PEA1924ReBuilding Center JAPAN

リビセンエコハウス

株式会社ReBuilding Center JAPAN

年間暖房需要:42.23kWh/㎡a

「これからのリノベーション」巻頭で紹介された築50年の180㎡ある平屋のリノベーションプロジェクト。私たち夫婦2人が住むのに180㎡は広すぎるので半分の約90㎡で区切るゾーン断熱を行いました。
標高750mの寒冷地にある諏訪市の空き家バンクで見つけたこの建物はもともと南向きで大きな日射取得が望めそう!と考え、購入&断熱改修に至りました。
基本設計・断熱設計・解体・仕上げは自分たちで行い、実施設計・耐震改修・断熱改修などの下地工事は地元諏訪の工務店さんと協働。下地材には長野県産材を使用し、仕上げ材にはこの建物から出た古材を再利用しフローリングに、壁には近郊の解体現場からレスキューした土壁の土を漆喰と混ぜて塗りました。リノベーションなのでもちろん躯体も全て再利用しています。
新しく家が必要になった時に、ご先祖様が建てた家を解体して新築するのではなく、「快適に住み継ぐ」という新しい選択肢をつくっていきたいと思います。
リノベーションでの高性能エコハウスが普及すれば無理なく産業廃棄物の量も減らすことができ、より良い日本をつくっていくことができると考えています。
給湯については現在は都市ガスで行なっていますが、将来的に太陽熱温水器を導入予定のためそちらで計算しています。

設計者:東野唯史
施工者:スワテック建設株式会社
建設地:長野県諏訪市
竣工年月:2018年12月
新築/改修:改修
延床面積:92.73㎡
工法・規模:木造軸組工法平屋
実測C値:0.6
Q値:1.22
Ua:0.223

【 断熱仕様 】
屋根:吹付硬質ウレタンフォームA種1  240mm
壁:吹込み用セルロースファイバー  45K 105mm(充填)、フェノールフォーム1種2号50mm(付加)、吹付硬質ウレタンフォームA種1(ゾーン断熱境界壁部分のみ)
基礎または床:フェノールフォーム1種2号 60mm
基礎立上り:吹付硬質ウレタンフォームA種1 100mm
窓:APW430
玄関ドア:イノベストD50

【 設備仕様 】
暖房:薪ストーブ+エアコン
冷房:エアコン
給湯:太陽熱温水器
換気:第一種熱交換型換気システム(ダクトレス)
調理:ガス
照明:LED
その他再生可能エネルギーなど:

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