第3回近畿エリア勉強会 開催レポート

「パッシブハウスレベルの建築の作り方・高橋建築の事例から」

講師:高橋慎吾
開催日:2017年11月17日

報告レポート:

京都市のTKP京都四条烏丸会議室にて埼玉県秩父より高橋建築株式会社の高橋慎吾社長を講師にお招きし「パッシブハウスレベルの建築の作り方・高橋建築の事例から」と銘打った勉強会を行いました。参加人数は41名と大人数となりました。
前半はどのように考えて秩父パッシブハウスを作ろうと思ったか。秩父という関東地域でありながら最低気温は青森よりきびしいという気象条件と日本の省エネ基準とのギャップに悪戦苦闘した事。パッシブハウスを知って、弟に「パッシブハウスを建てさせてくれ」とたのんだこと。誰もが買える値段のパッシブハウスにこだわっていること。高橋建築の低価格の秘密等々、そこまで公開していいのと思う内容まで。高橋社長の熱い思いが総数200ページ以上のパワーポイントになって延々と続き、気が付けば2時間にわたるノンストップセミナーでした。

後半は会場からの質問に返答する形で、聞きたいことに答えていただきました。
窓サッシの気密シートの貼り方や、パッシブハウスプランニングパッケージ(PHPP)
ソフトの操作でどこを見てパッシブハウスに近づけるのか。ネオマフォームによる外断熱の施工方法、基礎断熱・窓と断熱材のディテールなど白板に書きながら丁寧に説明頂きました。

懇親会は大人数の為、高瀬川沿いのビヤホールを貸し切りとなりました。参加の皆さんは代わる代わる高橋社長を捕まえては質問ぜめ。「高橋さんは大工出身だから話を聞きに来た」と言われた大工さんと熱心に話をされていました。
12時開場から総時間8時間にわたる勉強会。今回は一般の方の参加が多数あり、後で高橋社長からは「もう少し初歩的な話も入れればよかった」との話もあり、何時間あっても足りないと思える、とっても有意義な勉強会となりました。
参加者からは「すごい」「私もパッシブハウスが作りたい」などの感想を頂きました。

パッシブハウス・ジャパン 近畿支部エリアリーダー 吉岡

講師:高橋慎吾
近畿 勉強会

近畿 勉強会


Comments

comments