PASSIVE HOUSE JAPANもっと、家に頼ろう。

MENU
  • PASSIVE HOUSEパッシブハウス
    • はじめに
    • 90秒でわかる、パッシブハウス。
    • 国内の施工事例
  • NEWSお知らせ
  • EVENTイベント
    • PHオープンデー
    • PHJ エコハウスアワード
    • PHJ 周年記念大会
    • APHC (Asia Passive House Conference)
    • 年間カレンダー
  • TRAINING省エネ建築診断士養成講座
    • 省エネ建築診断士とは
    • ステップアップ講座
    • E-Learning
    • 開催日程
    • 合格発表
  • SEMINARセミナー
    • 特別企画セミナー
  • TOOLS便利ツール
    • 建もの燃費ナビ
    • 建もの省エネ×健康マップ
    • 建もの燃費証書
    • PHPP
    • 参考図書
  • FAQよくある質問
  • ABOUT PHJ運営団体
    • はじめに
    • 理念
    • 団体概要
    • 理事紹介
    • 賛助会員
    • お問い合わせ
    • メールマガジン
    • Facebookページ

PASSIVE HOUSEパッシブハウス
  • はじめに
  • 90秒でわかる、パッシブハウス。
  • 国内の施工事例

NEWSお知らせ

EVENTイベント
  • PHオープンデー
  • PHJ エコハウスアワード
  • PHJ 周年記念大会
  • APHC (Asia Passive House Conference)
  • 年間カレンダー

TRAINING省エネ建築診断士養成講座
  • 省エネ建築診断士とは
  • ステップアップ講座
  • E-Learning
  • 開催日程
  • 合格発表

SEMINARセミナー
  • 特別企画セミナー

TOOLS便利ツール
  • 建もの燃費ナビ
  • 建もの省エネ×健康マップ
  • 建もの燃費証書
  • PHPP
  • 参考図書

FAQよくある質問

ABOUT PHJ運営団体
  • はじめに
  • 理念
  • 団体概要
  • 理事紹介
  • 賛助会員
  • お問い合わせ
  • メールマガジン
  • Facebookページ


パッシブハウスジャパンニュースレター 040号 2012年7月9日発行

▽持続可能で快適な暮らしの実現に向けて、知識と技術を探求いたします
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

パッシブハウスジャパンニュースレター 040号 2012年7月9日発行

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

みなさま、こんにちは。

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
http://www.passivehouse-japan.org
メールマガジン第40号です。

私たちは、
世界中のパッシブハウス推進団体とリアルタイムで情報を共有しながら
日本国内における健康で快適なこれからの省エネ住宅作りを推進しています。
本メールマガジンでは、海外の建築最新事情や、実践的な技術解説、
パッシブハウス・ジャパンが開催する各種セミナー・イベント情報を
お伝えいたします。
持続可能な社会の実現のために、エネルギーに依存しないゆとりある暮らしを
みなさんと共に考えていきたいと思います。

―――――――――――――――――――――――――――――――
□Contents□
――――――――――――――――――――――――――――――― 
  
1)【テレビが教えたくないこと 代表理事 森みわ】

2)【自然エネルギーの拡大には金融工学の知識が必要なのかもしれない
   理事 松尾和也】
         
3)【松山勉強会を開催しました 株式会社夏見工務店 夏見諭】

4)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

5)【賛助会員紹介】
   登録いただいた企業様を紹介します

6)【 REFRESH!! 】

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

1)テレビが教えたくないこと  (代表理事 森みわ)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

そろそろ梅雨にうんざりしてきた今日この頃。昨日子供がお祭りの金魚
すくいで取ってきた金魚が、朝になったら2匹とも水鉢の外に飛び出し
てお亡くなりになっていて、我が家は朝から土葬をしておりました。環
境汚染や地球温暖化、はたまた放射能汚染で大量に生物が死んでいると
予想出来る今日この頃、幸いお茶の間のニュースで取り上げられてもリ
アリティが持てない報道の仕方ばかり。目の前に横たわる半乾きの2匹
の金魚の亡骸は、昨日の屋台の幻想的な光景とのギャップが大きく、子
供には衝撃的すぎました。些細な出来事かもしれませんが、日常生活を
通じて命の尊さを子供に伝えるのは、親にとって最大の試練だと感じさ
せられます。

さて、フェイスブック上には大飯原発再起動に関するあべこべや、夏の
ピークと無縁なはずの北海道にまで及ぶ計画停電の脅迫状、東京で繰り
広げられる10万人規模の反原発デモに関する情報が飛び交います。節
電にはエアコンを消すよりもテレビを消す方が効果的という情報も流れ
始めています。このような情報は、お茶の間のテレビからは絶対に流れ
てこないでしょう。フェイスブックはハマると膨大な時間を取られてし
まいがちですが、使い方は人それぞれのようです。このメールマガジン
を購読されている方は、使用頻度はばらつけども、ネット環境が整って
いるはず。そこで皆さん、テレビを情報源にするのをそろそろ止めませ
んか? テレビを消すことによる、直接的な節電効果はたかが知れてい
ますが、情報源を選ぶという皆さんの姿勢そのものと、そこから生まれ
る皆さんの行動が、大きな節電と省エネに繋がることは間違いありませ
ん。私にとって原発問題で一番信用のおける情報源はやはり飯田哲也氏
ですが、皆さんもメディアや誰かがふるいにかけた情報を受動的に耳に
流すのではなく、必要な情報を自ら取りに行ってください。テレビのニ
ュースが唯一の情報源であることが、恥ずかしくなる時代はもうすぐそ
こです。

今週の木金に迫りました第六回省エネ建築診断士セミナーは100人を
超える申し込みを頂き、誠にありがとうございました。今回からは、2
日間の時間割を若干変更いたしまして、試験時間を2日目の午前中に設
けることにいたしました。午後の時間は建もの燃費ナビを使って出来る
パッシブデザインの検証の一例などをご紹介する予定となっております。
講師一同、心を引き締めて取り組みたいと思っておりますので、どうぞ
ご期待ください。

ところで、毎回の省エネ建築診断士セミナーでも紹介している、エクセ
ルギーの話をご存じでしょうか?「冬の事は大分前から分かっていたん
だけど、夏の快適性に関してもエクセルギーで大方把握出来るようにな
ったよ。」とは先日お会いした宿谷昌則先生の一言。皆さんご存じの通
り、宿谷先生はエクセルギー研究の世界的権威者であり、6月27日に
東京で行われた一般社団法人パッシブデザイン協議会のセミナーにてパ
ネルでご一緒させていただいた後、私は先生とお話する機会に恵まれま
した。同じくパネルで参加された建築家の小玉祐一郎氏、野沢正光氏と
共に、本当にユーモアに富んだお人柄でありながら、有識者として社会
的責任をしっかりと感じていらっしゃる、大変素晴らしい人物でした。
持ち時間が一人10分という短いパネルセッションでしたので、是非続
きをパッシブハウスジャパンのセミナーでお話していただきたいとお願
いしたところ、快諾していただけました。出来るだけ早く実現させたい
と思いますのでご期待ください!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

2)自然エネルギーの拡大には金融工学の知識が必要なのかもしれない
                        (理事 松尾和也)
                        
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

大飯原発の復活にあたり、世の中では更に省エネの議論が活発になって
きました。固定価格買い取り制度も7/1からスタートしたことにより、
毎日のように省エネ関連の話題が次々と出てきます。

経産省によると今年度中に買取対象として認定する再生エネだけで250万
kwもあると発表しています。80年代以降の原発1基が110~130kwである
ことを考えると原発2台分ということで話題になっています。しかし、実
際には天候に左右されるのでこの30%くらいしか、同等に見ることはで
きないようです。それでも0.7基分くらいにはなるから驚きです。

これはこれで非常に良いことなのですが、非常に惜しい気がしています。
なぜなら、皆がバラバラに動いていることで、真に効率的な予算配分、
地域分配、エネルギー源の分散が出来ていないと思うからです。

「自然エネルギーといえば不安定」と、反対する人は口を揃えたように
いいます。それを防ごうと思うとまだまだ高価な蓄電池に頼るしかない
ように言われます。しかし、本当はそれだけではないはずです。

まず、地域の分配です。日本全国の天気を見れば一目瞭然ですが、日本
全国全ての地域が同じ天気になっている天気予報など見たことがありま
せん。晴れの地域もあれば、雨の地域もあります。日本中が太い電線で
つながっていれば、地域分散による電力の平準化が可能となります。そ
れが可能となれば、蓄電池にお金を使うよりも、相反する気象条件とな
りやすい場所にどんどん太陽光を設置するほうが経済的であると思われ
ます。

次に、エネルギー源ですが、自然エネルギーとして有力なのは地熱、風
力、太陽光、バイオマス、水力、あたりだと思います。水力は今でもか
なりありますし、河川への影響、原発以上に水を浪費することから自然
エネルギーとして環境負荷の点ではイマイチです。

そう考えると前者4つが有力になります。

地熱とバイオマスはある程度読みやすいところがあるかと思います。問
題は太陽光と風力です。しかしながらこの2つの組み合わせは先程の地
域分散と同様の効果があると思います。太陽の光が最大限になる場合、
風はあまり吹いていないことが多い。逆に風がきつく吹いているときは
太陽はあまり照っていないことが多い。すなわち逆相関の関係にあると
思われます。全国を太い電線でつなぐのは時間がかかるかと思います。
しかし、地域内でもこの2つの組み合わせであれば、比較的早く実現可
能であると思います。

立命館大学の大島教授によると地熱5~6円、風力8~11円、太陽光45円
(現在は30円近くになっているものもある)となっています。費用対効
果を考えるのであれば、地熱に全予算をつぎ込むのが良さそうです。し
かし、地熱は緩和されてきたとはいえ、完成までにかなりの時間がかか
ります。次は風力となるのですが、そうすると自然エネルギー特有の不
安定さが助長されます。そう考えるとコストは3番目になる太陽光にも
存在意義が十分に出てきます。特に日本の電力会社は電力使用のピーク
となる夏の午後のピークを緩和することが最重要課題となっています。
それを緩和する効果が最も大きいのも太陽光発電です。
 
蓄電池も確かに電力の平準化に寄与しますが、1w足りとも電気を生み
出すことはありません。そこにお金をつぎ込む前に逆相関の強い地域分
散、エネルギー分散をできるだけやっておくほうがよほど効率がいいと
思うわけです。

ここで逆相関という言葉を使いましたが、こういう言葉がよく出てくる
のが投資の世界です。昔から長期投資の世界では「分散投資」というこ
とがよく言われてきました。

「地域を分ける」「株、債権、不動産に分ける」これらをバランスよく
やっておけば、効率良く資産を増やしていきやすいというものです。
(現在はこの分散効果は本当に薄くなりましたが)こういうことに関し
て、ウォール街のような金融工学の世界は非常に発達しているようです。
各々の自然エネルギーに関しては優秀な研究者がたくさんいらっしゃい
ますが、ことこういう効率的な分散、全体計画に関してはほとんど聞い
たことがありません。国費の無駄遣いを防ぎながら、より効率的な省エ
ネ化を両立させるには金融工学を極めた方々の協力が必要だと思ってい
ます。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

3)松山勉強会を開催しました    株式会社夏見工務店 夏見諭

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

先日より降り続く雨も、週末にはやっと晴れ間も見え、滋賀では梅雨明
けを思わす蒸し暑い日曜日になりました、皆様いかがお過ごしでしょう
か。

世の中といえば原発再稼働をしつつ計画停電が行われる様子の関西電力
を初め、各地でブームのように計画停電が行われようとしています。

節電と言われてもう久しいのですが、節電と省エネの違いは何でしょう
か?計画停電は発電量<使用電力にならないようにするためのものです
が、これはピークの発電(瞬間に消費された電力=kw)ここでの破綻を
防ぐのを節電といいますが、ピークをカットするだけなので省エネにな
るかどうかは判りません。ピークシフトとして時間をずらすだけでも効
果があるのですから。省エネはエネルギーを減らすことです。すなわち
(瞬間に消費された電力x時間=kwh)を減らすのです。
(参照:備前グリーンエネルギー株式会社 山口氏)

さて松山勉強会ですが講師レベル~昨日インストールの方まで14名の方
に来ていただきました。5時間30分の長丁場でしたが汗をカキカキ最後の
計算まで全員でやりきりました!結果シートの冷暖房負荷で答え合わせ
をしますと、今回は精度の高い解答でしたが、間違っている可能性を検
証してみました。冷房負荷だけが小さい=日射遮蔽がうまくいってる=
窓小さい?=遮蔽物を設定した??等など。非常に盛り上がって頂きま
した。また上記のようなエネルギーの話、家庭のエネルギーの話等を
させて頂きました。

「建もの燃費ナビで知る設計 その1」

建もの燃費ナビの最大の特徴はCAD連動しているということです。世の中
には燃費計算の出来るソフトやエクセルがありますが、プランや仕様を
変更すると毎回計算しなおしです。そこで面積などの単純計算で失敗した
り、結果が出るまでに時間がかかります。

燃費ナビでは、CADデータと連動しているので瞬時に結果シートに反映で
きます。これには2つの効果があります。1つ目はお客様との打ち合わせ時
にその場で対応・確認採用ができます。間取りや敷地の条件から、色々な
ご要望がありますが、それが建物の性能としてどのように反映されるのか
冷暖房負荷という形で瞬時に出ます。

2つ目は「パッシブデザイン」を知ることができます。パッシブデザイン
と書くと何かと小難しく聞こえますが、エネルギーが乏しかった時代には
普通にされていた考えでもありますが忘れてしまっているのですね。建物
が立つ敷地の条件や地域・地方の気象条件を加味した上で、如何に効率良
くパッシブ化出来るのか、という問いかけに対し色んなデザイン手法を具
体的に確かめ、最も効率良く良質な設計ができます。ソフトを使ってきて、
南面も窓を大きくして冬の日射取得を良くする、西面の開口部を減らし、
夏場の西日での日射遮蔽は効果がある・・そのような今までは参考図書を
探し歩いて必死になった勉強が模擬体験でそれも実際の条件で計算できま
す。

そういった計算実例を増やすことによって、自身のスキルアップと共に、
最良のプランを提供し、一件でも多くの次世代に引き継げる住宅を世の中
に送り出しましょう。

各地で勉強会企画しております。また東京・用賀では毎月定例での勉強会
いたしております。ドシドシご参加お待ちしております。詳細については
下記事務局までお問い合わせ下さい!
パッシブハウス・ジャパン事務局 info@passivehouse-japan.org

次回は「建もの燃費ナビで知る設計 その2」をお送りします。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

4)【パッシブハウスジャパンからのお知らせ】

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

1.【パッシブハウス認定申請物件の完成見学会が目白押しです】
  
  全国各地にパッシブハウスがじわじわと広がってきておりますが、
  8月第1回目の週末に、これまで最多の3都市同時での完成見学会
  が開催されます。すべての物件がパッシブハウス認定申請中です。

  8月3日(金)・4日(土)@長野県・軽井沢町
  設計:キーアーキテクツ株式会社
  施工:株式会社市川保工務店
  問合せ先:株式会社市川保工務店 電話:0267-46-3130
  http://www.ichikawayasu.co.jp/

  8月4日(土)・5日(日)@東京都・小金井市
  設計及び施工:株式会社夢・建築工房
  問合せ先:株式会社夢・建築工房 電話:0120-14-1118
  http://www.yumekenchiku.co.jp/

  8月4日(土)・5日(日)@愛媛県・松山市
  設計:株式会社プラン・リーブル
  施工:有限会社アーキテクト工房Pure
  問合せ先:有限会社アーキテクト工房Pure 電話:089-968-3131
  http://www.studiopure.jp/info/index.php

2.【省エネ建築診断士養成講座は定員となりました】
  
  7月12日(木)・13日(金)の省エネ建築診断士養成講座は、
  当初予定していた定員100名を超えるお申し込みをいただき、
  枠を拡大して受付しておりましたが、HPからの受付は終了いたし
  ました。すべり込みでお申し込みになりたい方は、東京芸術学舎
  まで電話にてお問い合わせください。
  東京芸術学舎電話番号:0120-530-920

3.【建もの燃費ナビ勉強会@東京・用賀】

   7月も東京勉強会を開催いたします。
   日時:7月21日(土)10時半~17時
   会場:株式会社シーピーユー東京支店
      http://www.cpu-net.co.jp/about/company_branch.html
   参加費:6000円(当日支払)
お申し込みは事務局までメールにてお願いいたします。
   info@passivehouse-japan.org

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

5)【賛助会員紹介】

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ご登録いただいた賛助会員の皆様をご紹介します。
設計と工務店会員様は地方別・五十音順になっております。

◎新規会員(申し込み順)
 ・YuRi建築設計舎(愛媛県今治市・設計)

【工務店会員・設計事務所会員】

 <北海道>
   工務店
     光輝建設株式会社(北海道網走市)
     棟晶株式会社(北海道札幌市) 
     株式会社リビングワーク(北海道札幌市)

   設計事務所
     鈴木彩恵(北海道札幌市)

 <東北>   
   設計事務所
     株式会社アルファ設計室(新潟県上越市)
     株式会社家工房一級建築士事務所(青森県八戸市)
     真建築事務所(福島県いわき市)
     住まい環境プランニング(岩手県岩手郡)
     株式会社大庄(新潟県長岡市)
     HIRO建築設計舎(岩手県盛岡市)
     U建築計画(岩手県盛岡市)

 <関東>
   工務店
     エコモ株式会社(群馬県高崎市)
     株式会社OKUTA(埼玉県さいたま市)
     技拓株式会社(神奈川県鎌倉市)
     株式会社建築舎(東京都八王子市)
     株式会社島田材木店(茨城県石岡市)
     スターホーム株式会社(神奈川県三浦郡)
     株式会社スルガ建設(神奈川県横浜市)
     セイズ株式会社(東京都葛飾区)
     高橋建築株式会社(埼玉県秩父郡)
株式会社藤島建設(埼玉県川口市)
     船津地産株式会社(埼玉県川口市)
     大和屋株式会社(埼玉県熊谷市)
     株式会社夢・建築工房(埼玉県東松山市)
     株式会社ラクジュ(神奈川県横浜市)

   設計事務所
     アーキテクトシップ(東京都三鷹市)
     株式会社東設計・(東京都目黒区)
     石井正人建築設計事務所(群馬県高崎市)
     H2O design associates(東京都港区)
     ACRインテリア(東京都町田市)
     MA住空間設計室(東京都豊島区)
     カサボン住環境設計株式会社(東京都文京区)
     設計事務所イマ(東京都港区)
     有限会社テクノライン(神奈川県平塚市)
     星野建築(埼玉県上尾市)
     堀合克巳設計事務所・ラクガキ工房(栃木県佐野市)
     ほりうち設計室(埼玉県東松山市)
     守屋一級建築士事務所(神奈川県川崎市)
     一級建築士事務所ヤマモトエミ住空間デザイン室
                         (千葉県八千代市)

 <中部>
   工務店
     株式会社市川保工務店(長野県北佐久郡)
     株式会社カーサ(静岡県浜松市)
     片瀬建設株式会社(静岡県焼津市)
     グローバルハウス株式会社(山梨県中巨摩郡)
     株式会社洞口(岐阜県飛騨市)

   設計事務所
     梅巧房設計事務所(岐阜県揖斐郡)
     KANO空感設計(愛知県岡崎市)
     グローブホームビルド株式会社(愛知県名古屋市)
     株式会社建築工房わたなべ(静岡県富士市)
     有限会社酒井設計室(愛知県西尾市)
     千年杉建築事務所(静岡県浜松市)
     有限会社フィット建築研究所(石川県金沢市)
     溝口建築設計事務所(岐阜県飛騨市)

  <近畿>
   工務店
     株式会社イー住まい(京都府京都市)
     株式会社さつまホーム(大阪府豊中市)
     株式会社夏見工務店(滋賀県栗東市)
  
   設計事務所
     株式会社グリーンサークル(奈良県橿原市)
     建築設計室雅(大阪府高槻市)
     高橋空間工房(大阪府大阪市)
     竹村公作・建築ラボ(兵庫県丹波市)
     ダックス建築デザイン(大阪府箕面市)
     なちゅらる・さーかす(大阪府大阪市)
     街角企画株式会社(大阪府大阪市)
     都建築設計室(京都府向日市)
     吉岡昌一建築設計事務所(滋賀県大津市)
     WORDS建築事務所(大阪府八尾市)

 <中国>
   工務店
    ひだかや株式会社(岡山県倉敷市)
    株式会社ライフステージ(広島県福山市)

   設計事務所
    株式会社Keizo Architect Office(広島県広島市)
   
 <四国>
   工務店
     株式会社アイシーホーム(徳島県徳島市)
     有限会社アーキテクト工房Pure(愛媛県松山市)
     株式会社大丸工業(香川県丸亀市)

   設計事務所
     cross建築設計事務所(高知県高知市)
     株式会社プラン・リーブル(香川県高松市)

 <九州>
   工務店
     株式会社ホームラボ(福岡県久留米市)
     株式会社樋渡建設(佐賀県伊万里市)

   設計事務所
     coa設計室(福岡県福岡市)
     ホームインスペクション鹿児島:茅野昌男(鹿児島県鹿児島市)
     株式会社SiZE(福岡県福岡市)
     空 設計工房(福岡県福岡市)
     ラッツ・アーキテクツ株式会社(大分県大分市)

【一般会員】

    ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
    ダブルスネットワーク株式会社
    株式会社シーピーユー

【メーカー会員】

    マグ・イゾベール株式会社
    日本スティーベル株式会社
    Tonwerk Lausen AG
    旭化成建材株式会社
    株式会社テクノフォルムバウテックジャパン
    Pazen Fenster GmbH
    D&M Rolladentechnik GmbH
    Sto Japan 株式会社
    ジェイベック株式会社
    株式会社イケダコーポレーション
    YKK AP株式会社
    チャネルオリジナル株式会社
    株式会社川上木材

【特別会員】

    NPO法人木品協
    Dotプロジェクト
    IG Passivhaus Schweiz 
     (スイスパッシブハウス振興会)
    NPO法人 新木造住宅技術研究協議会(新住協)
    NPO法人 日本VOC測定協会
    NPO法人 外断熱推進会議
    NPO法人 住宅検査協会

皆様のエリアでパッシブハウス設計及びパッシブハウス建設のお手伝いが
可能なエキスパートをご紹介いたします。パッシブハウスにご関心のある
方はメールにてお問い合わせください。
メールの宛先:info@passivehouse-japan.org

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

6)【 REFRESH!! 】

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

先週末、建もの燃費ナビの勉強会で行った松山ではもう蝉が鳴いていまし
た。そのとき一緒にいた人に聞いたところ、蝉が鳴いたら梅雨明けと言っ
ていいそうです。もうすぐ本格的な夏がやってきますね。関西電力では計
画停電が予定されているそうですが、日本全国で今年も省エネの夏となり
そうです。

以前このコーナーでもお伝えしたと思いますが、7月2日から、環境省、
国土交通省、総務省、環境ビジネスウィメン、日本政策投資銀行、三井住
友銀行が主催する“エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト
”eco japan cup2012の応募受付が始まりました。

エコビジネスの芽?ビジネスじゃなきゃいけないの?と思い去年の受賞一
覧を見てみると、カルチャー部門のエココミュニケージョンのジャンルで
受賞していたのが「クールシェア」というもの。その概要は「一般家庭の
省エネで、ひとり一台のエアコンを使うのは無駄なので、思い切ってエア
コンを切り、涼しい場所を皆で楽しく共有しようというアイデア。ご家庭
で1つの部屋に、あるいはご近所で1軒に集まって「クール・シェア」。
そして「ちょっとクール・シェアしませんか?」と声をかけあって、カフ
ェや公共施設、公園の木陰などで楽しく過ごせば、お付き合いの輪も拡が
り、近隣商業の活性化にも繋がる。」となっていました。これって、お金
のない学生のときに友達同士でデパートや図書館に涼みに行った、夏休み
の宿題を友達の家に集まってクーラーの効いた部屋でやったというような、
まさしく誰でも思いつくことじゃないでしょうか?実際私は去年の計画停
電で、夕ご飯時に停電が重なったときは毎回隣の家の人と一緒にご飯を食
べていました。私と息子二人でローソクでご飯を食べるよりも淋しくなか
ったし、お料理の品数も増えて、息子は夕方の計画停電を楽しみにもして
いました。このコンテストでの「クールシェア」の賞金はなんと100万
円!!私も応募したらよかった!同じように思っている人もたくさんいる
と思います。そういうさもないことに名前を付けてみんなに提案する、そ
ういう技術に100万円ということでしょうか?

今年の夏はみなさんのやっている当たり前の日常を少し眺めてみてはどう
でしょうか?省エネやエコにつながることが必ずあるはずです。できれば
それを言葉で表現して、コンテストに応募してみましょう。もしうまくい
って受賞した時はPHJ事務局までご報告していただければと思います。ち
なみに私の日常でエコといえば、なるべく毎日は髪の毛を洗わないこと。
日本人の給湯需要の平均を減らすことができ大きなエコにつながると思い
ますが、あまり同調してくれる人はいません。日本人はきれい好きすぎる
と思います・・・。

eco japan cup2012のHPはこちら。
http://www.eco-japan-cup.com/

—

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――――――――――――

【パッシブハウスジャパンニュースレター】
 2012年7月9日発行(0040)

 発 行:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン

―――――――――――――――――――――――――――――――

 〒248-0006
 神奈川県鎌倉市小町1-11-11
 TEL:0467-39-5031
 http://www.passivehouse-japan.org

 ご意見・ご要望:
 info@passivehouse-japan.org
―――――――――――――――――――――――――――――――
copyrights(C)2012 PASSIVE HOUSE JAPAN All Right Reserved.
―――――――――――――――――――――――――――――――
本メールマガジンの記事を、許可無く転載することを禁じます。

Comments

comments

-

newsletterメールマガジン

バックナンバー

  • 111号 2018年7月12日発行
  • 110号 2018年6月15日発行
  • 109号 2018年5月10日発行
  • 108号 2018年5月11日発行
  • 107号 2018年3月9日発行
  • 106号 2018年2月9日発行
  • 105号 2018年1月12日発行
  • 104号 2017年12月14日発行
  • 103号 2017年11月9日発行
  • 102号 2017年10月12日発行
  • 101号 2017年9月13日発行
  • 100号 2017年8月9日発行
  • 099号 2017年7月12日発行
  • 098号 2017年6月14日発行
  • 097号 2017年5月10日発行
  • 096号 2017年4月12日発行
  • 095号 2017年3月8日発行
  • 094号 2017年2月8日発行
  • 【号外】 2017年1月26日発行
  • 093号 2017年1月11日発行
  • 092号 2016年12月14日発行
  • 【号外】 2016年11月3日発行
  • 【号外】 2016年10月28日発行
  • 091号 2016年11月9日発行
  • 090号 2016年10月12日発行
  • 089号 2016年9月14日発行
  • 088号 2016年8月10日発行
  • 087号 2016年7月15日発行
  • 086号 2016年6月16日発行
  • 085号 2016年5月10日発行
  • 084号 2016年4月12日発行
  • 083号 2016年3月16日発行
  • 【号外】 2016年3月1日発行
  • 082号 2016年2月8日発行
  • 【号外】 2016年2月3日発行
  • 【号外】2016年2月1日発行
  • 081号 2016年1月12日発行
  • 080号 2015年12月14日発行
  • 079号 2015年11月9日発行
  • 号外 2015年11月5日発行
  • 078号 2015年10月14日発行
  • 号外 2015年10月09日発行
  • 077号 2015年9月14日発行
  • 076号 2015年8月10日発行
  • 075号 2015年7月13日発行
  • 074号 2015年6月8日発行
  • 073号 2015年5月11日発行
  • 072号 2015年4月15日発行
  • 071号 2015年3月9日発行
  • 070号 2015年2月9日発行
  • 069号 2015年1月13日発行
  • 068号 2014年12月8日発行
  • 067号 2014年11月10日発行
  • 066号 2014年10月15日発行
  • 065号 2014年9月8日発行
  • 064号 2014年8月14日発行
  • 063号 2014年7月14日発行
  • 062号 2014年6月10日発行
  • 061号 2014年5月12日発行
  • 060号 2014年3月10日発行
  • 059号 2014年2月10日発行
  • 058号 2014年1月11日発行
  • 057号 2013年12月12日発行
  • 056号 2013年11月11日発行
  • 055号 2013年10月16日発行
  • 054号 2013年9月9日発行
  • 051号 2013年6月10日発行
  • 051号 2013年6月10日発行
  • 050号 2013年5月13日発行
  • 049号 2013年4月9日発行
  • 048号 2013年3月12日発行
  • 047号 2013年2月13日発行
  • 046号 2013年1月15日
  • 045号 2012年12月10日発行
  • 044号 2012年11月12日発行
  • 043号 2012年10月9日発行
  • 042号 2012年9月10日発行
  • 041号 2012年8月13日発行
  • 040号 2012年7月9日発行
  • 039号 2012年6月11日発行
  • 038号 2012年5月14日発行
  • 037号 2012年4月9日発行
  • 036号 2012年3月12日発行
  • 035号 2012年2月14日発行
  • 034号 2012年1月12日発行
  • 033号 2011年12月12日発行
  • 032号 2011年11月15日発行
  • 031号 2011年10月11日発行
  • 030号 2011年9月12日発行
  • 029号 2011年8月8日発行
  • 028号 2011年7月11日発行
  • 027号 2011年6月13日発行
  • 026号 2011年5月9日発行
  • 025号 2011年4月11日発行
  • 024号 2011年3月21日発行
  • 023号 2011年2月14日発行
  • 022号 2011年1月11日発行
  • 021号 2010年12月27日発行
  • 020号 2010年12月13日発行
  • 019号 2010年11月22日発行
  • 018号 2010年11月8日発行
  • 017号 2010年10月25日発行
  • 016号 2010年10月12日発行
  • 015号 2010年9月21日発行
  • 014号 2010年9月6日発行
  • 013号 2010年8月23日発行
  • 012号 2010年8月3日発行
  • 011号 2010年7月20日発行
  • 010号 2010年7月5日発行
  • 009号 2010年6月22日発行
  • 008号 2010年6月8日発行
  • 007号 2010年5月24日発行
  • 006号 2010年5月10日発行
  • 005号 2010年4月26日発行
  • 004号 2010年4月12日発行
  • 003号 2010年3月23日発行
  • 002号 2010年3月8日発行
  • 001号 2010年2月19日発行

Newsletterニュースレター

毎月届く、ニュースレター。世界で見つけたパッシブハウスの最先端な話が読めるのはここだけ。
登録無料、どなたでも。バックナンバーはこちら

PASSIVE HOUSE JAPANパッシブハウス・ジャパン

パッシブハウス・ジャパン Facebookページ

パッシブハウス・ジャパンは、ドイツ発祥の超省エネ住宅「パッシブハウス」を日本の気候・文化様式にあわせた「日本型超省エネ住宅」の研究と確立、そして普及を目指す非営利の社団法人です。

パッシブハウス・ジャパン 事務局

〒248-0007
神奈川県鎌倉市大町2-2-2
Tel
0467-39-5031
ニュースレター
お問い合わせ
省エネ建築診断士の資格更新について
  • PASSIVE HOUSEパッシブハウス
    • はじめに
    • 90秒でわかる、パッシブハウス。
    • 国内の施工事例
  • NEWSお知らせ
  • EVENTイベント
    • PHオープンデー
    • PHJ エコハウスアワード
    • PHJ 周年記念大会
    • APHC (Asia Passive House Conference)
    • 年間カレンダー
  • TRAINING省エネ建築診断士養成講座
    • 省エネ建築診断士とは
    • ステップアップ講座
    • E-Learning
    • 開催日程
    • 合格発表
  • SEMINARセミナー
    • 特別企画セミナー
  • TOOLS便利ツール
    • 建もの燃費ナビ
    • 建もの省エネ×健康マップ
    • 建もの燃費証書
    • PHPP
    • 参考図書
  • FAQよくある質問
  • ABOUT PHJ運営団体
    • はじめに
    • 理念
    • 団体概要
    • 理事紹介
    • 賛助会員
    • お問い合わせ
    • メールマガジン
    • Facebookページ
© 2015 PASSIVE HOUSE JAPAN. all rights reserved