【報告】2016年4月の勉強会(北陸、関東、四国)

北陸エリア勉強会 Vol.1

北陸における床下・壁内・設備の課題

講師:浅間英樹
開催日:2016年4月13日

北陸の気象条件の中で長年建築に携わってきた経験からのお話は非常に興味深く、パッシブハウスにおいても、気象条件がドイツと日本とでは違うように、建てる地域の気象条件に即した住宅の建設が非常に大切であることを実感しました。また、カビ発生の条件について、太陽光が当たる部分でも発生するというのは意外な気づきでした。

そのほか、床下エアコン暖房を効率良く隅々までいきわたらせるためのコツも学びとなりました。

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関東エリア勉強会 Vol.2

『省エネマニアのための構造設計セミナー』

講師:佐藤実
開催日:2016年4月15日

4月15日に開催しました関東支部第2回勉強会は今までで最多の参加者となりました(約70名)。熊本の震災直後だったこともあり、関東に迫る震災がリアルに感じられる中での木構造の勉強会となりました。

内容は木構造の基本から始まりましたが、分業化により本質を理解しないまま慣行的に進められている設計施工方法の危険性の指摘が相次ぎました。正に目から鱗の内容に参加者からは「大変有意義なセミナーであった」という声がほとんどでした(アンケートに依る)。温熱性能を含めて建物全体の性能をバランス良く考える大切さを学んだ一日でした。

この後中国支部での佐藤先生の勉強会が続きますが、他支部での勉強会開催もお薦めしたいと思います。

90ページに及ぶ分厚いテキスト

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四国エリア勉強会 Vol.1

『西方流「床下エアコン暖冷房」は躯体輻射』

講師:西方設計 西方里見
開催日:2016年4月19日

定員の20%オーバーの51名もの参加数となった今回の勉強会。床下エアコンについての関心の高さがうかがえます。参加者のみなさんは熱心に西方先生のお話を聞いていらっしゃいました。

アンケートでは、「床下エアコンの設置高さによって、狙う暖房冷房の仕方が異なるということと、和室における吹き出し口の設置方法は斬新でした。」、「床下エアコン利用には基礎形状の検討も重要」、「基礎の躯体についてまだまだ知らない、勉強不足を痛感します。勉強になりました。」などといった意見をいただきました。

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