PASSIO PASSIVE ULTIMATE40~s邸

  • PASSIO PASSIVE ULTIMATE40〜s邸

PASSIO PASSIVE ULTIMATE40~s邸

年間暖房負荷: 27.71kWh/㎡a

「ダイジ、俺が家を建てるときは頼むな」
弊社代表の親友からの20年前の約束が果たされた住宅。
クライアントからの要望は一つ、夜な夜な後輩たちが集まるのでキッチンの前で畳で居酒屋のように過ごしたい。
あとはすべてオマカセ。
奨めたのはイニシャルとランニングコストのバランスがよい年間冷暖房負荷30Kw/㎡程度の性能にオーダーメイドのデザインを加えた建物。
敷地は南道路で日射の取得はしやすいのであるが、プライバシーの確保がしづらいため、目隠しの壁を計画し日射とプライバシーのバランスをとった。
バルコニーの床はグレーチング敷とし、1Fの採光と日射の取得に配慮した。
そのことによって、シンプルながらも奥行き感のあるファサードを実現した。
サッシュはデザイン性を考慮し、フレーム見付が薄いLIXIL社のSAMOS-X(トリプルガラス)を採用した。
昨年初夏の入居後、施主の評判は上々である。
エアコンで全館暖かいだけではなく、光熱費も今までのコタツの生活のときよりも安いとのこと。
寝室はほとんど使用しておらず、1月の厳寒期でもダイニングの畳でそのまま寝てしまっているそうである。
気さくな人柄と快適性からか、夏休みは子供の友達が1週間泊まりこんで帰らないこともあったそう。
「人が集まる家」を望まれていたクライアントにとって理想的な空間になったようである。

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設計者: 株式会社大丸工業一級建築士事務所
施工者: 株式会社パッシオパッシブ
建設地(都道府県・市区町村): 香川県丸亀市山北町
竣工年月(西暦・月): 2016年6月
新築/改修: 新築
延床面積: 156.23㎡
工法・規模: 木造軸組
実測 C 値: 0.3
Q値: 1.23
Ua 値: 0.385
総工費: 3500万円台

【  断熱仕様  】
屋根: HGW16K t=210
外壁: 充填:HGW16K t=105,付加:EPS特号相当 t=50
基礎または床: スラブ下全面 EPS特号 t=50
基礎立上り: EPS特号 t=50
窓: LIXIL SAMOS-X(トリプルガラスar)
玄関ドア: GADELIUS SWEDOOR

【  設備仕様  】
暖房: エアコン
冷房: エアコン
給湯: 電気ヒートポンプ給湯器
換気: ローヤル電機 SE200R
照明器具: LED
調理: IH
その他再生可能エネルギーなど: 四国産材を構造体の60%以上使用

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