ニコニコフレーム 試験組み立て@外苑キャンパス 09.04.2011

4月9日に東京芸術学舎外苑キャンパスにて、宮崎から届いたニコニコフレームの試験組み立てを行いました。建築家を含む”施工素人集団”に数名のプロがアドバイザーとして現場入りし、フレーム自体は40分ほどで組みあがりました。束を立て屋根をかけ、台形集成材の壁パネルを貼り、あっという間に”小さな木の家”が出来ました。4月23日まで展示しておりますので、是非お立ち寄りください。杉の香りが贅沢です。

今回の組み立ての過程で見つかった改善点を反映させた完成版を近日中に本ウェブサイトにて発表いたします。被災地向け価格は、フレーム単体で13万円、壁パネル付きで18万円、床・壁パネル付きが23万円を予定しております。断熱段ボールパネル、木製ペアガラス窓のオプション料金は追ってご紹介いたします。
方流れ屋根のユニットを向かい合わせに二つ繋げると切り妻屋根の5mx5mの家になります。現地の職人さんの仕事が生まれるように、ハーフビルド形式での提供です。

ニコニコフレーム仕様
構造材: 主に105mm角
壁パネル:15mm厚 台形集成材(間伐材利用)
床パネル:48mm厚
ダンダンパネル(断熱段ボール):80mm
蔀戸(しとみど)付きユニット窓:ペアガラス入り木製サッシ

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2500mmの正方形を二つ並べたモジュールであるからニコニコフレームという名称が候補の一つに挙がりましたが、この名前を聞くと皆さん思わず笑ってしまいます。そこで東北の方々の笑顔が戻ったらいいな、という思いを込めて、このネーミングに決定いたしました。一方段ボールを利用した断熱材、ダンダンパネルは、冬は暖かく夏は涼しく、エネルギーに依存しないこれからの暮らし方の象徴です。被災された方々の生活の質がだんだん向上するように、という願いも込めてのネーミングです。

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