご紹介いたします。パッシブハウスにご関心のある
方はメールにてお問い合わせください。
メールの宛先:info@passivehouse-japan.org

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6)【 REFRESH!! 】

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みなさんはアウトドアで何かするのがお好きですか?
私はアウトドアが大好きで、できればパソコン仕事も外でやりたいと思うほど
です。鎌倉は自然が豊かで、天気のいい日は外に出て景色を眺めることだけで、
本当に幸せだと感じることができます。いつもと変わらない料理でも、外にイ
スとテーブルを出して食べるだけで自然のスパイスとでもいいましょうか、い
つもより美味しく感じたりします。

そんな私がどうしても行ってみたいと思っているのが、フィンランド料理界の
カリスマ、Atelje Finneオーナーシェフのアント・メラスニエミ氏プロデュー
スしたソーラーキッチンレストラン「Lapin Kulta Solar Kitchen Restaurant
(ラピンクルタ ソーラーキッチンレストラン)」です。「ラピンクルタ ソ
ーラーキッチンレストラン」は、その名のとおり、太陽光を利用して調理した
バーベキューなど、料理とビールを野外で楽しむ可動式レストランなのです。
パラボラアンテナのような銀色のクッカーの真ん中で調理されるわけですが、
当然天気のいい日はバーベキュー、曇りの日はサラダというように、その日の
天気でメニューが決まってしまうことも醍醐味の一つです。

そのレストランが、なんとフィンランド大使館のイベントで日本でも1日だけ
開催されるそうです。残念ながら申し込み締め切りは昨日の10月8日でしたが、
私はしっかり申し込みいたしました。もし当選した暁にはPHJのHPでご紹介し
たいと思いますが、クジ運はあまりよくない方なので自分でも期待はしていま
せん(笑)その日が曇り、もしくは雨ならどうなるのでしょう。いろいろな意味
で楽しみですね。文字通り自然の恵みをいただくイベントは、実りの秋にぴっ
たりといえそうです。

フィンランド大使館のHP
http://www.finland.or.jp/Public/default.aspx?contentid=258933&nodeid=41206&culture=ja-JP
ソーラーキッチンレストランについて
http://www.tdwa.com/designboom/design/marti-guixe-antto-melasniemi-solar-kitchen-restaurant-for-lapin-kulta.html

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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【パッシブハウスジャパンニュースレター】
 2012年10月9日発行(0043)

 発 行:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン

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