【告知】エコハウス・アワード2017、ウェブ投票を開始しました!

 

国内トップクラスの省エネ住宅コンペ
「第2回エコハウス・アワード」一次審査通過作品発表.
【ウェブ投票スタート!】
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省エネルギーで健康、快適で美しい住環境を募集する国内トップクラスの省エネ住宅コンペ「エコハウス・アワード」。
パッシブハウス・ジャパン燃費ナビアドバイザー夏見諭による 一次審査が終了し、一次審査通過作品を発表。

ノミネートされた美しい省エネ住宅、17作品がご覧になれます。
http://award.passivehouse-japan.org/2017/nominates

また、気に入った物件に、Facebook「いいね!」を投票できるプログラムもスタート。

ウェブ投票は、こちら!【3/15 12:00まで】
http://award.passivehouse-japan.org/2017/nominates

なお、投票は、一作品につき、一「いいね!」が押せます。
また、複数物件でも「いいね!」投票ができます。

Facebookの「いいね!」で、気に入った物件に投票しよう。

パッシブハウス・ジャパン事務局

【告知】3/18(土)「旭化成建材『快適空間ラボラトリー』視察ツアー」

3/18(土) 7周年記念大会オプショナルプログラム 旭化成建材「快適空間ラボラトリー」視察ツアー

 

3月17日のPHJ設立7周年記念大会へお申し込みの皆様を対象に、旭化成建材快適空間研究所が手掛ける、「快適空間ラボラトリー」を訪れるツアーのご案内です。

茨城県猿島郡境町に、1月11日にオープンした、旭化成建材の「あたたかい暮らし」をテーマにした施設になります。

展示棟・体験棟の二棟からなり、「ネオマフォーム」はじめ、温熱環境や断熱性能を楽しく学べ・体験できる施設となっております。

なんといっても見どころは、断熱材メーカー旭化成建材が企画し、PHJ賛助会員の高橋建築が施工した体験棟です。

年間暖房負荷22kWh/㎡aの超高性能仕様。第一種換気のダクト経路を短くし、床下、小屋裏にエアコンを設置するための工夫が随所にみられます。

多くのアイディアが詰まったモデル住宅は、PHJの賛助会員様は、必見です。

当日は、高橋建築の高橋社長にも自らガイドをしていただきます。

高橋社長の裏話も聞けるかもしれない…ぜひ、この機会に、ご参加ください。

 

日時:2017年3月18日(土)

参加条件:PHJ設立7周年記念大会へ申込されている方

対象:工務店もしくは設計事務所

当日スケジュール:

09:20 東武線・春日部駅東口集合.マイクロバスにて移動

10:00 旭化成建材 「快適空間ラボラトリー」見学スタート(展示棟・体感棟)

12:00 昼食・休憩

13:00 「快適空間ラボラトリー」出発

14:00 東武線・春日部駅着.解散.

 

定員:30名(先着順) 空席残りわずかです!

参加費:無料

申し込み締め切り:3月8日(水)

会場詳細:http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2016/co170112.html

アクセス:JR東京駅から東武線春日部駅までは、電車で約1時間です。

お申し込み方法:必要事項明記の上、下記メールアドレスまで、ご連絡ください。

お申込先:パッシブハウス・ジャパン 事務局(担当:吉田)

admin@passivehouse-japan.org

必要項目:お名前、会社名、住所、電話番号、E-mail、参加予定人数

 

お問合せ:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン 0467-39-5031

 

 

【告知】パッシブハウス・ジャパン設立7周年記念大会のお知らせ

パッシブハウス・ジャパン設立7周年記念大会
■ご挨拶:

来たる2017年3月17日金曜日、パッシブハウス・ジャパン設立7周年記念大会を開催します。

社会のニーズに対応すべく「学び」から「実践」への舵を切り、パッシブハウス・ジャパンは全国各地で支部勉強会など活発な活動を続けています。

今年の大会も盛りだくさんです。午前中はドイツパッシブハウス研究所の解析ソフトPHPPとSketch Upが連動した「design PH」の現状をご紹介いたします。午後は、基調講演として産業技術総合研究所の櫻井啓一郎氏をお招きいたします。さらに、第2回目となる「パッシブハウス・ジャパンプレゼンツ エコハウス・アワード2017」も開催、昨年大賞を受賞された西方里見氏のプレゼンテーションに始まり、会場審査と参加者全員の当日投票。今年の受賞者を決定・発表いたします。各地で活躍されている賛助会員様・省エネ建築診断士の皆様の日頃の成果が一同に集まる一日となります。

また、前日16日木曜日には、オプショナルツアーとしてパッシブタウン黒部の視察もございます。皆様万障繰り合わせの上、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
代表理事 森 みわ

設立7周年記念大会 実行委員長
坂本 俊久
■日時:2017年3月17日(金)9:30~

■場所:アジュール竹芝 14階天平の間

(住所:東京都港区海岸1丁目11-2)

■詳細:http://passivehouse-japan.org/7thanniversary
■申込方法:

下記、予約ボタンより、お申し込み下さい。

http://170317.peatix.com

お申し込み後、お支払いをいただくと、QRコードチケットが登録されたメールアドレスに届きます。

当日の受付時に、こちらのQRコードが必要になりますので、画面上での提示、もしくは印刷したものをお持ちくださいませ。

【申込み期間:2016年12月15日(木)~2017年2月16日(木)】

※省エネ建築診断士の方はID番号、建もの燃費ナビユーザーの方はライセンス番号の記入が必要です。

【賛助会員の方限定】
※一社2名以上での参加をご希望の際は、その旨ご記入ください。定員に空きが生じた場合、優先的にご連絡致します。

 

 


問合せ先:パッシブハウス・ジャパン事務局(担当:吉田)

電話番号: 0467-39-5031

 

【告知】エコハウス・アワード2017のエントリー受付を開始しました!

お待たせしました!エコハウス・アワード2017のエントリー受付を開始しました!

『エコハウス・アワード2017 presented by パッシブハウス・ジャパン』
2017年3月17日(金)
http://award.passivehouse-japan.org

2017年で7周年を迎えるパッシブハウス・ジャパンは、賛助会員150団体、省エネ建築診断士2,000名以上(2016年12月1日現在)となり、今年も全国に仲間が増えました。ますます高性能なエコハウスに注目が集まる中、持続可能な社会の実現に向けて、みなさま、切磋琢磨していきましょう。

今年度も昨年に引き続き、エコハウス・アワードを実施いたします。省エネルギーで健康、快適で美しい住環境を募集する年に一度のコンペティションになります。ファーストクラスのエコ、大募集です!

1次審査は性能審査になります。担当は、パッシブハウス・ジャパン 建もの燃費ナビアドバイザーの夏見諭です。 2次審査は パッシブハウス・ジャパン代表理事 森みわ、理事 松尾和也、 相談役 植田優、ゲスト審査員として第一回エコハウス・アワード大賞受賞者、西方設計代表取締役の西方里見さん他をお迎えします。 また、ウェブ上での人気投票、パッシブハウス・ジャパン設立7周年記念大会会場での当日投票もございます。

みなさま、奮ってご応募ください!
最終審査・表彰式: 2016年3月17日(金)
※パッシブハウス・ジャパン設立7周年記念大会の日になります。
場所: アジュール竹芝 (東京都港区海岸1-11-2)

<ご応募に関して>
【応募条件】
1、設計・施工のいずれかが、パッシブハウス・ジャパン賛助会員又は省エネ建築診断士であること。
2、カテゴリーは性能により 3ゾーン
(パッシブハウスゾーン / パッシブハウス・ジャパン推奨ゾーン / 地域トップランナー基準ゾーン)
3、新築・改修は問わない。
4、2015年1月1日~2016年12月31日の2年間に竣工のもので、未発表の実物件に限る。(ただし、エントリー時点で竣工見込みのものを含む)
5、1チーム1物件とする。ただし、設計・施工などのチームメンバー構成が変わる場合はこの限りではない。

【審査員】
森 みわ(パッシブハウス・ジャパン代表理事/キーアーキテクツ代表取締役)
松尾 和也(パッシブハウス・ジャパン理事/松尾設計室代表取締役)
植田 優(パッシブハウス・ジャパン相談役/U建築計画代表)
西方 里見(第一回エコハウス・アワード大賞受賞者/西方設計 代表取締役)

【応募登録】
エントリーフォームより登録を行ってください。
また、所定の口座に、登録料をお振込みいただだきまして、エントリー受付完了となります。
※エントリー登録料として、3000円を頂戴いたします。
※図面リライト希望の場合は、エントリー登録料とは別に、10,000円を頂戴いたします。(お振込み金額は、13,000円になります。)
※お振込の確認をもって、受付完了となりますので、あらかじめご了承ください。
詳細・ご応募はこちら
http://award.passivehouse-japan.org

 

 

パッシブハウス・ジャパン事務局

【告知】国際パッシブハウス・オープンデイ2016の見学者受付を開始しました!

お待たせしました!

11/11, 12, 13の三日間で開催予定の、「国際パッシブハウス・オープンデイ2016」の見学者受付を開始致しました。

今年は、北は北海道、南は福岡まで、19件の物件が公開されます。

ドイツパッシブハウス研究所の厳しい規定をクリアし、認定を取得した「パッシブハウス」、もしくはそれに準ずる高性能なエコハウスを体感できる貴重な機会です。

この機会に、ぜひ、快適な省エネ基準を体感してみませんか?

見学ご希望の方は、こちら!

パッシブハウス・ジャパン事務局

【告知】パッシブハウス・オープンデイ2016| 11月11日ー11月13日 【参加物件募集中!】

今年度も、ドイツパッシブハウス研究所の呼びかけで、11/11日~11/13日の三日間で、国際パッシブハウス・オープンデイが開催されます。
当イベントは、世界中のパッシブハウスが一同にオープンハウスを実施するイベントで、パッシブハウスに関係する様々な人たちの、交流を目的としています。

ドイツパッシブハウス研究所のホームページには、以下のように書いてあります。

「Share your Passive House experience with others」(パッシブハウスの経験を皆と分かちあおう。)

ドイツ・パッシブハウス研究所 オープンデイ リンク先

パッシブハウスにお住まいの方、もしくはパッシブハウスデザイナーの協力によって、より多くの人に「パッシブハウス」という考え方を広め、そして普及していくことを、このイベントを通して実現できればと思っております。

【参加物件募集中!】

現在、オープンデイ2016に参加していただける、物件を募集しております。「建もの省エネ × 健康マップ」の右上暖色三角形ゾーンの条件を満たす物件でしたら、ご参加できますので、ぜひ以下ウェブサイトより参加物件の登録をお願いします!

・オープンデイ2016参加物件登録申込み リンク先

・建もの省エネ × 健康マップ リンク先

・パッシブハウス・データーベース (世界中のパッシブハウスが登録されているデータベースです。)リンク先

 

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【告知】ホントのパッシブハウスの話をしよう|5月25日 ルードヴィッヒ・ロンゲン氏 講演会

パッシブハウス設計の長いキャリアを持ち、ドイツ国内のパッシブハウスの認定機関でもある建築家、ルードヴィッヒ・ロンゲン氏の講演+交流会を行います。近年、中国でのパッシブハウス認定の第1号物件も担当されています。

今回の来日は、5月19日よりエアフルト専門大学の授業の一環として建築学生30~40名と、学生が主体となって選んだ東京近郊の有名な近代建築をめぐり、5月26日より京都の伝統建築を見学予定です。

本講演会開催日は、東京滞在最終日。日本のカッコイイ近代建築の欠落した温熱性能に愕然としている頃かもしれません…。同行して来日する学生は日本の大学でいうと4年生から大学院生のレベルです。ロンゲン先生+学生代表数名を交流会にお招きしたいと思います。

※同日午後は東京大学にて学生間交流が行われる予定です。
(詳細は決まり次第お知らせいたします)是非若手の建築家の皆さんの参加をお待ちしております!

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Ludwig Rongen

ルードヴィッヒ・ロンゲン

1953年生まれ
建築家。都市計画家
パッシブハウス研究所公認デザイナー
パッシブハウス認定士

1980年 アーヘン専門大学卒業。(専攻:都市計画)
1982年 自身の事務所「RONGEN ARCHITECTS GMBH」を設立。
1987年 アーヘン工科大学卒業。(専攻:建築学)
1992年 エアフルト専門大学建築学部教授に就任。
2004年 同大学建築学部長。中国成都市の二つの大学(四川大学と西南交通大学)にて客員教授。
2008年 エアフルト専門大学に、パッシブハウス専門の修士課程を設立。自身も新築改修問わず、パッシブハウスの建築を多数デザイン。パッシブハウス関連の書籍多数発行。パッシブハウス研究所のファイスト博士と協同で、パッシブハウスの普及に尽力している。現在、中国にて、「森鷹窓業パッシブ工場」(ハルビン市)や「パッシブハウス技術体験センター」(青島市)など、大規模パッシブハウスのプロジェクトを手掛けている。

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基本情報

開催日:2016年5月25日(水)
時間:17:00〜20:00
場所:東長寺 文由閣 (最寄駅:四谷三丁目) access
参加費:前売4,000円 ※飲食費込み。飲み放題付き / 当日5,000円
定員:50名
主催:パッシブハウス・ジャパン
問い合わせ先:admin@passivehouse-japan.org

申し込みはこちらから

【告知】東北支部|第2回勉強会 6月10日「東北におけるヒートブリッジを考える~理想的なディテールに向けて~」

東北におけるヒートブリッジを考える~理想的なディテールに向けて~

講師:森みわ、西方里見

今回のパッシブハウス・ジャパン東北支部の勉強会では、パッシブハウス・ジャパン代表理事の森みわ氏を講師に迎えて『東北におけるヒートブリッジを考える』をテーマに勉強会を行います。シミュレーションソフト「WinISO 2D」の実演で、東北にとって理想的な基礎断熱形状など、皆さんと一緒に探っていきたいと思います。

また、勉強会の会場はドイツ出身の彦根 アンドレア氏が設計したピーエスIDIC(2008年度JIA環境建築賞 最優秀賞)となっており、3つの素晴らしい建物の見学のほか、室内気候のパイオニアであるピーエス工業株式会社 代表取締役平山偵夫氏(工学博士)から輻射冷暖房のレクチャーして頂くなど、盛りだくさんの内容となっております。是非ご参加ください。

基本情報

<定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。>

開催日:2016年6月10日(金)10:00~16:00(開場 9:50)
場所:ピーエス株式会社 情報センター IDIC (岩手県八幡平市野駄第3地割345) access
定員:30名 受付は申込み順とし、定員となり次第締め切りとなります。
参加費:PHJ賛助会員 無料、省エネ建築診断士 2,000円、燃費ナビユーザー・一般の方 4,000円
問合わせ先:パッシブハウス・ジャパン東北支部リーダー 横山直紀 TEL:090-9633-0660

※会場近くにコンビニはありますが、品揃えには限りがありますので、お昼のお弁当(1000円)の受付も行っています。

講師プロフィール


パッシブハウス・ジャパン代表理事 森みわ

森 みわ

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン代表理事
キーアーキテクツ株式会社 代表取締役
ドイツ・バーデンヴュルテンベルク州公認建築士
東北芸術工科大学客員教授

1999年よりドイツに国費留学。フライ・オット一設立のILにゲスト研究員として滞在。ドイツ。アイルランドの建築事務所にて省エネ施設やパッシブハウスの設計プロジェクトに携わる。2009年3月に帰国。鎌倉市に設計事務所キーアーキテクツを設立。同年8月に完成の鎌倉パッシブハウスにて2010年国際パッシブハウスデザインアワードを受賞。著書に『世界基準の「いい家」を建てる』(PHP研究所)『図解エコハウス』(エクスナレッジ)など。


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西方 里見

有限会社西方設計 代表

1951年秋田県生まれ。室蘭工業大学で寒冷地建築を専攻、青野環境設計研究所で木と木造住宅を研究。1981年に故郷の秋田県能代市に西方設計工房を開設。高断熱・高気密住宅と生産システムの設計・開発・普及に努めるかたわら、「建築知識」「環境共生住宅」などの雑誌で執筆も行う。 主な著書に、『外断熱が危ない!』『最高の断熱、エコ住宅をつくる方法』など。

タイムスケジュール

10:00~11:00
ピーエス(株)IDIC 施設見学
11:00~12:00
室内気候と輻射冷房・暖房について
ピーエス株式会社
13:00~15:00
東北におけるヒートブリッジを考える
パッシブハウス・ジャパン 代表理事 森みわ氏
15:10~16:00
トークセッション 森みわ氏・西方里見氏

見学施設

ピーエス株式会社 情報センター 「IDIC」

2008年度 JIA環境建築賞 最優秀賞 受賞


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豊かな自然の創造を毎日肌身で感じることのできるオフィス+工場、ゲストハウス。PS HR-C、PS HRヒータの放射と自然対流をベースに、周りの自然を上手に活用することでつくられています。

自然に準じた季節、一日の変化を感じながら生活することが人間にとって一番心地よく、いきいきと健康的に暮らせるのだという、ピーエスの生態学的な考えがここにあります。

申し込み

<定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。>

下記情報をE-MAIL(宛先:yokoyama@passivehouse-japan.org)にてお送りください。

貴社名:
氏名:
連絡先 TEL:
連絡先 E-MAIL:
当てはまるもの以外を削除して下さい: [ PHJ賛助会員 / 省エネ建築診断士 / 燃費ナビユーザー / 一般 ]
お昼のお弁当(1000円)の申し込み:[あり / なし]

【延期のお知らせ】パッシブハウス・ジャパン カンファレンス 2016

10月末に開催を予定しておりました「ジャパン・カンファレンス2016」を延期いたします。

今回のカンファレンスでは、「高温多湿なアジアにおけるパッシブハウス」をメインテーマとして開催を計画しておりましたが、現在、ドイツ・パッシブハウス研究所の温熱シミュレーションソフトPHPP(Passive House Planning Package)のバージョンアップにともない、夏の年間冷房負荷の基準などについて、アジア・日本の気候に即した相互の意見交換を継続して行っております。今回の延期は、その協議の結果もふまえ、ジャパン・カンファレンスの更なる内容充実を実現するため、延期という決断を致しました。

改めまして、日程等が決まりましたら、ご案内申し上げます。

パッシブハウス・ジャパン事務局

【告知】中国支部|第1回勉強会 6月21日「設計者・施工者のための木造設計セミナー」

設計者・施工者のための木造設計セミナー

講師:佐藤実

近年、住宅設計において自由設計の幅が広がり、吹き抜けや勾配天井、スキップフロアーなどのバリエーションが増えました。また、高断熱高気密住宅も増え、断熱材と構造の納まりなど、設計や施工従事者にとっては、自分できちんと計算できなくても基礎知識を押さえておくことはクレームを防ぐとともに必須の条件になりました。講師の佐藤氏は「特に4号建築物の特例による構造の仕様規定への理解不足によるトラブルやクレームが多い」「大丈夫だと思っている業者でも万が一裁判になればほぼ100%負ける」と言います。

L型プランの四分割法の考え方、仕様規定に基づく耐力壁の理解不足、横架材への間柱用欠き込みによる断面不足への理解不足、地盤調査においての設計者、施工者が見落としがちな視点、吹き抜け、勾配天井、スキップフロアーの具体的な木構造の考え方や応用する方法が学べる1日です。

基本情報

<定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。>

開催日:2016年6月21日 10:30-16:45
場所:合人社ウェンディ ひと・まちプラザ(広島市中区袋町6番36号) access
参加費:PHJ会員 3,000円、レモンの家の会会員 5,000円、省エネ建築診断士 5,000円、一般 7,000円
懇親会:17:00-19:00(参加費3,000円)
主催:PHJ中国支部 (エリアリーダー八納啓創)
協力:レモンの家の会
問合せ先:TEL 080-3058-2777(八納携帯)

講師プロフィール


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佐藤 実

株式会社M’s構造設計 代表取締役
一級建築士
構造設計一級建築士
農学修士(木質構造建築物基礎構法)
性能評価員ほか

1990年3月 東北工業大学工学部建築学科卒業
1990年4月 ㈱佐藤住建入社
2006年5月 ㈱M’s構造設計設立
2010年1月 構造塾設立
2010年3月 東京大学大学院修士課程修了
2010年4月 東京大学大学院博士課程進学

タイムスケジュール

10:00−10:30 受付
10:30−12:00 四号建築物の仕様規定
12:00−13:00 昼食
13:00−14:30 地盤関係
14:30−14:45 休憩
14:45−16:15 吹き抜けやスキップフロアー、勾配天井を設計するときのポイント、構造部材の納め方 / 勾配天井の水平構面と通気層の関係、耐力壁の関係 / 胴差部分の先張りシートと水平構面の関係 / 通気性のよい床下空間を考えた基礎構造・基礎土間下XPSの圧縮力の検討と基礎梁との納まり / 付加断熱の接合部 など
16:15−16:30 質問コーナー
16:30−16:35 アンケート
16:35−16:45 退場
17:00−    懇親会

申し込み

<定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。>

下記申し込みフォームよりお願いいたします。
>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTcrway

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【報告】2016年4月の勉強会(北陸、関東、四国)

北陸エリア勉強会 Vol.1

北陸における床下・壁内・設備の課題

講師:浅間英樹
開催日:2016年4月13日

北陸の気象条件の中で長年建築に携わってきた経験からのお話は非常に興味深く、パッシブハウスにおいても、気象条件がドイツと日本とでは違うように、建てる地域の気象条件に即した住宅の建設が非常に大切であることを実感しました。また、カビ発生の条件について、太陽光が当たる部分でも発生するというのは意外な気づきでした。

そのほか、床下エアコン暖房を効率良く隅々までいきわたらせるためのコツも学びとなりました。

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関東エリア勉強会 Vol.2

『省エネマニアのための構造設計セミナー』

講師:佐藤実
開催日:2016年4月15日

4月15日に開催しました関東支部第2回勉強会は今までで最多の参加者となりました(約70名)。熊本の震災直後だったこともあり、関東に迫る震災がリアルに感じられる中での木構造の勉強会となりました。

内容は木構造の基本から始まりましたが、分業化により本質を理解しないまま慣行的に進められている設計施工方法の危険性の指摘が相次ぎました。正に目から鱗の内容に参加者からは「大変有意義なセミナーであった」という声がほとんどでした(アンケートに依る)。温熱性能を含めて建物全体の性能をバランス良く考える大切さを学んだ一日でした。

この後中国支部での佐藤先生の勉強会が続きますが、他支部での勉強会開催もお薦めしたいと思います。

90ページに及ぶ分厚いテキスト

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四国エリア勉強会 Vol.1

『西方流「床下エアコン暖冷房」は躯体輻射』

講師:西方設計 西方里見
開催日:2016年4月19日

定員の20%オーバーの51名もの参加数となった今回の勉強会。床下エアコンについての関心の高さがうかがえます。参加者のみなさんは熱心に西方先生のお話を聞いていらっしゃいました。

アンケートでは、「床下エアコンの設置高さによって、狙う暖房冷房の仕方が異なるということと、和室における吹き出し口の設置方法は斬新でした。」、「床下エアコン利用には基礎形状の検討も重要」、「基礎の躯体についてまだまだ知らない、勉強不足を痛感します。勉強になりました。」などといった意見をいただきました。

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メールマガジン 084号を発行しました

パッシブハウスジャパンでは月に一度メールマガジンを発行しております。

代表理事 森と 理事 松尾のコラムを読むことができる他、セミナー開催や建もの燃費ナビ関連のお知らせ等は主にメールマガジンで発信しておりますので、購読ご希望の方は以下のリンクよりお申し込みください。

http://passivehouse-japan.org/newsletter/

メールマガジン 2016年4月号(通算084号)コラム

パッシブハウス・ジャパン代表理事 森みわ

パッシブハウス・ジャパン代表森みわ

奥村昭雄さんの功績

実は先日、新建ハウジングの企画で建築家の伊礼智さん、新建新聞社の三浦社長と3人で、黒部の前沢パッシブハウスにて鼎談を行った際、伊礼さんがお帰りの際に会場に忘れてしまった一冊の本が、奥村昭雄さんの著書“パッシブデザインとOMソーラー(建築資料研究社より1995年に発売)”でした。奥村さんと言えば、長年吉村順三さんの事務所におられ、芸大で教鞭を取られた著名な建築家ですが、私は恥ずかしながらこれまで奥村さんの著書を手にした事がありませんでした。ところが今回ひょんなことから、奥村さんの著書を読む機会を頂き、とても大きな発見がありましたので、その幾つかを今日のメルマガで紹介したいと思います。

今回著書を拝見し、奥村さんの建築物理学に関する考察は想像以上に深く、彼は住宅内の温熱にまつわる物理現象のほぼ全てを理解していたという印象を受けました。著書の内容を一部引用しながら、今回の私の4つの感動についてご紹介いたします。

感動その1:奥村さんは断熱が良ければ集熱も蓄熱は少なくて良いと主張していた。

奥村さんは空気による太陽エネルギーの集熱だけを追求されたのではなく、断熱、気密、蓄熱の重要さを理解されていました。 また、その3つの内のどれか一つの量が変化する時、それ以外の要素も変化しなければならない事を著書の中で記されていました。

“断熱、蓄熱、集熱という三つの要素のバランスで決まる。全体的に断熱が良ければ、集熱は少なくていいし、蓄熱も少なくていいという関係になります。集熱が多ければ、蓄熱を増やさなければ安定化しないし、増やし過ぎると低温安定になる。この三つの力関係のバランスがちょうどいいところを見つければいいわけです。”

感動その2:奥村さんは、密集地では屋根での集熱、郊外では南面の窓からの集熱が基本と考えられていた。

奥村さんは、冬場の太陽熱利用として、南面の窓ガラスからの集熱が最も効率が良いと考えていた事を今回知ることが出来ました。
“パッシブデザインの集熱の方法はいろいろありますが、その中で最も簡単で最も効果が大きいのはダイレクトゲインです。ダイレクトゲインがなぜ最も効率がいいかというと、ガラスの透過率分しか部屋に入ってくる日射量が落ちていないからです。(中略)ペアガラスだと二枚あるから、透過率が二度かかって72%ぐらいになります。”

従って奥村さんは、OMソーラー式の屋根での空気集熱を、もともと密集地の住宅向けに発案されたと知りました。郊外型の住宅では、1Fの南の窓に日射が入るので、屋根で集熱する必要は無い訳です。

“日本の都会では、建てた当初は南面が空き地だったとしても、いつまで空き地か保障出来ないのです。だからダイレクトゲインに全面的に期待するのは非常に難しいと思います”

発見その3:奥村さんの時代は、水集熱がまだまだ扱いにくい時代だった!

奥村さんが太陽熱を、現在主流となっている水媒体によって集熱しなかった理由は、どこも漏れずに配管するのは至難の業だという確信に基づく事が分かりました。

“この水集熱式ソーラーシステムの非常に難しい点は、一滴も水が漏らないようにしなければならないことです。膨張収縮を起こして凍る危険性もある。この住宅の場合は夜間になると、たしか水を下の蓄熱槽へ落とすように考えたと思います。”

つまり、媒体として不凍液を用いた密閉回路を想定していなかったために、開放回路の扱い難さを痛感し、空気集熱にこだわられたのだと私は察します。

“小規模にお風呂一杯分ぐらい沸かすのなら何とかやれるけども、お風呂を沸かすエネルギーと、暖房に使うエネルギーは量的なケタが違う。だからお湯を使うより空気を利用したほうがいい。空気なら少しぐらい漏れても誰も文句は言わないし、気が付かない。“

という表現から、先ず量的にケタが違う暖房エネルギーにメスを入れようと考えられたという事も分かりました。Q1住宅やパッシブハウス・クラスの住宅では、暖房エネルギーよりも給湯エネルギーの方が大きくなるのが特徴ですので、まだまだ住宅の断熱性能の低い時代のお話なのだな、という印象を持ちました。

発見その4:奥村さんは基礎コンクリートの外断熱を推奨していた!

奥村さんは当時から既に、基礎コンクリートを蓄熱体として捉え、適度な(外)断熱を推奨していました。正直これが今回一番の驚きでした。

“OMソーラーでは特別の蓄熱体を用意することなく、土間コンクリート、またはべた基礎をそのまま蓄熱体として利用するエレガントな方法を取っている。”

そして、基礎コンクリートを無断熱状態にするよりも、断熱してしまった方が、集熱と蓄熱のバランスが良い事を奥村さんは見抜いていたのです。

“高温の土間コンに近い高温の土は、土間コンから逃げる熱を抑え、蓄熱の一部として働きます。(中略)もしこれが完全に家に取り込まれた蓄熱量とすると、むきだしのRC造の家に近いものになるはずです。これは、屋根集熱や補助暖房の能力に対してリザーバーとして大きすぎて、立ち上がり能力の不足や、過度の温度安定となる心配があります。また土に渡した熱の回収効率は高いものではありません。そこで土間コン下にはほどほどの断熱材を入れる意味があるのです”

“布基礎周りのポイントは、土間コンクリートに蓄えた熱が布基礎面を伝わって外に逃げるのを遮断する事。断熱・気密施工をしっかりと計画すること。”

以上、如何でしたでしょうか?
私達が取り組む日本のパッシブハウスを、奥村さんが見られたら、きっと“良いね!“
と言ってくださるのでは?そんな微かな希望を私は今回感じてしまいました。

“日本とヨーロッパでは気候がそもそも違うので“と私がパッシブハウス・研究所のファイスト博士に反論する時、必ず彼は”でも建築物理学は万国共通だからね。“と笑います。日本の気象データと生活習慣さえ手に入れば、日本の住宅内で起きる物理現象は予測できるという自信が彼らにはあり、例えば日本の気候においても”程々の基礎外断熱”が良いという奥村さんの主張が正しかった事は、もうじきドイツの物理学者達によって証明されることでしょう。

奥村さんが追及されていた“断熱、蓄熱、集熱という三つの要素のバランス“を、今世界中でパッシブハウスに取り組む実務者が追い求めています。これに夏を考慮した通風や調湿、そして給湯負荷をも睨んだ集熱が加わることで、建築物の設備依存率は劇的に減少し、どんどん自立型に移行していくでしょう。善意あるプロの皆さんの努力の末、今度どんなパッシブデザインのバリエーションが生まれていくか、本当にワクワクしますね。

この度は、“今更ながらきちんと奥村さんを知る“きっかけを作ってくださった、伊礼智さんの忘れ物に感謝です。なお、前沢パッシブハウスでの鼎談記事は、今月発売の新建新聞社のSH+ONEに掲載されておりますので、是非ご覧ください。

最後に、今月は4月21日~24日で第20回国際パッシブハウス・カンファレンスに参加してまいりますので、その内容は本メルマガでレポートしたいと思います!

パッシブハウス・ジャパン理事 松尾和也

パッシブハウス・ジャパン理事 松尾和也

急激な ”住宅省エネ化” への変化の中で、私たちがなすべき差別化とは

昨年はいろんなところから呼ばれて約100回講演しました。とにかく正確な知識を知らない実務者に一人でも多く知っていただきたいという思いからでした。ですので、出来るだけ断らずに、多少無理をしながら引き受けていました。その結果、情報を渡すのはこちらばかりではなく、様々な情報がたくさん入ってもきました。そんな中でここ半年から3ヶ月の間に確実に「世の中の流れが変わったな」という実感がありました。

まず、それまでは依頼してこなかったような格安系のパワービルダーやフランチャイズまで高断熱化に熱心になってきたということが、一番大きな流れだと思います。常々お伝えしていますが、一条工務店の年間着工棟数が今のペースで行くと現行の2位から1位の積水ハウスを抜いて1位になる可能性が高いです。どこのエリアに行っても一条工務店さんだけは一人勝ちの状態といっても過言ではありません。8割以上の建材を人件費の安いフィリピンで自社生産し、国内での施工も大半はフィリピン人に施工させているコスト構造は他者にはほぼ確実に真似が出来ない手法です。たいした断熱性能でもないのに非常に高価な大手住宅メーカー、デザイン、設計力は一条と五分五分でも性能、コストの両面で圧倒的に負けてしまうパワービルダー・・・この両方が「このままではまずい」という危機感を持ち始めたというのが私なりの実感です。

そんな中で勉強熱心なパワービルダーさんは「太陽に素直な設計」であれば費用をあげることなく、実質的な性能は大幅に上げることができる。さらに一条には真似しにくい。だからこの方向性しか生き残る道はない。そのような考えから私に講演依頼が来るというパターンが非常に多くなっています。

ご存知のようにこの4月から住宅版BELSという制度が今までの多岐に渡る制度を一本化する形で表示されるようになります。またZEHビルダー登録制度もスタートしています。
大手住宅メーカーに至っては今から1年を目安にほぼ全社100%に近い形でZEH化すると言われています。

いつも言うのですが、日本人は一旦火がつくまでは本当に遅いと思います。ところが一旦時流に火がつくと誰もが右へならえ的に突き進む傾向が強いです。省エネはとりあえず当たり前の世の中になります。そんな中で他者との差になるのは

・最低でも30年以上のトータル期間での総コストを安く抑えながら、本当に暖かく涼しい住宅を作る技術
・デザイン性、パッシブデザインを兼ね備えた設計力

だと思っています。実際にこの2つを満たせている業者さんは全国どこを見渡しても非常に勢いがあります。

パッシブハウスジャパンは色々とある高性能住宅団体の中で両理事ともに設計事務所であるというのが大きな特徴だと思います。先日のエコハウスアワードを見ても冬の断熱性能に関しては皆さん申し分ありませんでした。これからは会員の皆様が改めて設計力をどう高めていくかということがPHJの次なるステップなのかもしれません。

パッシブハウス・ジャパン6周年記念大会事後報告

去る3月4日、6周年記念大会6周年記念、そして第一回目の「エコハウス・アワード2016」が開催されました。当日は、パッシブハウスに関心のあるみなさま約130人の方にお越しいただき、大いに刺激になる1日でした!

目次

パッシブハウス・ジャパン6周年記念大会


総評


パッシブハウス・ジャパン代表 森みわ

パッシブハウス・ジャパン代表
森みわ

2010年2月に設立したパッシブハウス・ジャパンは、この度6歳の誕生日を迎え、5回連続となる東京・浜松町のアジュール竹芝にて記念大会が執り行われました。

建築業界には沢山の“団体”が存在するらしく、その沢山の団体を知る方は必ずと言ってよいほど、PHJの会合について、“とても良い雰囲気で、皆さん楽しそうに交流されているのが他団体と明らかに異なる”と表現して下さいます。

2009年3月にヨーロッパから帰国して以来、私がPHJで貫いてきたポリシーとして、“人の揚げ足を取らない”という事があります。誰かが一生懸命考えて生み出した提案に対して、“あれは違う”と批判をする事はとても簡単且つ社会的に無価値であると私は考えていて、批判するくらいならば代わりに“じゃあこんなのはどう?”と体を張って提案する事に社会的意義があるのだと思っています。ですからいつも、“ギャラリーと評論家はもう沢山、勇気を出してプレイヤーになろう!“ みたいな事を言います。もちろん最初は誰しもがギャラリーに居ます。私が建築も省エネも良く分からなかった頃、何が何だか分からないのでひたすら情報収集をしたり、先輩の仕事を分析したりしていました。その過程で沢山のインプットがあり、いつしか自分なりのアウトプットが始まりました。まだまだ未熟者ですが、習うだけの立場に居座り続けるのは、甘えであり、無責任であると感じます。毎年恒例の海外視察ツアーで、私が実務者の皆さんにヨーロッパの最新事例を見せた後も、”アウトプットの出来ない人にインプットなど要らない“という話をしています。私が皆さんに沢山の事を知ってほしいのは、出来るだけ早くアウトプットを始めて欲しいからです。仮に私と誰かが同じインプットを体験しても、咀嚼方法が異なれば、二人のアウトプットは同じにはならないでしょうが、ベクトルの方向がなんとなく似通っていれば、当面一緒に協力しあえる(野党連合みたいな関係?)、そう信じています。そんな気持ちで毎年3月の記念大会の内容を考えています。

ここで6周年大会の内容を全てご報告する事は出来ませんが、基調講演を引き受けてくださった宿谷先生、そしてエコハウスアワードのゲスト審査員としてお越し頂いた島原万丈さん、竹内昌義さんのお蔭で、大変豪華なイベントを執り行う事が出来ました。

今回初めて企画された前夜祭では、年間暖房負荷30kWh/m2a前後のお寺の空間を体験して頂けた事が有意義であったと感じています。東大の前先生は最新のサーモカメラを持って登場されましたが、“鉄骨造なのにヒートブリッジらしきものが見当たらない!”と、かなりガッカリされていました(笑)。木造戸建て住宅に関してはこれからいやおう無しに外皮強化が進みそうな予感がする中、集合住宅や非住宅における外皮強化は置いてきぼり状態。そこには防火や非木造といった温熱的に不利な条件が立ちはだかるだけでなく、建物の使用者と施主が同一では無いことによって、エネルギー効率や快適性が過小評価されるという問題が顕著です。しかしながら、外皮強化と構造の安全性、そして防火性能の担保が三つ巴となってバランスを取るような、そんな建築がもうすぐ実現する予感がしています。

4月からの工務店会員の年会費見直しにより、現在沢山の新規入会のお問い合わせを頂いております。来年の7周年記念大会では、また沢山の新しい仲間との出会いがあるでしょう。

ベクトルの方向がなんとなく似通っていれば、PHJ野党連合お入り頂けますので是非(笑)


パッシブハウス・ジャパン理事 松尾和也

パッシブハウス・ジャパン理事
松尾和也

私がドイツで第一回目のパッシブハウスツアーに参加したのが7年ほど前のことでした。その帰り際に森さんが今のパッシブハウス・ジャパンのような団体を作りたいんだけど・・・

とバスの中で言いました。その際私が「日本でできることは手伝いますよ」といって始まったのがたった数年であそこまでの人と企業を巻き込む団体になったことは感慨深いものがありました。昨年でも参加者数はかなり多かったのですが、それ以上に組織としての自立性が育ってきたことが何よりも嬉しく思いました。上意下達にすると皆さんが楽な反面自由度が失われたり、息苦しさが出てきたりもしやすくなります。逆にフラットな組織にすると、自由度やフランクな関係は保ちやすいですが、自ら動く必要は出てきます。

各支部も成立して、勉強会も開催されるようになり、実行委員長の坂本さんを中心に森、松尾が動かなくても皆さんが自分から動いてあれだけのイベントを動かせる団体は他にはなかなかないと思っています。

人、物、金という言葉が昔からよく使われます。人はお金があるところにも集まりますが、それ以上に人を惹きつけるのは「楽しそうな雰囲気」だと思います。この楽しそうな雰囲気で人が集まり、さらに、各自が自ら各地で研鑽を重ねた結果を交換し合える・・・これがPHJの魅力ではないかと思っています。

今回の総会ではパッシブハウス認定の詳細な解説もなされました。これから申請を出そうとする人にとっても、申請が集中して大変な森さんにとってもあれだけ詳細な解説がなされたことは非常に大きな意義があったと感じています。日本は何でも簡略化の方向で行こうとするのに対し、全く逆に「そこまで執拗にやるのか?」というドイツ魂のようなものを感じずにはいられませんでした。

最後になりますが、ご参加くださった皆様、ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。


当日の様子

6周年記念大会 当日の様子
続きはGoogle フォトでご覧になれます



次回開催予定

パッシブハウスジャパン第7回記念大会

日時: 2017年3月17日(金)
詳細が決定しましたら、本サイトおよびメールマガジンにて告知いたします。

【告知】北陸支部|第1回勉強会 4月13日「北陸における床下・壁内・設備の課題」

北陸支部 勉強会 vol.1

定員に達しましたので、お申し込みは終了しました。

北陸における床下・壁内・設備の課題

講師:(有)オーブルデザイン 浅間英樹氏

省エネのトレンドである床下エアコン暖房ですが、施工70棟を超える実績の中での問題点や失敗例、カビなどの問題も交え、より効率的な施工方法に付いてお話頂きます。又、R-2000の断熱改修に当たり、25年後の高気密高断熱住宅の壁内の環境などを見ることにより、今後の施工についての確認にもなるような事例としての勉強会となります。

基本情報

開催日:2016年4月13日 14:00〜17:00
場所:上野住宅建材(株)R2000+モデルハウス(新潟県見附市今町6-28-31) access
参加費:PHJ会員/無料、省エネ建築診断士/1,000円、一般/2,000円
懇親会:16:00〜17:00(参加費1,000円)

講師プロフィール

浅間英樹

新潟県三条市にて 「緑の家」(有)オーブルデザインを主宰。
(一級建築士 工学博士)

自然素材を多用した高気密高断熱住宅で床下エアコン暖房の実績70棟以上。
快適な住環境造りとメンテナンスのし易さを考えた住宅を目指して日々研鑚。
ホームページ、ブログで情報発信しフォロア―も多数

【告知】関東支部|第2回勉強会 4月15日「省エネマニアのための構造設計セミナー」

関東支部 勉強会 vol.2

省エネマニアのための構造設計セミナー

〜太陽と風に素直な空間の構造的盲点を知る〜

講師:佐藤実

近年ハイレベルの高気密高断熱住宅が増えています。室内の温熱環境が改善されていくと設計の自由度も上がり吹き抜けや勾配天井、スキップフロアー等が多くなっているように感じられます。構造・温熱設計は今後の住宅作りでは絶対必要な知識だと思います。

設計者は自分できちんと計算できなくても両方とも基礎知識だけは覚えておかなければなりません。私たちパッシブハウス・ジャパンのメンバーは温熱に走りすぎて構造をおろそかにし無いように勉強が必要かと思いました。高断熱で快適な建物をめざし安全な建物を作るために勉強してしていきたいと思います。

基本情報

開催日:2016年4月15日 10:00〜17:00
場所:明治薬科大学 剛堂会館ビル会館 会議室(東京都千代田区紀尾井町3−27)access
参加費:PHJ会員/5,000円、省エネ建築診断士/7,000円、一般/10,000円
懇親会:17:30〜19:30(参加費5,000円予定)

お申し込み

パッシブハウス・ジャパン関東支部(MAIL:phj@ta-k.jp)に、E-MAILにて下記情報をお送りください。
・貴社名
・賛助会員 or 省エネ建築診断士 or 一般
・参加者名
・ご連絡先(TEL & E-MAIL)
・参加人数(勉強会 & 懇親会)

講師プロフィール

佐藤実

株式会社M’s(エムズ)構造設計 代表取締役社長
株式会社ソイルペディア 代表取締役社長
「構造塾」塾長

東京事務所:東京都中央区八重洲一丁目8-17 新槇町ビル6F
新潟本社:新潟県新潟市中央区西堀通799番地 西堀カメリア902号室

1968年新潟県五泉市(旧村松町)生まれ、新潟市在住。
一級建築士、構造設計一級建築士
1990年東北工業大学卒業、㈱佐藤住建を経て、現在㈱M’s(エムズ)構造設計代表取締役
2010年東京大学大学院修了
2010年「構造塾」設立。構造計算に関する研修、セミナーを各地で開催
専門は木質構造建築物の構造設計・構造計算、地盤判定

著書:最高に楽しい木構造入門 (エクスナレッジムック)2012/8/28
佐藤 実:楽しく分かる! 木構造入門 (エクスナレッジムック)2015/3/28

【告知】2016年度省エネ建築診断士セミナー日程決定!!

お待たせいたしました。2016年度のPHJ主催の省エネ建築診断士セミナーの日程が決まりましたので告知いたします。
2016年度は、省エネ建築診断士試験を4回開催いたします。
受付開始は、セミナーの2か月前から行う予定です。

2016年05月19日、20日 第20回省エネ建築診断士セミナー in 長野  <3月中旬受付開始予定>
            長野市生涯学習センター トイ―ゴ4階大学習室2,3(予定)

2016年07月28日、29日 第21回省エネ建築診断士セミナー in 東京  <5月下旬受付開始予定>
            秋葉原UDX Conference NEX-2(予定)

2016年11月10日、11日 第22回省エネ建築診断士セミナー in 京都  <9月初旬受付開始予定>
            京都リサーチパーク AV会議室(予定)

2017年01月19日、20日 第23回省エネ建築診断士セミナー in 仙台  <11月下旬受付開始予定>
            TKP 仙台カンファレンスセンター AV会議室(予定)

詳細は、追って受付開始時に、当WEBサイトおよびメールマガジンなどで告知いたします。

PHJウェブサイト内のリンクです。
http://passivehouse-japan.org/training/

今年度も省エネ建築診断士セミナーをよろしくお願いします。

PHJ事務局 S

【告知】東北支部|第1回勉強会 1月22日「断熱・防湿気密 施工技術講習会」

第1回目勉強会はPHJ特別会員Dotプロジェクトとの共催というかたちで「断熱・防湿

気密施工技術講習会」を実施いたします。
講師に、今全国でご活躍中の住まい環境プランニング代表の古川繁宏氏(PHJ東北支
部のサブリーダー)をお迎えし、グラスウール300mm断熱やウレタンボード+グラスウー
ル充填断熱、防湿シートと気密シートの使い方、木製サッシや樹脂サッシの取り付け、
気密シートを貫通する際のダクトやコンセントの気密処理などを説明しながら、実演
いたします。
また、断熱や気密を間違った施工をするとどうなってしまうのか、という事例をパワー
ポイントでわかりやすく説明いたしますので、現場の施工担当者必見の内容となって
おります。
エコハウスコンテストいわて大賞受賞者・大塚陽氏、日本エコハウス大賞受賞者・佐藤
欣裕氏とのディスカッションに東北支部横山エリアリーダーも参加いたします。

『第1回 東北支部勉強会「断熱・防湿気密 施工技術講習会」』
日時:1月22日(金)10:20~17:00(開場 9:50)
会場:紫波町オガールプラザ地域交流センター
(岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3)
定員:100名 受付は申込み順とし、定員となり次第締め切りとなります。
会費:一般・Dot会員      8,000 円/1名
PHJ会員(Dot会員を除く)5,000円/1名
会費は当日徴収となります。

お申し込みはこちら
nagadoi@me.com (Dotプロジェクト事務局)

宿泊が必要な方はオガールインに直接お申し込みください。
http://c.bme.jp/13/1506/332/4505 (オガールイン)

定員になり次第締め切らせていただきますので,お早めにお申込みください。

【告知】関東支部|第1回勉強会 1月30日構造見学会

『第1回関東支部勉強会・構造見学会』

日時:1月30日(土) 13時00分~15時00分
会場:葉山M邸 (JR横須賀線逗子駅 / バス15分+徒歩10分)
※こちらは賛助会員の方のみのご案内とさせていただきます。ご了承ください。
参加ご希望の方は、下記までご連絡ください。
関東支部エリアリーダー 畑中 弘

詳細・お申し込みはこちら
http://c.bme.jp/13/1506/330/4505 (H2Oデザインアソシエイツ)

【告知】近畿支部|第1回勉強会 2月6日構造見学会

『第1回近畿支部勉強会・構造見学会』

日時:2月6日(土) 13時00分~15時00分
会場:米原の家 ☆パッシブハウス認定申請中の物件です
(JR東海道新幹線線・JR琵琶湖線米原駅経由→JR琵琶湖線・北陸線坂田駅 / 徒歩16分)
※こちらは賛助会員の方のみのご案内とさせていただきます。ご了承ください。
参加ご希望の方は、下記までご連絡ください。
近畿支部エリアリーダー 吉岡 昌一

詳細・お申し込みはこちら
http://c.bme.jp/13/1506/337/4505 (吉岡昌一建築設計事務所)