【告知】ホントのパッシブハウスの話をしよう|5月25日 ルードヴィッヒ・ロンゲン氏 講演会

パッシブハウス設計の長いキャリアを持ち、ドイツ国内のパッシブハウスの認定機関でもある建築家、ルードヴィッヒ・ロンゲン氏の講演+交流会を行います。近年、中国でのパッシブハウス認定の第1号物件も担当されています。

今回の来日は、5月19日よりエアフルト専門大学の授業の一環として建築学生30~40名と、学生が主体となって選んだ東京近郊の有名な近代建築をめぐり、5月26日より京都の伝統建築を見学予定です。

本講演会開催日は、東京滞在最終日。日本のカッコイイ近代建築の欠落した温熱性能に愕然としている頃かもしれません…。同行して来日する学生は日本の大学でいうと4年生から大学院生のレベルです。ロンゲン先生+学生代表数名を交流会にお招きしたいと思います。

※同日午後は東京大学にて学生間交流が行われる予定です。
(詳細は決まり次第お知らせいたします)是非若手の建築家の皆さんの参加をお待ちしております!

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Ludwig Rongen

ルードヴィッヒ・ロンゲン

1953年生まれ
建築家。都市計画家
パッシブハウス研究所公認デザイナー
パッシブハウス認定士

1980年 アーヘン専門大学卒業。(専攻:都市計画)
1982年 自身の事務所「RONGEN ARCHITECTS GMBH」を設立。
1987年 アーヘン工科大学卒業。(専攻:建築学)
1992年 エアフルト専門大学建築学部教授に就任。
2004年 同大学建築学部長。中国成都市の二つの大学(四川大学と西南交通大学)にて客員教授。
2008年 エアフルト専門大学に、パッシブハウス専門の修士課程を設立。自身も新築改修問わず、パッシブハウスの建築を多数デザイン。パッシブハウス関連の書籍多数発行。パッシブハウス研究所のファイスト博士と協同で、パッシブハウスの普及に尽力している。現在、中国にて、「森鷹窓業パッシブ工場」(ハルビン市)や「パッシブハウス技術体験センター」(青島市)など、大規模パッシブハウスのプロジェクトを手掛けている。

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基本情報

開催日:2016年5月25日(水)
時間:17:00〜20:00
場所:東長寺 文由閣 (最寄駅:四谷三丁目) access
参加費:前売4,000円 ※飲食費込み。飲み放題付き / 当日5,000円
定員:50名
主催:パッシブハウス・ジャパン
問い合わせ先:admin@passivehouse-japan.org

申し込みはこちらから

【告知】東北支部|第2回勉強会 6月10日「東北におけるヒートブリッジを考える~理想的なディテールに向けて~」

東北におけるヒートブリッジを考える~理想的なディテールに向けて~

講師:森みわ、西方里見

今回のパッシブハウス・ジャパン東北支部の勉強会では、パッシブハウス・ジャパン代表理事の森みわ氏を講師に迎えて『東北におけるヒートブリッジを考える』をテーマに勉強会を行います。シミュレーションソフト「WinISO 2D」の実演で、東北にとって理想的な基礎断熱形状など、皆さんと一緒に探っていきたいと思います。

また、勉強会の会場はドイツ出身の彦根 アンドレア氏が設計したピーエスIDIC(2008年度JIA環境建築賞 最優秀賞)となっており、3つの素晴らしい建物の見学のほか、室内気候のパイオニアであるピーエス工業株式会社 代表取締役平山偵夫氏(工学博士)から輻射冷暖房のレクチャーして頂くなど、盛りだくさんの内容となっております。是非ご参加ください。

基本情報

<定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。>

開催日:2016年6月10日(金)10:00~16:00(開場 9:50)
場所:ピーエス株式会社 情報センター IDIC (岩手県八幡平市野駄第3地割345) access
定員:30名 受付は申込み順とし、定員となり次第締め切りとなります。
参加費:PHJ賛助会員 無料、省エネ建築診断士 2,000円、燃費ナビユーザー・一般の方 4,000円
問合わせ先:パッシブハウス・ジャパン東北支部リーダー 横山直紀 TEL:090-9633-0660

※会場近くにコンビニはありますが、品揃えには限りがありますので、お昼のお弁当(1000円)の受付も行っています。

講師プロフィール


パッシブハウス・ジャパン代表理事 森みわ

森 みわ

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン代表理事
キーアーキテクツ株式会社 代表取締役
ドイツ・バーデンヴュルテンベルク州公認建築士
東北芸術工科大学客員教授

1999年よりドイツに国費留学。フライ・オット一設立のILにゲスト研究員として滞在。ドイツ。アイルランドの建築事務所にて省エネ施設やパッシブハウスの設計プロジェクトに携わる。2009年3月に帰国。鎌倉市に設計事務所キーアーキテクツを設立。同年8月に完成の鎌倉パッシブハウスにて2010年国際パッシブハウスデザインアワードを受賞。著書に『世界基準の「いい家」を建てる』(PHP研究所)『図解エコハウス』(エクスナレッジ)など。


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西方 里見

有限会社西方設計 代表

1951年秋田県生まれ。室蘭工業大学で寒冷地建築を専攻、青野環境設計研究所で木と木造住宅を研究。1981年に故郷の秋田県能代市に西方設計工房を開設。高断熱・高気密住宅と生産システムの設計・開発・普及に努めるかたわら、「建築知識」「環境共生住宅」などの雑誌で執筆も行う。 主な著書に、『外断熱が危ない!』『最高の断熱、エコ住宅をつくる方法』など。

タイムスケジュール

10:00~11:00
ピーエス(株)IDIC 施設見学
11:00~12:00
室内気候と輻射冷房・暖房について
ピーエス株式会社
13:00~15:00
東北におけるヒートブリッジを考える
パッシブハウス・ジャパン 代表理事 森みわ氏
15:10~16:00
トークセッション 森みわ氏・西方里見氏

見学施設

ピーエス株式会社 情報センター 「IDIC」

2008年度 JIA環境建築賞 最優秀賞 受賞


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豊かな自然の創造を毎日肌身で感じることのできるオフィス+工場、ゲストハウス。PS HR-C、PS HRヒータの放射と自然対流をベースに、周りの自然を上手に活用することでつくられています。

自然に準じた季節、一日の変化を感じながら生活することが人間にとって一番心地よく、いきいきと健康的に暮らせるのだという、ピーエスの生態学的な考えがここにあります。

申し込み

<定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。>

下記情報をE-MAIL(宛先:yokoyama@passivehouse-japan.org)にてお送りください。

貴社名:
氏名:
連絡先 TEL:
連絡先 E-MAIL:
当てはまるもの以外を削除して下さい: [ PHJ賛助会員 / 省エネ建築診断士 / 燃費ナビユーザー / 一般 ]
お昼のお弁当(1000円)の申し込み:[あり / なし]

【延期のお知らせ】パッシブハウス・ジャパン カンファレンス 2016

10月末に開催を予定しておりました「ジャパン・カンファレンス2016」を延期いたします。

今回のカンファレンスでは、「高温多湿なアジアにおけるパッシブハウス」をメインテーマとして開催を計画しておりましたが、現在、ドイツ・パッシブハウス研究所の温熱シミュレーションソフトPHPP(Passive House Planning Package)のバージョンアップにともない、夏の年間冷房負荷の基準などについて、アジア・日本の気候に即した相互の意見交換を継続して行っております。今回の延期は、その協議の結果もふまえ、ジャパン・カンファレンスの更なる内容充実を実現するため、延期という決断を致しました。

改めまして、日程等が決まりましたら、ご案内申し上げます。

パッシブハウス・ジャパン事務局

【告知】中国支部|第1回勉強会 6月21日「設計者・施工者のための木造設計セミナー」

設計者・施工者のための木造設計セミナー

講師:佐藤実

近年、住宅設計において自由設計の幅が広がり、吹き抜けや勾配天井、スキップフロアーなどのバリエーションが増えました。また、高断熱高気密住宅も増え、断熱材と構造の納まりなど、設計や施工従事者にとっては、自分できちんと計算できなくても基礎知識を押さえておくことはクレームを防ぐとともに必須の条件になりました。講師の佐藤氏は「特に4号建築物の特例による構造の仕様規定への理解不足によるトラブルやクレームが多い」「大丈夫だと思っている業者でも万が一裁判になればほぼ100%負ける」と言います。

L型プランの四分割法の考え方、仕様規定に基づく耐力壁の理解不足、横架材への間柱用欠き込みによる断面不足への理解不足、地盤調査においての設計者、施工者が見落としがちな視点、吹き抜け、勾配天井、スキップフロアーの具体的な木構造の考え方や応用する方法が学べる1日です。

基本情報

<定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。>

開催日:2016年6月21日 10:30-16:45
場所:合人社ウェンディ ひと・まちプラザ(広島市中区袋町6番36号) access
参加費:PHJ会員 3,000円、レモンの家の会会員 5,000円、省エネ建築診断士 5,000円、一般 7,000円
懇親会:17:00-19:00(参加費3,000円)
主催:PHJ中国支部 (エリアリーダー八納啓創)
協力:レモンの家の会
問合せ先:TEL 080-3058-2777(八納携帯)

講師プロフィール


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佐藤 実

株式会社M’s構造設計 代表取締役
一級建築士
構造設計一級建築士
農学修士(木質構造建築物基礎構法)
性能評価員ほか

1990年3月 東北工業大学工学部建築学科卒業
1990年4月 ㈱佐藤住建入社
2006年5月 ㈱M’s構造設計設立
2010年1月 構造塾設立
2010年3月 東京大学大学院修士課程修了
2010年4月 東京大学大学院博士課程進学

タイムスケジュール

10:00−10:30 受付
10:30−12:00 四号建築物の仕様規定
12:00−13:00 昼食
13:00−14:30 地盤関係
14:30−14:45 休憩
14:45−16:15 吹き抜けやスキップフロアー、勾配天井を設計するときのポイント、構造部材の納め方 / 勾配天井の水平構面と通気層の関係、耐力壁の関係 / 胴差部分の先張りシートと水平構面の関係 / 通気性のよい床下空間を考えた基礎構造・基礎土間下XPSの圧縮力の検討と基礎梁との納まり / 付加断熱の接合部 など
16:15−16:30 質問コーナー
16:30−16:35 アンケート
16:35−16:45 退場
17:00−    懇親会

申し込み

<定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。>

下記申し込みフォームよりお願いいたします。
>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTcrway

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【報告】2016年4月の勉強会(北陸、関東、四国)

北陸エリア勉強会 Vol.1

北陸における床下・壁内・設備の課題

講師:浅間英樹
開催日:2016年4月13日

北陸の気象条件の中で長年建築に携わってきた経験からのお話は非常に興味深く、パッシブハウスにおいても、気象条件がドイツと日本とでは違うように、建てる地域の気象条件に即した住宅の建設が非常に大切であることを実感しました。また、カビ発生の条件について、太陽光が当たる部分でも発生するというのは意外な気づきでした。

そのほか、床下エアコン暖房を効率良く隅々までいきわたらせるためのコツも学びとなりました。

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関東エリア勉強会 Vol.2

『省エネマニアのための構造設計セミナー』

講師:佐藤実
開催日:2016年4月15日

4月15日に開催しました関東支部第2回勉強会は今までで最多の参加者となりました(約70名)。熊本の震災直後だったこともあり、関東に迫る震災がリアルに感じられる中での木構造の勉強会となりました。

内容は木構造の基本から始まりましたが、分業化により本質を理解しないまま慣行的に進められている設計施工方法の危険性の指摘が相次ぎました。正に目から鱗の内容に参加者からは「大変有意義なセミナーであった」という声がほとんどでした(アンケートに依る)。温熱性能を含めて建物全体の性能をバランス良く考える大切さを学んだ一日でした。

この後中国支部での佐藤先生の勉強会が続きますが、他支部での勉強会開催もお薦めしたいと思います。

90ページに及ぶ分厚いテキスト

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四国エリア勉強会 Vol.1

『西方流「床下エアコン暖冷房」は躯体輻射』

講師:西方設計 西方里見
開催日:2016年4月19日

定員の20%オーバーの51名もの参加数となった今回の勉強会。床下エアコンについての関心の高さがうかがえます。参加者のみなさんは熱心に西方先生のお話を聞いていらっしゃいました。

アンケートでは、「床下エアコンの設置高さによって、狙う暖房冷房の仕方が異なるということと、和室における吹き出し口の設置方法は斬新でした。」、「床下エアコン利用には基礎形状の検討も重要」、「基礎の躯体についてまだまだ知らない、勉強不足を痛感します。勉強になりました。」などといった意見をいただきました。

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