パッシブハウスジャパンニュースレター 026号 2011年5月9日発行
▽持続可能で快適な暮らしの実現に向けて、知識と技術を探求いたします
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パッシブハウスジャパンニュースレター 026号 2011年5月9日発行
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みなさま、こんにちは。
非営利型一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
http://www.passivehouse-japan.org
メールマガジン第26号、
今回は鎌倉パッシブハウス・オーナーレポート第一弾です。
私たちは、
ドイツのパッシブハウス研究所と連携し、
世界中のパッシブハウス関連団体と幅広く知識・技術の共有を重ね、
日本及びアジア圏での住宅性能の強化を目指します。
本メールマガジンでは、海外の建築最新事情や、実践的な技術解説、
パッシブハウス・ジャパンが開催する各種セミナー・イベント情報を
お伝えいたします。
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□Contents□
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1)【パッシブハウス・ジャパンからのお知らせ】
1.ニコニコフレーム@岩手県山田町
2.第4回省エネ建築診断士セミナー
2)【パッシブハウス 入居者による体感レポート
鎌倉パッシブハウスオーナー 蓮見太郎】
3)【賛助会員紹介】
登録いただいた企業様を紹介します
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1)パッシブハウス・ジャパンからのお知らせ
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1.ニコニコフレーム@岩手県山田町
パッシブハウス・ジャパンがプロデュースの上寄付した3体のニコニコ
フレームが、4月30日に岩手県山田町の避難所に設営されました。
その時の模様は
http://msyshtkch.blogspot.com/2011/05/blog-post.html
をご覧ください。
ニコニコフレームが避難所生活の改善に役立つことを祈っております。
ニコニコフレームに関する詳しい情報はこちらのホームページをご覧
ください。http://bit.ly/emRtBW
2.第4回省エネ建築診断士セミナー開催日時決定
第4回省エネ建築診断士セミナーが、平成23年7月21日(木)・
22日(金)に、東京港区北青山にあります東京芸術学舎外苑キャン
パスにて、一般社会人向け講座「東京芸術学舎2011夏期講座」の1プ
ログラムとして開催されます。
今回は災害時に活用できる分散型エネルギーの活用と省エネについて
の内容が強化される予定です。
申し込みの詳細についてはただ今準備中です。
準備出来次第このメールマガジンでもお知らせいたします。
省エネ建築診断士試験・過去問紹介
日射遮蔽に関して誤った記述はどれか。
1 東西に取り付けられた窓においては、庇の日射遮蔽効果は南より
も少ない
2 同じ形状の日よけブラインドを窓の外側に取り付けた場合、日射
遮蔽効果は内側に付けた場合の3倍以上である
3 南側の窓に取り付ける庇は深すぎると冬場の日射取得を減少させる
4 遮熱Low-Eガラスは南側の窓で効果を発揮する
答えはこのメールマガジンの最後にあります。
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2)「体感したパッシブハウス」
~パッシブハウス入居者による体感レポート~
(鎌倉パッシブハウスオーナー 蓮見太郎)
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※このレポートは今年の3月9日にご提出いただいたものですが、震災発生
により配信を見合わせておりました。
入居期間:2009年8月22日〜 現在約1年半
家族構成:夫婦と幼児2名の4人で生活
はじめの断り書きとして、
お恥ずかしながら、入居者は建築の専門知識を有する者ではございません。
数値や技術、機能など、「パッシブハウス」がなんたるものかについては、
すべて森みわさんにおたずねください!
私からは稚拙ながら、住み手ならではの「体感したパッシブハウス」と題
して、2009年8月末に入居してから、この1年6ヶ月の経験を、皆さまと共有
させていただきたいと思います。
以下、
□メンテナンス
□ 冬の様子
□ 夏の様子
□ 健康
の項目毎に、
過去にいただいた質問や、私自身がいだいていた疑問を踏まえながら、
簡単にトピックをお伝えして行きます。
それぞれ、文体バラバラですがご容赦下さい。
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□メンテナンス
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「パッシブハウスに住むと、メンテナンスが面倒なのでは?」
機械換気だと機械の手入れが大変なのでは、という質問をいただいたこと
があります。現在行っているメンテナンスの状況は以下のとおりです。
換気システムのフィルター清掃
→掃除機で虫やほこりを吸い込む。
室内の吸気口の清掃
→掃除機でホコリ取り。
上記を月に一度。
(それと、早朝に家中を掃除機がけ!→これをやると心の中がスッキリ♪)
また、暴風暴雨で雨が横降りになる時には、換気システムのスイッチを切
ります。当初はスイッチ調整の意識が無く、よく換気装置周りで水害が起
こりました。
外気の取り込み口が西面についています。そこから横なぐりに打ち付けて
いる雨を、換気装置で吸い込んでしまっていたようです。
そのことに気づいて以来、強烈な豪雨に見舞われるぐらいになると、スイ
ッチの調整をします。今では水害は大分少なくなりましたが、この辺りは
まだ慣れが必要なようです。
言ってみれば、大雨が降れば雨戸を閉める、ということと同じです。
メンテナンスフリーが重要な事のように語られますが、私はそんなことは
ないと思います。日頃は平静として暮らし病気になってはじめて医者に行
って「何の病気ですか?」と聞くよりも、普段から自分で多少でも養生し
ていれば、病気も未然に防げる可能性があるものです。
メンテナンスの機会でもなければ、建物に起きている変化を感じ取れませ
ん。
(設計者補足:この換気装置の問題は設計者が意匠優先でベントキャップ
を選んだ結果、横殴りの雨に対して対処できなかったことが主たる原因。
パッシブハウスとは無関係な問題です。)
まあそんなこと言ってはみるものの、鎌倉パッシブハウスは、ほぼメンテ
ナンスフリーです。
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□冬の様子
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暖房を”まったく”使わないかと問われれば、日中に関しては、「YES」
です。夜日が落ちて以降、風呂に入る際に多少局所暖房を使います。
(私は使いませんが。)また、徹夜作業などの際に、やはり深夜は気温
が下がりますが、長袖Tシャツ+パーカーという軽装です。
「ある雪の日」
2月初旬の2週間、全国的に寒さにみまわれ、我が家の近くにも雪がふり
ました。その日の出来事です。
窓の外に降る見慣れぬ雪に、むすめが家中をはしゃぎ回っていました。
「パパあつい、ぬぐ〜」
隣の家のカーポートには、雪がうっすら積もっています。
娘はランニング一枚になりました。
我が家のペット「フグ」
我が家にはペットがいます。
「フグ」です。
といっても、「フグ」という名のついた「ベタ」です。ベタは、コップ
等でも変える生命力の強い魚ですが、最適な温度は26〜28度。冬を越さ
せるにも20度を下回らないようにする必要があります。
通常は、ヒーターを入れて寒さ対策をしたり、さもなくば1年サイクル
で死んでしまうことが多いようです。我が家のフグは、そのままです。
ウチではヒーター不要。
なにもしていません。
もう2度目の冬を越しました。
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□夏の様子
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夏場について
1年目
8月下旬に入居開始。この夏は暑さも激烈でなく、また頃合いも終盤で
あったため、冷房は使用しませんでした。
換気においては、機械換気だけでなく窓を開閉しました。北側が川に面
していて、涼しい空気が流れており、南北に窓を開けると家の中を風が
またよく抜けてくれます。
かつて森さんは、機械換気に抵抗があり、自然換気のプロジェクトを手
がけていたとのこと。この辺りは氏の経験の賜物でしょう。
この窓の開閉は、換気の必要性から行うわけではなく、外の空気を取り
入れて見たい衝動に駆られるがためです。
よくこうした機械換気の高機密高断熱の住宅において、窓を開けること
は湿気を取り込むことになり、自殺行為、言語道断と、ともすれば言わ
れますが、そうは思いません。
流入した湿気が気になるようならあとからエアコンの弱運転で解消すれ
ばよい話。外に心地よい風が吹いているのなら我慢などせずに、窓を開
ければよいこと。
住み手が不快さを感じたり、暮らし方に制限を受ける必要はありません。
(言ってみれば通常と同じ住まい方をすればよいのでしょう。)
2年目の夏は、全国的な猛暑でした。
さすがにエアコンは使いました。
けれどもつけっぱなしにしたということではなく、暑くなってはつけ、
冷えてきたらまた消して、という使い方をしていました。エアコンの効
きがとてもよいです。
ただ、夜間は、屋上や壁からの熱を感じるような気がしました。
どういった現象が起きていたのかはわかりませんが、感じたところでは、
断熱材が昼間の熱を蓄熱していて、夜間も逃がしきれない。そのためこ
もったような暑さが消えない。という感触でした。
屋根は平屋根で、現在屋上にはウッドデッキのみ。ここは土を入れて野
菜作りをする予定だったので、遮るものができるとまた変わってくるの
だと思います。
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□健康
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ぜんそく
我が家はぜんそく一家です。
私も妻も小さい頃は小児ぜんそく。
私は25歳頃にもぜんそくの発作で入院したことがあります。
娘も息子もぜんそくでした。
息子は2回、娘も1回、それぞれぜんそくと診断され入院経験があります。
新居に移り住む3週間前に二人揃って入院していました。
吸入器を買い、旅先等へも持っていき毎日かかさず吸入。
室内では空気清浄機を絶えず運転していました。
新居に移り住んでからも変わらずその習慣はつづけていました。
が、あるとき、全然発作が起こっていないことに気づきました。
そしてもう一つ、24時間運転しっぱなしだったはずの空気清浄機の、コ
ンセントが入っていなかったことにも気づきました。
今はもう、朝晩の吸入をやめました。
もう入院するほどの発作は起きていません。
「ぬくぬくした家に住んでいたら身体が鍛えられない。ひ弱な子が育つ
のでは?」
『家の中を寒くしておかないと、ひ弱な子が育つよ』
近所にお話好きの年配の方がいらっしゃるのですが、その方からのアド
バイスでした。
この点について、今の所体感できることもなく、特に子どもにいたって
は、健康面での改善が起きています。また、幸いにして今のところは誰
も大病をしたものはおりません。これはまだ検証できるほどの期間住ん
でおりませんので、数年後にまたご報告させていただければと思います。
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□その他
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高い防音性に気づく
ご近所のお年を召した奥様方に、
「お宅のお子さんはおとなしいんですね。」
と、我が家の4歳、3歳の兄妹をほめていただきました。
ありがとうございます。
建物の中で起きている出来事はお見せすることができません。
また、妻は、
「このへん暴走族あんまりいないのかな、夜静かだね。」
といいました。
あなたは幸せ者です。
平日から週末まで、ほぼ毎日暴走族のみなさまが通っています。
高い気密性によって、防音効果があったのは、ちょっと嬉しいことでし
た。
ミュージシャンの友人が遊びにきた時には、「スタジオに入ったような
感覚だ」と評していました。
そのかわりに、家の中では音がよく響きます。
「家の居心地が良すぎるのなら、家にこもりっきりになる?」
暖かくて気持ち良い空間だと、ズルズルと家にい続けて出不精になって
しまうのでは、という意見です。
これは森さんも話していたことですが、家の中が快適であるという事は、
活動的な状態でいられるということ。
結果、寒い外にも出る気分が湧いてくる、というものです。
目は覚めたけれども布団からなかなか出られず、ということがないので、
効率的に時間を使えます。
また、自宅で作業をしていることが多いのですが、夜中に頭をすっきり
させたいときには、外の冷気を浴びにいきます。
そもそも「家の中で温度のメリハリが効いている」必要はあまりないと
おもいます。
「閉め切った空間では、四季を感じることができないのでは?」
窓を開ければ感じることができます。
もちろん室内の温度にも変化はありますので、肌で分からないというこ
とはありません。
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まとめ
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「究極のエコハウスを建てたい」森みわさんにそんな相談をしました。
森さんから出てきた案の一つ「パッシブハウス」。
そんな言葉は聞くも初めて、私自身は「パッシブハウス」のなんたる
ものか全くわからぬまま、森さんにお願いしました。
それが2年半前ぐらいでしょうか。
すでにパッシブハウス・ジャパンという立派な会が組成され、多くのプ
ロフェッショナルなサポーターが集まっていることは、森さんの類いま
れなる才能だけでなく、人の何倍もの苦労と努力があってのことと思い
ます。
鎌倉パッシブハウスというのは、日本におけるパッシブハウスのプロト
タイプとして、これ自体が新しいモデルになるのではなく、日本での新
しいモデルを産み出すための実験の第一歩というように考えています。
(認定パッシブハウスという意味で。)
茨城パッシブハウスも誕生し、3号、4号とこれからどんどん出来上がっ
てきます。そこには、1号棟からのフィードバック、2号棟からのフィー
ドバックを受け、より日本に適した落ち着き所が見えてくることと思い
ます。6号棟、7号棟あたりになると、壁ももう少し薄くなったりするの
かもしれません。また部材も国産の製品が適正価格で入手できるように
なり一般の認知度ももう少し広がり、ビジネスベースでも受け入れられ
るようになるのかもしれません。そうして「これぞ日本モデル!」とい
う、最適なモデルが確立されていくのが楽しみです。
最近日本の国会を見ていると、大局での目的はどこにもなく、派閥争い、
足の引っ張り合いをしており、見るに堪えません。
(いつの時代もそうでしょうか?)
是非みなさまに置かれましては、我が理論・工法の正当性や、住宅性能
数値の競い合いでなく、来るべきエネルギー危機に動じない、低エネル
ギー社会実現のための、新しい住宅スタンダードを作るべく、より高み
を目指されますことを、遠巻きながら応援しております。
パッシブハウス・ジャパンのメンバーの皆さまのご活躍をお祈りいたし
ます。また何よりも森みわさんには、感謝申し上げます。
以上、雑多なレポートですがご査収くださいませ。
ありがとうございました。
蓮見太郎
震災を経て追記:
3月11日以来、自分の住処が今日も存在していることに感謝を覚える
ようになりました。
雨風がしのげる、体を休められる場所がある、それが、どれほど恵まれ
たことかと。
私の住む地域では、計画停電がしばらく続きました。
エネルギーへの危機意識の高まりは、まだ数年を要するものだろうと考
えておりましたが、望まない展開ながら喫緊の課題として私たちにつき
つけられました。
一般の家庭レベルでも、エネルギーを浪費しない、そして一次エネルギ
ーへの意識を向けた生活が必要です。
拙宅では、計画停電時に暖房を必要としなかったことはありがたいこと
でした。
もし「パッシブハウス」のようなエネルギー消費量の少ない建物が日本
の住宅の大半を占めるようになれば、日本全体のエネルギー消費を大き
く削減し、今夏予定されているような計画停電の必要もなくなるかもし
れません。
そして人類がコントロール出来ない禁断の発電設備への依存も。
再生可能エネルギーの積極活用も必要です。
我が家の場合は、太陽光発電は資金上の都合で搭載できておりません。
電力も自給自足が目的地点なので、いずれ発電効率がアップした商品が
市場に出回るようになったら導入する予定でした。
しかしそうも言っていられない。
まだまだ手が届かない価格ですので、発電キットを自作してみようかと
思案しています。
今こそ、いつでも好きなだけ使えるということを求め続けた、日本人の
エネルギーとの付き合い方を見直すべきです。
石巻、女川で、目の前に広がる凄絶な光景に言葉を失いました。
そして少しでも、ほんの少しでも復興の力添えになるのなら取り組もう
と心に誓いました。
国に依存せず、個々人の責任においても生活を改め、できるベストを尽
くす。パッシブハウス・ジャパンの皆さまの知識・経験はまさに今の日
本に必要とされているものと思います。
新しい日本を甦らせましょう。
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3)【賛助会員紹介】
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ご登録いただいた賛助会員の皆様をご紹介します。
◎新規会員
船津地産株式会社(工務店)
千年杉建築事務所(設計)
株式会社樋渡建設(工務店)
<工務店会員>
株式会社島田材木店
株式会社HORI建築
株式会社セイズインターナショナル
株式会社アイシーホーム
高橋建築株式会社
株式会社OKUTA
棟晶株式会社
光輝建設株式会社
株式会社五感工房
エコモ株式会社
有限会社アーキテクト工房Pure
株式会社カーサ
株式会社ラクジュ
イー住まい有限会社
株式会社大丸工業
株式会社ホームラボ
株式会社さつまホーム
株式会社スルガ建設
株式会社藤島建設
<設計事務所会員>
植田優建築工房
株式会社建築工房わたなべ
溝口建築設計事務所
都建築設計室
空設計工房
真建築事務所
なちゅらる・さーかす
H2O design associates
空間工房/上岡直樹
株式会社大庄
HIRO建築設計舎
株式会社グリーンサークル
WORDS建築事務所
グローブホームビルド株式会社
ダックス建築デザイン
株式会社SiZE
街角企画株式会社
アーキテクトシップ
アトリエTOPOS(三浦仁恵)
株式会社プラン・リーブル
吉岡昌一建築設計事務所
<メーカー会員>
マグ・イゾベール株式会社
日本スティーベル株式会社
Tonwerk Lausen AG
旭化成建材株式会社
株式会社テクノフォルムバウテックジャパン
株式会社ディンプレックスジャパン
Pazen Fenster GmbH
Sto Japan株式会社
ジェイベック株式会社
<一般会員>
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
ダブルスネットワーク株式会社
株式会社シーピーユー
<特別会員>
NPO法人木品協
Dotプロジェクト
NPO法人新木造住宅技術研究協議会
IG Passivhaus Schweiz(スイスパッシブハウス振興会)
NPO法人日本VOC測定協会
NPO法人外断熱推進会議
賛助会員へのご興味のある方、詳細はこちらからどうぞ
http://phj.zz.tc/member
省エネ建築診断士試験の過去問の正解は4番です。
正しい記述は1,2,3番となります。
今年の夏のエアコンの消費電力を抑えるために、皆さん是非簾に代表され
る外付けブラインドで効果的に日射を遮蔽しましょう。
—
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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【パッシブハウスジャパンニュースレター】
2011年5月9日発行(0026)
発 行:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
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〒248-0006
神奈川県鎌倉市小町1-11-11
TEL:0467-39-5031
http://www.passivehouse-japan.org
ご意見・ご要望:
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