PEA1926大真

城陽市久世の家

株式会社大真

年間暖房需要:18.98kWh/㎡a

今回(城陽久世の家)のコンセプトはそこに住む家族が快適に住める事と来てくださるお客様を冬場は暖かく夏場は涼しい室内環境でお迎えすることです。
そしてそれをより少ないエネルギーで実現することです。
その為に工夫した事は3つです。一つ目は出来るだけ自然の力(特に太陽の力)を利用しました。
冬場の日射取得はもちろん夏季の日射遮蔽をしっかり行うことで夏場の冷房負荷と冬場の暖房負荷を下げることを意識しました。
二つ目は限られた予算の中で出来るだけ建物自体の性能を上げた事です。
全体的な断熱の性能はHEAT20のG2グレードを超えることを意識しました。
また今回2階がリビングという事もあり夏も涼しく過ごせるように
屋根の断熱を特に強化しました。熱の流出の一番大きい窓に関してはU値1を下回るものを中心に選定しました。
数値では現れない部分ではありますがキッチンの換気扇の熱損失も意識し室内循環型の換気扇を採用しました。
三つめはエアコンの台数を1台にこだわった事です。
このお家は事務所兼住宅という事で延べ55坪あります。
この面積をエアコン1台で快適に管理するのは容易ではありませんが今回チャレンジしました。
この少ないエネルギーで冬場暖かい環境を作りお客様をお迎えし快適な家をご提案していきたいというのが今回のコンセプトです。

設計者:株式会社ダイキ 松田圭介
施工者:株式会社大真
建設地:京都府城陽市
竣工年月:2018年10月
新築/改修:新築
延床面積:182.69㎡
工法・規模:木造軸組在来工法
実測C値:0.4
Q値:0.92
Ua:0.26

【 断熱仕様 】
屋根:吹付硬質ウレタンフォームA種3 300mm+フェノールフォーム 30mm
壁:吹き込みロックウール 120mm(充填)、高性能グラスウール 45mm(付加)
基礎または床:高性能グラスウール16K 42mm+フェノールフォーム 80mm
基礎立上り:XPS3種b 50mm(浴室、洗面)
窓:トリプルガラス木製 エリートフェンスター
APW430/APW331・APW330
玄関ドア:木製断熱玄関ドア、イノベストD50

【 設備仕様 】
暖房:エアコン
冷房:エアコン
給湯:エコキュート
換気:第一種熱交換型換気システム(ロータリー式)
照明:LED
調理:IH
その他再生可能エネルギーなど:太陽光発電、循環型レンジフード

建もの燃費ナビ計算結果